洋楽/ヘヴィメタル

K-POPが "本当に" 日本や世界で人気があるのか気になったので調べてみた

2018年5月31日

コメント欄にある私の回答が実質、当記事の補足および記事の続きみたいな感じになっていますので、もし面倒じゃなければコメント欄もひと通りお読みいただけるとありがたいです。※記事本編以上にボリュームがありますので、ご注意ください。

かつて、当記事は主に "K-POPの市場規模" について取り上げていました。

その後も情報収集を続けていき、現在では "韓流ブーム全般の市場規模" や "韓流ブームの裏側" など、もう少し広範囲のトピックも併せて取り扱っています(今後も、大きな動きがあった場合は随時更新していく予定です)。

論拠を示すため、当記事は国内外問わずあらゆるソース元へリンクを張っています。基本的に出処の怪しいソースは避けており、リンク先は大手新聞社・大手出版社が提供するニュースサイトであることがほとんどです。ただし、大手メディアの "大本営発表" だけではカバーできない部分もあるため、生の意見として Twitter・ヤフコメ・YouTubeでの反応なども一緒に取り上げています。

なお Googleトレンドや YouTubeの視聴回数など自身で調べたデータも提示していますので、決して憶測や妄想で記事を書いているわけではありません(収集した情報を線でつなぎ、仮説を立てることはあります)。

ハッキリ言って、K-POPファン・韓流ファン・そして韓国の方々にとっては鬱陶しいことこの上ない記事内容でしょう。私が逆の立場なら耳を塞ぎたくなるような情報ばかりですし、否定したくなる気持ちはよく分かります。ですので、韓国を礼賛している記事以外読みたくない方は今すぐ引き返すことをオススメします。

あくまでも、当記事の目的は "韓国カルチャーにハマりかけている方々" に向け "ブームの裏側" を知ってもらう(警鐘を鳴らす)ことです。

当記事を読んだ上で「それでも K-POPが好き」「韓流ドラマが好き」とおっしゃる方々を否定するつもりはありません。

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目次

K-POPの人気

K-POP人気国ベスト10(過去12ヶ月間)

『Googleトレンド』にて、K-POPがどの国で人気なのか調べてみました。※2018年5月31日時点

順位 k-pop kpop
1位 キルギス ブルネイ
2位 カザフスタン フィリピン
3位 フィリピン ミャンマー
4位 ミャンマー マレーシア
5位 インドネシア シンガポール
6位 ウズベキスタン インドネシア
7位 ボリビア ベトナム
8位 ロシア カンボジア
9位 モルドバ ボリビア
10位 マレーシア 香港
-- 13位 日本 15位 韓国
-- 14位 韓国 56位 日本

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念のためハイフン有り・ハイフン無し両方で調査しましたが、やはり微妙にランキングが異なっていました。

ちなみに両キーワードともにランキングしている国は、ミャンマー・フィリピン・インドネシア・マレーシア・ボリビアの5ヶ国。主に東南アジアで絶大な人気があるようです。

日本については両キーワードの順位に大きく開きがありますが、ハイフン付きで検索するタイプの方々が多いということでしょう。

 

2020年12月3日追記:国内で話題のアイドルを調べてみた(過去12ヶ月間)

『LINEリサーチ』による人気ランキングTOP10を元に、1位~10位までのアイドルグループが日本国内でどのぐらい検索されているか調べてみました。※2020年12月3日時点

参考記事
男性人気アイドル、男女全年代で「嵐」が1位 10代は「BTS」「ヒプマイ」が上位|MarkeZine

女性人気アイドルグループは「乃木坂46」「Perfume」「ももクロ」がTOP3|MarkeZine

なお調査後に気付いたのですが、平均値は同時に比較したキーワード間で相対的に算出されているようです。そのため、1~5位までのキーワードと6~10位までのキーワードを全て一緒に比較した場合、平均値は変動します。

同時に比較できるのが最大5キーワードまでなのでやむを得ず2回に分けましたが、以下のグラフは参考程度に留めていただけると助かります。もし気になる比較対象がある場合はご自身で調べてみてください。

というわけで、まずは男性アイドルグループ。

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"男性アイドルグループ" などのタグが上手く付かなかったキーワードは、そのまま検索しています。また『三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE』は長過ぎてグラフに反映されなかったので、おそらく多くの人が検索するであろう "三代目" で検索しました。

見ていただけるとお分かりのとおり、『嵐』と『BTS』のグラフが突出しています。次点の『King & Prince』は極端な変動は無いものの、グラフの推移は比較的安定している印象です。

『嵐』の直近の急激な伸びは時系列から考えると、無観客公演『ARASHI アラフェス 2020 at NATIONAL STADIUM』と、ミリオンセラーとなったライブ映像作品『ARASHI Anniversary Tour 5×20』による盛り上がりではないでしょうか。

『BTS』については、オンラインイベント『BANG BANG CON』開催(4月中旬)・NHK総合にて『SONGS』の放送(7月中旬)、シングル『Dynamite』の発売(8月下旬)・ミニアルバム『BE』発売(11月下旬) あたりのタイミングでグラフが動いているようです。

 

続いて、女性アイドルグループ。

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こちらも『NiziU』などのタグが上手く付かなかったキーワードは、そのまま検索しています。また、『欅坂(けやきざか)46』については『櫻坂(さくらざか)46』と同じキーワードとして扱われているようで、どちらで検索しても同様の結果になりました。

『乃木坂46』『櫻坂46』といった坂道シリーズと日台韓混合グループ『TWICE』の強さが目立つ中、意外にも前世代の覇者である『AKB48』が健闘しています。

『E-girls』のグラフが昨年12月に急上昇している理由は、解散発表があったからですね。2月の急上昇はおそらくですが、ラストツアー → コロナ禍による公演中止が影響しているのではないでしょうか。

『NiziU』については上半期は音沙汰なしで、下半期に大きく伸びています。とりわけ、結成時(6月下旬)・テレビ初歌唱(9月上旬)・スッキリ生出演+MTV受賞(10月下旬) などのタイミングでグラフが大きく振れており、直近の急激な伸びは "紅白出場決定" によるものでしょう。

 

さて、先ほどのグラフを見て私は違和感を感じました。人気ランキング上位にも関わらず「一体どこの誰に向けてアンケートを採ったの?」と突っ込みたくなるぐらい、グラフに変動が無いアイドルグループが多いのです。

そこで、人気ランキングには出てこなかったけど "最近名前を聞くようになった" というグループを入れて再調査してみました。ついでに、先ほど1~5位と6~10位で分断されていた人気グループも混ぜて比較しています。

まずは、男性アイドルグループから。

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『Snow Man』と『SixTONES』は "スノスト" としてセットで扱われている印象がありますが、どうやら『Snow Man』のほうが多く検索されているようです。

吉本興業の肝入りオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生した『JO1』は、あまり検索されていませんでした(タグが上手く付かなかったので普通に検索しました)。一時期やたら地上波でゴリ押しされていた印象はあるのですが、ここ最近は見かけなくなった気がします。

 

続いて、女性アイドルグループ。

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『BABYMETAL』は、人を選ぶ音楽性や海外メインの活動が影響してか、日本国内ではあまり話題に挙がらないようです。グラフが右端でチョコンと上がっているのは、紅白初出場によるものだと思います。

