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【鋼】Queensryche『Condition Human』レビュー
前作を "EPの再来" とすれば、本作は "2015年版The Warning"。「シンプルなEPと、やや複雑化した1st」の関係性が、黎明期の2作と似ています。
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【鋼】Queensryche『Queensryche(2013)』レビュー
まるで『Promised~』以降が無かったことにされているかのような "復活作" ですが、単に80年代懐古主義を狙った後ろ向きな作風ではありません。
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【鋼】Queensryche『Dedicated to Chaos』レビュー
"本家Queensryche" と "偽Queensryche" の「主導権を握るのは俺たちだ」と言わんばかりのバチバチ感が聴きどころ。
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【鋼】Queensryche『American Soldier』レビュー
『Q2K』『Tribe』の音楽性をベースに『Hear~』の取っつきやすさでまとめ『Promised~』レベルの味わい深さを再現した作品、といった印象です。
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【鋼】Queensryche『Operation: Mindcrime II』レビュー
低迷期をスルーした方にとってはオルタナ色が若干鼻に付くかもしれませんが、"あの頃" のメロディラインやリフが久しぶりに復活しています。
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【鋼】Queensryche『Tribe』レビュー
隠し味程度のトライバル・ヘヴィ・サウンドに乗せて、6th『Hear~』や7th『Q2K』での実験結果を総括。低迷期脱出の "最後の砦" となる作品です。
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【鋼】Queensryche『Q2K』レビュー
K-POPアイドルみたいな作品タイトルはともかく、USオルタナのみならずUK発祥のジャンルにも手を伸ばす辺りがいかにもQueensryche的。
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【鋼】Queensryche『Hear in the Now Frontier』レビュー
Queensrycheにしか出せないサウンドではありませんが、シリアスな音楽性を生業としていたバンドによる "変化球" はなかなかに新鮮です。
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【鋼】Queensryche『Promised Land』レビュー
"枠にとらわれない" プログレメタルの草分け的作品であると同時に、オルタナ/グランジ路線でイケると本人達を勘違いさせた戦犯的な一作。
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【鋼】Queensryche『Empire』レビュー
"Operation~" の精神的プログレ要素+物理的ハードロック要素をベースに "Rage~" の物理的プログレ要素や "Promised~" の渋みを足した作品。