『日向坂46』は、他の坂道シリーズと全く同じようにキーワードを入れたのですが、なぜか数値が反映されないため除外しました。地上波でややゴリ押しされている感もある日向坂とはいえ、ネット上で全くの無反応というのはさすがに不自然ですから、おそらくエラーの類ではないでしょうか。同様の理由で『IZ*ONE』も除外しています。

入れ忘れていましたが『=LOVE』は結構検索されていました。規模で言うと『乃木坂46』と『AKB48』のちょうど間ぐらいで、数値的には『TWICE』とほぼ互角。『NiziU』の約1.8倍ぐらいです。
※イコール ( = ) 部分が無視され "LOVE" でデータが集計されていました。実際は、以下に挙げたグループと同規模の検索ボリュームとなります。

他にも『=LOVE』『チーム8』『22/7』『≠ME』『吉本坂46』『ラストアイドル』など色々と調べてみましたが、完全に無風でした。この辺のアイドルの番組はひと通りチェックしていますし個人的には好きなのですが、さすがに似たような芸風のアイドルを増やし過ぎかもしれません。お互いに食い合っている気がします。

 

実際に調査してみて分かったことは、"K-POPは日本で意外と検索されている" ということです。

ただ、その全てがファンによる好意的な検索なのかというと、必ずしもそうとは限りません。Twitterでは国内外問わず #outkpop#f○○kkpop などのハッシュタグが作られるぐらい K-POPを嫌っている方々はいらっしゃいますし、当ブログのアクセス解析を見てみてもネガティブな関連キーワードとセットで検索されている場合が多いです。

とは言え、"嫌われても構わないから名前を売る" という意味では成功していると言えるでしょう。"悪名は無名に勝る" を地で行く強靭なメンタルは、ある意味尊敬します。

2020年12月3日追記:おまけ

ついでに、"人気があると巷で話題の" 韓流ドラマと韓国グルメについても調査してみました。
※『愛の不時着』『梨泰院クラス』で検索するとグラフがゼロのままなので、キーワードを削って一般名詞に近づけることで何とか反映させています

最近はキメハラ(鬼滅の刃ハラスメント)なんて造語まで誕生するぐらい流行り物に対して拒絶反応を示す人は一定数いらっしゃいますが、どうせハラスメントされるなら、せめて "本当に流行っているもの" 限定にしてほしいところです。

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2021年1月9日追記:アメリカでのK-POPの市場規模を調べてみた(過去12ヶ月間)

2021年1月2日付『ビルボード200』の1~30位ぐらいまでにランクインしている話題のアーティストをいくつかピックアップしつつ、K-POPファンの間で人気があると言われているグループ群と比較してみました。

参考記事
K-POP男性アイドルグループ人気ランキング【2020年版】|ランキングー!

K-POP女性アイドルグループ人気ランキング【2020年版】|ランキングー!

なお、全ての国を調査しているとキリが無いので、とりあえず今回は音楽市場規模が世界第1位のアメリカのみとさせていただきます。

まずは、全世界で大人気と言われている BTSから。

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なるべく、音楽にあまり興味が無い人でも知っているであろうアーティストを優先的に選んでいます。他にも色々なアーティストを調べてみたのですが、必ずしも "ビルボードにランクインしている=よく検索されている" とは限らないみたいです。

正直なところ BTSの知名度については懐疑的でしたが、検索ボリューム上においては他のアーティストと肩を並べるぐらいの規模だということが判明しました。

 

では、BTS以外のK-POPグループはアメリカで一体どのぐらい知名度があるのでしょうか?

まずは、男性グループから。

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続いて、女性グループがこちら。
※比較対象として BTSも入れています

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「世界中で K-POPが流行っている」と聞いていたのですが、結果は見てのとおり。念のため 10位以下のグループも調べてみましたが、ほぼ似たような結果です。

つまり、規模で言うと BLACKPINKがプチブレイク程度の知名度であり、それ以外のグループはほぼ無名。裏を返せば、BTSがアメリカで知名度が高いというのは本当だったということです。

参考記事
【炎上】防弾少年団にランキング不正疑惑!自作自演アカウントで異常数値を叩き出す|netgeek

 

2021年1月9日追記:BTSの検索数は多いが "K-POPブーム" や "韓流ブーム" は起きていない

ただこの結果を見る限りだと、K-POPが人気というよりは "BTSだけ検索数が突出している" といった印象なんですよね。

実際、"BTS" と "K-POP" というワード同士で比較してみても、国内外ともに差は歴然でした。

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だからこそ、K-POPが根付かない日本市場を攻略するために、日本人メンバーを混ぜた『TWICE』や『NiziU』といったグループが送り込まれたのでしょう。海外でのゴリ押しの状況は分かりませんが、今挙げた2つのグループに限って言えば、そこそこ結果は出ていますからね。

 

まとめると、このようになります。

  • BTS → 日本・アメリカともに検索数が多い
  • BLACKPINK → アメリカでの検索数は BTSの約5分の1(日本では約10分の1)
  • TWICE・NiziU → 日本特化で検索数を増やすことに成功
  • その他K-POP → 日本でもアメリカでも話題になっていない
  • 韓流ドラマ → 日本でもアメリカでも話題になっていない
  • 韓国グルメ → 日本でもアメリカでも話題になっていない

違和感の理由が、正にこれなんです。

メディアは、"韓国カルチャー全てが日本&海外で猛烈に流行っている" といったミスリードを誘うような報道を行っています。

そして、あれほどしつこく作品名やグループ名を連呼しまくっているにも関わらず、費用対効果で考えると結果は伴っていません。つまり、韓国カルチャー全体としては、一般的な日本国民の多くからは受け入れられていないということです。

全く人気が無いと言っているのではありません。他ジャンルでも、一部のマニアの間で有名な作品やアーティストのことを "人気がある" と表現することは普通にあります。"誰でも知っている" みたいな印象操作をしようとするから批判されるのです。

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2021年4月5日追記:カラオケランキングで人気のアーティストを調べてみた(2020年・年間)

『DAM』および『JOYSOUND』でよく歌われている曲の人気ランキングを調べてみました。両社ともに2020年・年間ランキングとなっています。

参考リンク
カラオケランキング(DAM・総合・年間)|カラオケ曲検索のDAM CHANNEL

2020年JOYSOUNDカラオケ年間ランキング|JOYSOUND.com

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いやいや・・・そんなわけがない。

日本中・世界中で大人気の K-POPは、年間総合ランキングの1~10位を独占していないとおかしいですよね。

ところが "YouTubeの視聴回数が何十億" を売りにしている『BTS』は、なぜかランク外。
日テレ朝のワイドショーでゴリ押しされまくった『NiziU』も、カラオケランキングだとなぜか 70位。

メディアで "キメハラ" という一部の声を大げさに取り上げネガキャンされたにも関わらず『鬼滅の刃』は大人気。
国が傾くほどの対日世論工作費を掛けてまで不自然にゴリ押しされている K-POPは、10位以内にすら入っていません。

以上のことから推測すると、おそらくカラオケランキングは "今のところ" 数値を操作されていないのではないでしょうか。国産ゴリ押し枠であるジャニーズ・坂道シリーズ・LDHなどがほぼランクインしていないことからも、ランキングの信ぴょう性の高さがうかがえるデータとなっています。

ちなみに、本当に人気があるのは『LiSA』さんや『高橋洋子』さんなどのアニソンだったり、『YOASOBI』や『Ado』さん(『うっせぇわ』の人) や『Eve』さん(『呪術廻戦』の人) といった “歌い手” 出身系。定番枠だと『あいみょん』さんや『米津玄師』さんや『菅田将暉』さん。流行り物だと『優里』さんや『DISH//』なども上位にランクインしています。そして『瑛人』さんの人気も意外と根強い。

というわけで、これが本来のランキングです。

もちろん「邦楽アーティストだって広告代理店の思惑が絡んでるだろ」と仰る人もいらっしゃるでしょう。先述した邦楽アーティストやタイアップ作品が PR案件枠である可能性を否定するつもりはありません。

仮にそうだとしても、カラオケでよく歌われている時点で、人気は既に定着していると言えるのではないでしょうか。

 

中には「これって邦楽ランキングなんじゃないの?」とお思いの人もいらっしゃるかもしれません。

ですが、DAM・JOYSOUNDともに BTSは週間ランキング・デイリーランキングの 30位前後にランクインしています。つまり、K-POPが除外されているのではなく "年間総合ランキングに届くほどの影響力はなかった" ということです。

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「下半期 or 下半期近くにリリースされたから、総合ランキングに入らなかったんじゃないの?」

それは、"ファンに貢がせてオリコン週間/デイリーランキングで実績作りをする地下アイドル" と同レベルの理屈です。

そもそも、母国&売国日本メディアの強力なバックアップを受けておきながら邦楽アーティストをごぼう抜きできていない時点で、残念ながら日本人の多くには届いていません。

カラオケは "コミュニケーションツール" みたいなものなので、金さえ積めばどうにでもなるセールスランキングとは比較にならないほど生々しいデータなのです。

 

なお JOYSOUNDに至っては、【K-POP/韓国ランキング】なるものまで用意されています。

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わざわざ個別ランキングを設ける理由は、言うまでもなく "総合ランキングの水準に届かないから" です。

「人気があるから、個別カテゴリーを作っているんじゃないの?」

おっしゃる通りです。"一部のマニアの間で" 熱狂的に人気があるから、個別にカテゴリーが設置されているのです。

ともあれ、まだカラオケランキングが汚染されきっていないことに少々ホッとしました。

韓国の対日世論工作費が、カラオケ会社にどのぐらい流れているのかどうかは分かりません。ただこの状況を見る限り、私には "K-POPに興味が無い日本" という真実と "K-POPが流行っているということにしたい" 韓国の思惑とが、ぶつかり合っているように見えます。

韓国としては、年間総合ランキングの上位に入るぐらい K-POPが流行っていてほしいのでしょう。ところが実際によく歌われているのは、アニソンや歌い手系。

私の身の回りでも、最近よく口ずさまれているのは『うっせぇわ』『紅蓮華』『香水』『虹』などの邦楽ばかりです。本当に流行っているのであれば『Dynamite』や『Make you happy』がこの中に入っていないとおかしいですし、カラオケランキングの結果がそれを裏付ける証拠となっているように思います。

 

2021年5月8日追記:英語圏の Googleサジェストを調べてみた

サジェストとは "巷でよく検索されている関連キーワードを予測表示" してくれる機能のことです。スマホの予測変換機能の超大規模バージョンだと思っていただくと分かりやすいのではないでしょうか。

日本国内から検索窓に英単語を入力すると、Google側の配慮で日本語の予測キーワードが優先的に表示されるようになっています。これはこれで有り難い機能なのですが、英語圏の情報を調べる際に不便です。

こういった場合は、調べたい英単語の後ろに 【 is 】 や 【 was 】 などの be動詞を付けることで、英語圏の予測関連キーワードが表示されるようになります。

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続きはこちら

 

なお、キーワードの左端に虫眼鏡アイコンがあるものがサジェストで、キーワードの左端に時計アイコンが付いたものが "自分の検索履歴" です。

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自分の検索履歴は削除することが可能ですが、サジェストは不特定多数によるものなので原則として削除ができないようです。

気の毒と言えば気の毒ですが、K-POP界隈も全く関係無いツイートのリプ欄に大量のスパムを貼り付けるなどの迷惑行為を繰り返しているため、一般の方々が怒るのも仕方ありません。

参考リンク
発信元は特定アカウント??/『最近トレンドワードスパムがK-POP動画ばっかなのあれなんなん』とツイッタユーザのコメント、「kpop stan spam」と呼ばれているもよう|Togetter

バズったツイートのリプ欄やトレンドワードにKPOP動画を貼る目的不明のスパムが多発→調べるとどんどん謎が深まる|Togetter

 

K-POPの音楽性

K-POPを "韓国発のアイドルグループ" と定義するのであれば、音楽性で言うと大体以下のようなジャンルが挙げられるかと思います。

  • R&B
  • エレクトロハウス
  • エレクトロポップ
  • ソカ
  • トラップ
  • トワーク
  • ヒップホップ
  • プログレッシブハウス
  • ブロステップ

簡単に言うと、ブロステップは『Skrillex』、エレクトロハウス/プログレッシブハウスは『Avicii』みたいな感じのサウンドです(ヒップホップやR&Bのサブジャンルはあまり詳しくないのでご容赦ください)。エレクトロポップは、初期~中期の Perfumeみたいな感じです。

K-POPの傾向としては、Aメロ・Bメロがどんなにメロディアスでも、サビでブロステップを思わせる "ベースを強調したマイナー調のサウンド" をブチ込んでくる楽曲が多いイメージですね。

従来のK-POPサウンドはこのタイプが多かった印象ですが、近年では逆のパターン(AメロBメロがアタック感強めで、サビがメロディアス)もあったりするため、一概にひとまとめに出来ないとも思っています。

総じて言えるのは、K-POPは世界の音楽的流行の最先端に "寄せに行っている" ということです。2018年はレゲトンやフューチャーハウス、カントリーなどが来ると言われていますが、今後はその辺のジャンルも取り込んでいくのではないでしょうか。

ただ、音楽好きとして気になるのは「K-POPは今後、韓国ならではのオリジナリティあるサウンドを作り出せるのか?」ということです。

確かに、楽曲やダンスのクオリティは非常に高いと思うのですが、K-POPサウンドには "ならでは" の要素が見当たらないんですよね。「だったら Avicii聴いとけば良いかな・・・」みたいな感じで、替えが利くわけです。

もちろん、これはあくまでも "現段階での" 話なので、今後もしかすると突然変異を起こして、ものすごくユニークな新ジャンルが出てくるかもしれません。

ただまあ、現在の K-POPの隆盛が国策(大韓民国国家ブランド委員会)によるものである以上、音楽的な冒険はおそらくしない・・・というか出来ないと思います。

そもそも韓国の音楽市場は日本の約30分の1ぐらいの規模であり、輸出に大きく依存しているため、掛けた広告費用は確実に回収できないとマズいわけです。音楽を芸術というよりは "商品" として扱う傾向の強い K-POPが "置きに行った" 作風ばかりになってしまうのは、ある意味仕方のないことだと思います。

2018年11月6日追記:韓国の音楽市場規模(2017年時点)

Wikipedia『K-POP』ページの情報に倣い、韓国の音楽市場規模を日本の約30分の1と記載しましたが、現時点での市場規模は日本の約5.5分の1となっているようです。※2017年時点

参考リンク
Global music industry market share data|Wikipedia

世界の音楽売上データ|Wikipedia

 

K-POPとファン

2020年10月15日追記:【勝ち負け】を重視する韓国、【和】を重視する日本

韓流ファン・K-POPファンの方々を見かけた際に割とありがちなのが、以下のような反応です。

  • 批判コメントは全て "嫌韓" "ネトウヨ" "オッサン" "嫉妬" によるものだと決めつける
  • "容姿以外の批判" への反応がなぜか、批判した相手への容姿差別(ブス・不細工など)
  • 日本のアイドルを応援しているファンは全員ロリコン(もしくはショタコン)だと決めつける
  • 見下す際の比較対象が決まって "AKB" と "ジャニーズ"
  • EDM調の楽曲+カラフルな衣装・髪色のダンス&ボーカルグループは全て "K-POPのパクリ"
  • 一方的に日本のものを槍玉に挙げ「韓国に負けて悔しい」という旨の発言で遠回しに貶める → ディスカウントジャパン運動
  • 「日本も AKB商法で似たようなことやってるじゃん」などと話をすり替え "お互い様" 論へと持っていこうとする → DD論
  • 都合が悪くなると「資本主義なんだから、どんな手を使ったって良いだろ」と開き直る

なお、タレントが同様の発言を公の場でした場合、その影響力を利用したい "反日左翼メディア" に囲い込まれ、広告塔として祭り上げられてしまいます。

参考記事
元AKB48大島麻衣の“嫌韓ネトウヨ”への反論がカッコよすぎる! ネトウヨに怯えるテレビ局は大島の覚悟を見習え|LITERA/リテラ

“ぱるる”島崎遥香がSNS削除・非公開に!「韓国素敵」とツイートしただけでネトウヨの卑劣な炎上攻撃に晒される異常|LITERA/リテラ

結果、囲い込まれた側のタレントは "事実に基づいた適切な" 批判を受けることで考え方がさらに凝り固まっていき、反日左翼メディア以外の全ての方々から嫌われてしまうという悪循環に陥るわけです。韓国を好きだろうが嫌いだろうが別にどうでも良いけど「下手なことを口走ると、勝手に知名度を利用されてタレントイメージ下げられちゃいますよ。味方のフリをした敵に」という話ですね。

ちなみに、日本でも厄介ファン同士の見苦しい小競り合いなどは確かにあったりするのですが、ほとんどのファンは概ね常識的だと言えるでしょう。さすがに "村の外" の一般人まで巻き込むほどの規模ではありません。ましてや "国外のアーティストやアイドルに迷惑をかける" なんてもってのほか。

一方、韓国の方々や韓国が好きな方々に目を付けられた場合、良くも悪くも感情的な反応をされるケースが多いと感じます。

例えば、ブルーノ・マーズさんプロデュースによる『嵐』のMVにハングルの誹謗中傷コメントが殺到した件などは、まだ記憶に新しいところではないでしょうか。

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続きはこちら

 

上記のような反応から透けて見えるのは、"日本→負け" "韓国→勝ち" という構図への執着です。

勝ち負けにこだわることは、必ずしも悪いわけではありません。

ただ、そもそも日本人の大多数は勝ち負けよりも "和" を重視する国民性であり、ケンカっ早い人は敬遠されがちです。少なくとも、勝手にケンカを吹っかけてきた挙げ句、精神勝利して満足するような国民性ではありません。

そして、芸術作品などにおいてもナンバーワンよりはむしろ "オンリーワン" を好む人が多いのではないでしょうか。何せ『世界に一つだけの花』の CD歴代売り上げが国内3位になる国ですから。

 

ところでなぜ韓国の方々・韓流好きの方々は、こうも勝ち負けにこだわるのでしょう?

気質と言ってしまえばそれまでですが、背景には "小中華思想" "事大主義" などが影響しているように感じます。

儒教の礼が意味する例として、司馬遼太郎は著書『この国のかたち』の中で、「朝鮮儒教は華夷の差をたてることに敏感だった。『小華』である以上、その徳にすいふくする『蛮』(蕃)をもたねばならない」とし「このため、(儒教)思想的に日本が蕃(野蛮)に当て嵌められた」と、小華(中華)のありようを記している。その例の1つとして「李朝では、日本のことを、ほとんど正称のように『倭夷』と呼ぶようになった。それが朝鮮儒教での礼というものであった。礼とはお行儀のことではない」と説明する。以下は儒教(中華)における礼がどういうものか、朝鮮(小華)の理屈(空論)によって、日本が蕃国(野蛮国)として扱われてきた歴史的な一例である。

Wikipedia『小中華思想』より引用

事大主義(じだいしゅぎ)は、小が大に事(つか)えること、強い勢力に付き従うという考えを意味し、行動様式の1つ。東アジアでは外交政策の方針として用いられたこともある。

事大の語源は『孟子』の「以小事大」(=小を以って大に事える)の一節である。孟子には越が呉に仕えた例が知恵として書かれている。つまり「小国のしたたかな外交政策(知恵)」というのが本来の意味であった。しかし後世になると、大義名分論と結びついて「小国である自国はその分を弁えて、自国よりも大国の利益のために尽くすべきである」や、「支配的勢力や風潮に迎合し自己保身を図る考え」といった否定的なニュアンスも帯びるようになった。

Wikipedia『事大主義』より引用

韓国の方々は言わずもがなですが、韓国かぶれの日本人が日本をディスる際にも、小中華思想が根底にありそうな言い回しをされている印象が強いです。

つまり、彼らの理屈としては「野蛮な国・劣った国である日本が、我が韓国よりも上であるわけがない」ということですね。日本にはしょっちゅう嫌がらせをしてくるにも関わらず中国に何をされてもダンマリを決め込むのは、彼らの歴史的背景が大きく関わっているというわけです。

おそらく、多くの日本人にとっては到底理解しがたい価値観なのではないかと思います。ところが、韓流にハマった一部の日本人は、彼らのコンテンツに触れることで、彼らの根底にある "小中華思想" "事大主義" 的な価値観をインストールされてしまい、他者に対して攻撃的な態度をとるようになってしまったのではないでしょうか(本当に日本人ならばの話ですが)。

参考リンク
自己愛性パーソナリティ障害|Wikipedia

 

参考までに。以下は、Yahoo!ニュースで見つけた『竹田恒泰氏 BTS「委員会」激論「一言もオンエアで使われなかった」』という記事のコメント欄の様子です。

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上記コメント欄の方々がノイジー・マイノリティであることは、右下の低評価の数が物語っています。

【負け犬の遠吠え】【売れてる現実が悔しい】【見向きされてない】【他国から取り残される】【愚痴や相手をこき下ろす惨めなことせずに】【相手にされてない】【ひがみ根性】・・・これが "小中華思想" "事大主義" に感化された方々の末路です。

 

なお、同一記事のコメント欄には、以下のようなコメントもありました。これ、一体どこの国のニュースサイトなんでしょうね。

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2020年11月25日追記:本物のファンを駆逐する "K-POPスタン"

海外にも K-POPファンは存在します。中でも、ストーカーレベルのファンは "スタン" と呼ばれており、問題となっているようです。

語源は Eminemさんの『Stan』という楽曲。同曲の MVに出てくる "Eminemさんの熱狂的ファン" の名前から来ているとのこと。

もちろん K-POPに限らず、どこのコミュニティにも熱狂的なファンは存在します。しかし、"メンバーが嫌いになった" とか "楽曲への興味が薄れた" ではなく "ファンが嫌い" といった理由で距離を置く人が出てくるコミュニティは、あまり聞いたことがありません。

どうやら、この方の場合は「昔から K-POPも韓流ドラマも好きだった。でも、ファンがアイドルに嫌がらせをしたり自殺に追い込んだりするから嫌いになってしまった」とのこと。

本来は "ゴリ押し関係なく以前から韓国カルチャーに好意を持っていた" この人のようなファンこそ大切にすべきなのです。ところが実際は、韓国の国威発揚に煽られただけの "愛の無いファンもどき" の方々によって、本物のファンが心を痛めている。

【悪貨は良貨を駆逐する】とは、正にこのことではないでしょうか。

 

同様に "K-POPファンへの違和感" を訴えている外国の方々は、他にもいらっしゃいます。

・ええ、彼らはまた、彼らの政府(それがそうであった)の代わりにすべての日本人を非難して、補償問題にあまりにも強く押しました。

・それは、K-Popスタンが異常に本当に有毒だからです。私にはK-Popが好きで、ほとんどのK-Popスタンは有毒だとさえ思っている友人がいます

・防弾少年団のファンは有毒ですよね?

・K-POPコミュニティは、今日の人々が「有毒」と表現できるものです。K-POPコミュニティは、他のコミュニティや他のコミュニティに対しても攻撃的で、侵入的で、失礼です。彼らは(オタクやロリコンを攻撃することを含む)NPCの意見をオウムにし、彼らが作るすべての投稿にk-popの「ファンカム」を付ける傾向があります。

・推論できるまともな毛皮があるかもしれませんが(個人的には懐疑的ですが)、モラルハラスメントではないk-pop狂信者はまだ見ていません。

・多かれ少なかれ、K-POPスタンと喧嘩しているのは通常アニメファンであり、K-POPスタンは本当に迷惑で、ひどい意見を持っています(彼らは常に彼らがアーティストの単なるビデオである「ファンカム」を添付しています」スタン」はビューの質が悪い)そして常識に欠ける

・K-Popファンは、K-Popビデオ/ハッシュタグでスパムを送信することでスレッドをトロール/混乱させる傾向があるため、最近、英語を話すTwitterで常に苛立ちを覚えています。理由はわかりません。

・それと、彼らが架空の人物であるかのようにバンドメンバーを性的に扱い、一緒に出荷する傾向。

・K-Popファンは基本的に侵入者であり、他の多くのコミュニティと敵対しています。彼らのエゴが大きすぎるので彼らが行う部族戦争です。

・前にも言ったように、毛皮、Kpopスタン、Calartファンはアニメから多くの要素を取り入れました。基本的に、彼らはJpopのボーイバンドスタイルを盗み、カワイイと萌えの美しさを損ない、醜く、明らかにアニメスタイルを流用しました。面白いことに、彼らは私たちを憎む人です。

上記ツイートへの海外からの回答を引用させていただきました(機械翻訳で申し訳ありません)。国家間の政治的な問題が無いことを除けば、基本的に日本の K-POPファンと似たような理由で嫌われているようです。

 

ちなみに、日本かぶれの外国人を指す侮蔑語として "Weeaboo(ウィアブー)" というものがあります。

これはこれで日本の品位を落とす行為なので正直やめてほしいのですが、K-POPファンに比べれば随分とマシみたいです。日本のコンテンツを好む海外の方々は、良くも悪くも内向的なファンが多いのかもしれません。

前項でも触れましたが、やはりコンテンツの母国の国民性は海外ファンにも伝染るものなのでしょうか。

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2018年6月8日追記:リアクション動画の視聴回数について ※2021年1月10日更新

J-POPと K-POPを両方取り扱っているリアクション系YouTuberのチャンネルを無作為に選んで観てみました。

Angelina Eonni88

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DualResTV

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Hi, it's Chai

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MacRyanMac

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MATTYMATT Official

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Ozla Tube

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率直に感じたことを書きます。

  • J-POPリアクションとK-POPリアクションの視聴回数が同等。中には、J-POPのリアクション動画のほうが上回っているものも
  • 一部の人気アーティストに限って言えば、J-POPリアクション動画のほうが圧倒的に上回っている

K-POPの公式MVと言えば、今や視聴回数1億超えが当たり前の状況となっています。

一方で日本のアーティストの公式MVは、よほどのことが無い限り視聴回数10~100万クラスが一般的です。国内リスナーに対象を絞ったアーティストで、ようやく1000万クラスがチラホラと出てくる感じでしょうか。

ところが、上記 YouTuberのリアクション動画の視聴回数を見てみると、K-POPとは比較にならないほど人気が無いはずの J-POPリアクション動画が、互角かそれ以上の視聴回数をカウントしています。しかも中には、公式MVで10万クラスの日本のアーティストが、公式MVで億を超えるK-POPを上回っている場合もあるのです。これは一体・・・

このことから私は、以下のような仮説を導き出しました。

  • 日本に "J-POPリアクション動画のファン" が多い
  • 日本好きな外国人の中に "J-POPリアクション動画のファン" が多い
  • K-POPファンの多くは "K-POPのリアクション動画" に興味が無い
  • K-POPの公式MVの多くが、何者かの手によって水増しされている
  • その何者かは、K-POPリアクション動画の視聴回数まで水増しする余裕が無い

この手のリアクション動画って、アーティストのファンが「取り上げてくれてありがとう!」と喜びのコメントを書き残していることが多いんですよね。公式MVを観に行ったファンの一部は、リアクション動画も観に行っているんです。

だって、自分の大好きなアーティストをわざわざ動画作って紹介してくれているんですよ?ファンからしたら嬉しいはずじゃないですか。

ただそうなると、公式MV100万クラスのリアクション動画が1000回観られているのであれば、公式MV億超えのリアクション動画は 10万回以上は観られていないと計算が合わない。公式MVの視聴回数がファンの手によるものなのであれば、このような "ねじれ現象" が起きるわけがないんです。

ではなぜ K-POPリアクション動画の視聴回数は、こんなにも少ないのでしょうか?

 

と、そんなことを考えていたら、以下の記事を発見しました。

参考記事
BTS(防弾少年団)は新たな“アイドルファン活動”を根付かせた? 米ビルボード1位獲得の理由を分析|Real Sound

【お知らせ】Real SoundでBTSのBillboardチャートインについての記事を書きました|サンダーエイジ

【保存版】韓国の音楽番組でK-POPアイドルを応援する方法教えます!|いまトピ

韓国音楽番組 応援方法まとめ|BTOBうんぐぁんまにあ じゃむおりさんの部屋

記事によると、"スミン" という行為が K-POPアイドルファンの間で日常的に行われているようです。韓国国内のK-POPファンだけではなく "全世界のK-POPファン" にも浸透している応援方法みたいですね。

まあ、日本でも AKB商法(握手券・タイプ別CD)などがあったりしますし、リアルでやるかネット上でやるかの違いだと思います。でもって、AKBや坂道シリーズが "実(利益)" を取ったとするならば、BTSなどのK-POPグループの多くは "名(視聴回数)" を取ったということでしょう。

 

K-POPとJ-POP

J-POPアイドルはK-POPアイドルに比べて魅力が無い?

最近、K-POP好きな外国人の間で J-POPが馬鹿にされているようです。中には、テキトーに日本のアイドルの楽曲を引っ張ってきて、わざと下げるような動画をアップするような炎上YouTuberなども存在します。

そもそも "K-POP好きな" という冠が付いている時点でアンフェアなのは明らかなのですが、J-POPの定義を "日本のアイドルグループ" といった狭い範囲で捉えているのであれば、確かに馬鹿にされても仕方ないのかな・・・とは思いますね。

海外の方々に楽曲やダンスの映像を見せると「日本のアイドルのパフォーマンスは "お遊戯会" レベルだ」と言われるようです。

この感想を額面通りに捉えるのであればディスり以外の何物でもないのですが、多くの日本のアイドルグループに共通するコンセプトとして "成長過程を見せる" という要素が大きいことをご存知の方も多いでしょう。日本と海外では、ルールが全く違うわけです。

一方、楽曲はハッキリ言って、K-POPアイドルとは比較にならないほどユニークで幅が広いし、良質だと個人的には思っています。とりわけ『エキセントリック』のような異質かつ中毒性の高い楽曲がアイドルシーンから出てきた時は、本当に驚きました。

ともあれ、どんなにお遊戯会と言われようと "成長過程をファンに見守らせる" というコンセプトは日本国内において一定の支持を得ているため、おそらく今後も廃れることは無いでしょう(良くも悪くも)。

加えて、そもそも日本のアイドルは基本的に国内の方々を対象にしており、外国の方々は対象外となっています。乃木坂46や欅坂46のMVが海外からだと IP制限で視聴できなかったり、一定期間を過ぎるとショートバージョンのMVに切り替わったりするのが良い例です。日本のアイドル(特に秋元さん関連)は "CDや映像作品を売る" のが前提となっているため、動画サイトを長期的な広告媒体として捉えていないのがよく分かります。

このやり方はこのやり方で「もったいないなぁ」と思う部分でもあるのですが、プロがマーケティングを行った上でベストなやり方だと判断したのであれば、我々のような素人が口を挟んでも無駄な気がしますね。売ってナンボだろうし。

ただやはり、この方のような良心的なリアクターですら苦言を呈してしまうほど閉鎖的な日本の音楽市場にも問題はあると思います。

各レコード会社・日本レコード協会・JASRACなどの利権屋による過剰な著作権保護により、日本の音楽に触れる機会を奪われている海外ユーザーも多数存在するわけで・・・非常に残念です。

2018年11月2日追記:IP制限で視聴できないYouTube動画について

坂道シリーズの動画が海外からだと IP制限されて視聴できない件についてですが、先ほど改めて試してみたところ、イギリスでは日本の公式MVと同じものがそのまま視聴できました。

一方、アメリカでは日本の公式MVが視聴できない代わりに、VEVO(ヴィーヴォ)版が視聴可能です。日本からアクセスすると「お住まいの地域では著作権上の問題で所有者によりブロックされています。」と表示され弾かれますが、コメント欄で坂道シリーズの英語圏の反応が見れるので、興味があればチェックしてみると面白いかもしれません。

BNK48の恋チュンも見れる!日本で視聴できないYouTube動画を見る方法

日本国内では視聴が制限されているYouTube動画を "日本国内から" 視聴する方法が存在します。国ごとにルールは異なりますが基本的には合法。

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※VEVO:米ユニバーサルミュージック、米ソニー・ミュージックエンタテインメント、アブダビ・メディア・カンパニー(アラブ首長国連邦)により、2009年に誕生した動画共有サービス。ただし現時点では、同社が提供する動画の3分の2が VEVO公式サイトではなく YouTube経由でストリーミング視聴されている模様。つまり、サムネ左下に VEVOロゴが入っている以外は、YouTube用にアップされた公式MVと中身が基本一緒。

 

話がそれてしまいましたが、まとめるとこうなります。

  • K-POPアイドルと日本のアイドルは目指す方向性が全く違う
  • 日本のアイドルは国内ユーザーを対象にしており、海外ユーザーを対象にしていない
  • 日本のアイドルが未熟だと言われる理由は "成長過程を見せる" がコンセプトだから
  • 日本のアイドルファンは、アイドルに完成品を求めていない(場合が多い)
  • 楽曲は、K-POPとは比較にならないほど幅が広いし良質

ちなみに、日本にも『大阪☆春夏秋冬』『東京女子流』『フィロソフィーのダンス』『predia』などを始め実力派アイドルグループはたくさん存在しますが、残念ながらあまり売れていません。これは、日本のアイドルに "パフォーマンス力の高さ" を求めているアイドルファンの割合が少ないことを示しています。

 

2020年11月5日追記:多様性の無い音楽シーンほどつまらないものはない

ただしこれは、日本のメディアが "アイドルは素人っぽいほうが魅力的である" という価値観を長きにわたって醸成してきたことによる結果だという側面もあり、アイドルファンだけが要因であるとは一概に言えません。

現在は、国策で外貨を稼がざるをえない韓国が【K-POP=ダンススキル・歌唱力重視】という "ブランディング" をもって日本に攻め込んできたことが発端となり、徐々に国内のアイドル業界も実力派志向へと舵を切りつつあるように見えます。

確かに、アイドルの実力派志向には良い点もあるでしょう。ですが、例えば『sora tob sakana』『ももいろクローバーZ』『ゆるめるモ!』などのように、ヘタウマゆえの "声の揺らぎ" が無いと楽曲の魅力が半減してしまうようなアイドルも日本には数多く存在するため、どちらか一辺倒に偏るのは良くないと個人的には考えています。

日本のアイドル界隈には "楽曲派" と呼ばれるシーンが存在しますが、楽曲派アイドルは必ずしも歌唱力やダンススキルが高いわけではありません。もちろん高いに越したことはありませんが、それよりもむしろ "グループとしてのコンセプト" を体現することに重きを置いています。全てのアイドルが "表面上の完璧" だけを目指していたら、おそらく楽曲派のような多様性のあるユニークな音楽シーンは生まれていなかったでしょう。

今では大人気の『BiSH』も元々は楽曲派シーンで産声を上げ、徐々に実力派アイドルグループへと進化していきました。BiSHが "楽器を持たないパンクバンド" というコンセプトを掲げずにダンススキルや歌唱力だけをひたすら磨いていたら、今でも数多あるアイドルグループの中に埋もれていたかもしれません。

雑食メタラーが選ぶ、ロック好きのための「音楽性重視」アイドル5選

今回は、雑食リスナーである筆者が個人的に気になった
ロック好きにも受ける(かもしれない)アイドルの楽曲を探してみました。

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「"隙間産業" 的なアイドルが増えてきたな~」と感じる今日この頃。個人的に気になるカワイイメタル系グループをいくつか挙げてみました。

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2020年11月21日追記:素人文化 "も" 楽しめるようになると世界が広がる

オリコンランキングがアイドルグループで埋め尽くされ、バンド・アーティスト・シンガーソングライターなどがランク外に追いやられ始めた辺りからでしょうか。「昔に比べて邦楽のレベルが下がった」という声をよく見かけるようになりました。無論、邦楽のレベルが下がったのではなく "アイドルが音楽チャートで悪目立ちするようになった" だけの話であり、今でもレベルの高いアーティストは探せばいくらでも出てきます。

ところで、日本のアイドルのレベルは近年になって "急に" 下がったのでしょうか?
そんなことはありません。昭和の時代から、素人臭さを売りにしたアイドルは存在しています。

例えば AKBや乃木坂のご先祖様とも言える『おニャン子クラブ』ですが、グループ全体として考えた場合、お世辞にも歌やダンスが上手いとは言えません。シティ・ポップのプチブレイクで海外勢から注目されている菊池桃子さんは、独特の不安定な歌声が良くも悪くも有名です(個人的には好きな声質だったりします)。

そんなおニャン子クラブとは対象的に、実力派のアイドルも当時から存在していました。ベタなところだと、荻野目洋子さん・中森明菜さん・ピンクレディー・本田美奈子さん辺りが有名でしょうか。

たくさんのアイドルが生まれた 70~80年代ですが、当時から歌やダンスが上手いアイドルと下手なアイドルは共存していましたし、多少の派閥はあれど視聴者も分け隔てなく受け入れていたように思います。

 

さて、世の中には "パフォーマンス" 原理主義な方々が存在します。
嫌味な言い回しに聞こえるかもしれませんが、もちろん世界基準だとそちらの考え方のほうが主流です。彼らは何も間違っていません。

ただその一方で、日本にはいわゆる "素人文化" が今も根強く残っています。
「多少、歌が下手・ダンスが下手だって良いじゃん」という聴き手側の "妥協" によって成り立つ日本特有のものとも言える価値観ですが、これが良くも悪くも近年の "奇抜なジャンルに寛容な日本のアイドルシーン" を活性化させているように思えるのです。

"売れるからやる" か "面白そうだからやってみる" かの違いでしょうか。

前者は原則として失敗が許されませんが、後者のモチベーションは "面白い音楽を作る" ことにあり「失敗したらしたで仕方ない」と開き直りつつも、運営とアイドルが二人三脚で作品を生み出そうともがいているがゆえの DIY感が魅力とも言えます。

例えば、古き良きプログレッシヴ・ロックとアイドルを掛け合わせた『xoxo EXTREME(キス・アンド・ハグ エクストリーム)』。彼女達は『Magma』や『Anekdoten』といった往年のプログレ・バンドの楽曲などもカバーしており、何と Magmaからは公認までもらっています。電波ソング的アレンジを加えたフレンチプログレや北欧プログレのカバー曲をアイドルに歌わせるなんて、日本人ぐらいしか考えないでしょう。

 

例えば、2012年というかなり早い段階でシティ・ポップ・リバイバルを実現していた『Especia』。

手堅く王道アイドル路線で行こうと思えば行けたはずですが、そこで敢えて世間的にはマイナーな Vaporwaveシーンに着目したこと自体がまずスゴいと思います。竹内まりやさんの『プラスティック・ラブ』が海外でバズった 2017年、入れ替わるかのように惜しくも解散してしまった Especiaですが、もし解散せずにもう少し粘っていたら案外面白いことになっていたかもしれません。

先述した2組はいずれも地下アイドルですが、メジャーアイドルも一緒です。人によっては拙い歌唱力やダンスが気になるかもしれませんが、そこにとらわれずに楽曲へ耳を傾けてみると、なかなか凝った音作りをしていたりします。

また、人の歌声を楽器と考えた場合、彼ら彼女らの歌声はさながら "部族の手作り民族楽器" とでも形容できるのではないでしょうか。中には音色にバラツキがあるものも存在するかもしれませんが、その楽器にしか出せない "味(面白み)" があると思います。"味" が売りの民族楽器奏者に向かって「音程がズレてる」などと文句をつけるのは野暮ですからね。

 

おそらくですが、日本のアイドルの素人文化を許せない人は、キャバクラ商法や握手券・投票券商法などとセットで忌み嫌っている部分もあるのではないでしょうか。

確かに、日本のアイドルファンと言えば "顔やスタイル・性格・清廉性などにしか注目していない" みたいなパブリックイメージがありますし、巷の声を聞いていると実際半分ぐらいは合っているような気もします。非アイドルファンが珍しくアイドルを褒める時に使う「アイドルのレベルを超えている」「これもうアイドルじゃなくてアーティストでしょ」みたいな鉄板フレーズも、先述したようなファンしかいない(ように見える)アイドルシーンへの嫌悪からくるものでしょうからね。

ただ個人的には、素人文化と玄人文化を別け隔てなく受け入れられる日本人は潜在的な音楽的素養が高いと思っています。

素人文化の話から若干外れますが、黄金期の『Megadeth』でギタリストを務めていたマーティ・フリードマンさんが、このような話をされています。

アメリカではジャンルが明確に分かれており、メタルはアンダーグラウンドな扱いを受けることが多い。一方日本ではマキシム ザ ホルモンのように極めてメジャーなバンドがあり、メインストリームの一部になっている。そのCDがマライア・キャリーの横で売られていたり、ファミレスでスレイヤーくらいヘビーなスラッシュメタルがかかっていたりする。

NewSphere『マーティ・フリードマン「だから日本はクール」 米メディアに語る日米の音楽観の違い』より引用

海外では、メジャー音楽シーンにおいて "玄人志向" だったり "トレンド志向" であることが売れるアーティストの最低条件とされています(アンダーグラウンドな音楽シーンにおいてはその限りではありません)。これはこれで素晴らしい考え方ですし、クオリティアップを追求する姿勢・トレンド音楽を研究する姿勢は称賛されこそすれ、批判される道理はありません。

ですが "ゆえに多様性が生まれにくい" とも言えるでしょう。なぜなら "失敗が許されない" からです。

日本のメジャーアイドルがやっている王道アイドルソングも海外の人からしてみれば "カウンターカルチャー" です。邦楽チャート上位のアイドルやアーティストしか見ていないと気付きにくいかもしれませんが、世界基準で考えるとジャニーズも坂道も AKBも "少数派" であり、数あるバリエーションの1つに過ぎません。

大手アイドルだけで市場が寡占化されている点については不健全ではあるものの、そういった状況さえ改善されれば、私個人としては素人文化という "バリエーション" があっても別に良いと思っています。

もちろん、決してパフォーマンス原理主義な方々を批判するつもりはありません。素人文化 "も" 楽しめるようになると世界が広がるし、寛容な音楽シーンであればあるほど新しいスタイルの音楽は生まれやすい、ということをお伝えしたかっただけのことです。

 

2020年9月30日追記:"国内に受け皿が無い" 実力派志向のアイドル

もし仮に、歌唱力やダンスに自信があるアイドル志望・歌手志望の日本人が "国内に受け皿が無い" と落胆し韓国へと流れていっているのであれば、これはまさに人材の流出と言っても過言ではないでしょう。仮に、彼ら・彼女らにとって K-POPシーンが "実力を正当に評価してくれる唯一の駆け込み寺" のように見えているのだとしたら、自らの芸風をそちらの客層に合わせて変えていこうと考えるのも無理はありません。

そして、まさにその隙間を狙ったのでしょうか。国籍が日本であること以外はほぼ韓国同然の『NiziU』という K-POPアイドルグループが誕生してしまいました。厄介なのは "実力派路線で行くなら韓国要素を入れないとバズらない" という風潮をメディアによって無理やり作り出され既成事実化されることにより、日本人ならではの美的感覚が "上書き" され失われてしまう危険性があるということです。

現状、国内では坂道シリーズ・AKBグループ・ジャニーズ系・LDH系以外でアイドルが生き残る術がほぼ断たれている状況です。彼らが提供するコンテンツ自体は総合エンタメとして面白いので個人的には全然アリなんですが、それ以外の実力派・楽曲派アイドルが "ありのままで" 大手アイドル勢と互角に戦えるよう日本の音楽業界全体でバックアップしていくことが急務なのではないでしょうか。

なお、誤解のないように書いておきますと『NiziU』『JO1』『IZ*ONE』『TWICE』などの日本人メンバーの方々を批判するつもりはありません。なぜなら、彼らは幼い頃見たものに純粋に憧れただけであり "それがたまたまK-POPだった" からです。

 

J-POPはK-POPに比べて魅力が無い?

前項までは、あえて "アイドル" に的を絞りました。

何が言いたいかといいますと、つまりこういうことです。

  • K-POPは "K-POPアイドル" の略として使われる場合が多い
  • J-POPはアイドルだけではなく "日本の若者向け音楽全般" を指している

J-POPとは元々『J-WAVE』という日本の FMラジオ局が生み出した造語に過ぎず、特定の音楽ジャンルを表す言葉ではありません。大体、日本国内で J-POPというワードを使って音楽トークをするような人が果たしてどのぐらいいるのか・・・という話ですね。

実際私が10~20代の頃も、J-POPというワードが日常会話の中に出てくることは無く、むしろ "メロコア" "ハードコア" "ミクスチャー" "R&B" "ヒップホップ" "レゲエ" などといった、割と具体的なジャンル名を使って話をしていた覚えがあります。

そもそも日本には "V系" "演歌" "渋谷系" "下北系" "昭和歌謡" "アニソン" "カワイイメタル" "シティポップ" "ボカロ" "Kawaii future bass" などといった独自のジャンルが山ほどありますし、近年では日本の音楽やカルチャーから大きく影響を受けている "Chiptune(チップチューン)" "Future Funk(フューチャーファンク)" "Lo-fi hip hop(ローファイ・ヒップホップ)" "Nintendocore(ニンテンドーコア)" "Synthwave(シンセウェイヴ)" "Vaporwave(ヴェイパーウェイヴ)" などといった海外主導のジャンルも出てきました。そしてこれらは、音楽評論家だけが使っているようなマニアックなワードというわけでもありません。

つまり、J-POPなんて言葉をわざわざ使っているのは日本人ではなく "日本の音楽に疎い海外リスナー" がほとんどだということです。しかも、彼らがこのワードをネガティブな話題で使う時は、大抵 "日本のアイドルグループ" のみを引き合いに出してきます。

前項でも書いた通り、J-POPを "日本のアイドルグループ" と定義するのであれば、K-POPアイドルとは比較にならないほどクオリティが低いと思います(パフォーマンスの面においてのみ)。ですがそこには、日本のアイドル事務所のマーケティング戦略が大きく関わっており、テキトーにやっているからクオリティが低いわけではないということですね。

これは私の持論なのですが、日本のコンテンツの強みは "ハズシ" や "抜け感" に尽きると思っています(どちらもファッション用語)。他にも "着崩す" なんて類語もありますが、私はファッションに限らず、日本発信のコンテンツには上記の要素が自然な形で含まれているように感じています。

例えば、アイドルにおけるハズシの要素は、"歌やダンスが荒削り" "ルックスを必要以上に追求し過ぎない" "とにかく全力" あたりでしょうか。また、日本のバラエティにおける "スベり笑い" "裏笑い" とかもハズシの一種だと思いますし、アニメやゲームにおける "メタ構造(登場人物が作者や創造主などの存在に言及する)" "超展開" みたいなものも、ある意味ハズシだと言えると思います。

とりわけ、日本の音楽における "ハズシ" の美学を最も如実に感じられるのが、最近のアニメソング(およびアニソン系歌手)です。

例えば『ルミナス (劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語OP)』『君の神話~アクエリオン第二章(アクエリオンEVOLのOP)』『Exterminate』などは、一つの曲の中に大量のコードが含まれており、初見だと展開が全く読めません。さらに思わぬタイミングで転調が入ってきます("ルミナス" で言うとイントロ終盤~Aメロ序盤/Bメロ終盤~サビ序盤、"君の神話~アクエリオン第二章" はサビ後半、"Exterminate" はイントロ終盤~Aメロ序盤/Aメロ終盤~Bメロ序盤にかけて転調あり)。

上記3曲含め、近年のアニソンの傾向として "予定調和的な流れを意図的に乱してくる" というものがあります。"キャッチーでありつつも聴き手に先の展開を読ませないコード進行" などは、まさにアニソンならではの要素だと言えるでしょう。

もちろん、洋楽にその手の要素を含んだ音楽が全く無いとは言いませんが、そういった楽曲は "プログレッシブ・ロック" や "実験音楽" などの非キャッチーな音楽ジャンルに多い印象です。アニソンのルーツの一つでもあるパワーメタル(いわゆるクサメタル)などにもメロディアスで聴き心地の良いフレーズは出てきますが、様式美を重視しているせいかコード進行で遊びまくるバンドはあまり見かけません。

話がだいぶ横道にそれてしまいましたが、私が言いたいのはこういうことです。

  • 日本のコンテンツには "ハズシ" の美学が自然に根付いている
  • ハズシの美学を理解できる外国人が極めて少ない
  • 日本の音楽市場は、メインストリームで実験できる体力を備えている

市場規模の大きいアニメソング市場は実験の場として最適ですし、秋元康さんのように "カップリング曲やアルバム曲で本来やりたいことをやる" みたいなことは、日本のアーティストは割とよくやっている印象です。

すごく日本びいきな発言だと自分でも思いますが、おそらく私が別の国で生まれていたとしても同じ結論に達していたでしょう。

自分がもし外国で生まれていたとしても日本の音楽を好きになっていた7つの理由

日本人だから日本の音楽を推しているわけではありません。私が勝手に魅力を感じているだけであり、海外の音楽を貶める意図も一切無いです。

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日本の音楽は "キャッチー" かつ "複雑" で "エモい" のが最大の魅力ですが、外国人の多くがまだその魅力に気付いていない(ただし日本の著作権ヤクザによって触れる機会そのものを奪われているという側面もある)というのが実際のところだと思います。

 

K-POPブームの正体

2020年11月10日追記:第3次韓流ブームの正体

2011年の『フジテレビ抗議デモ』から数年の間、日本において K-POPや韓流ドラマなどのゴリ押しは鳴りを潜めていました。ところが6年後の 2017年、突如として "第3次韓流ブーム" などという聞いたこともないワードが出てきたのです。

ゴリ押しが復活した背景には、中国による限韓令(韓流禁止令)が影響しているとも言われています。

限韓令が取りざたされるほどの中韓関係の悪化、文化交流の後退の結果、韓国の芸能産業が中国市場に代わって日本市場をより強く意識するようになっている、という見方もある。

他方では中国では、韓国ドラマなど韓流コンテンツの流通が大幅に減少した後を受けて、日本のアニメの人気が高まったとも報じられた

Wikipedia『限韓令』より引用

日韓関係の悪化と中韓関係の改善により、韓流は日本から中国へと活動の場所を移していたが、2017年に中国政府が発した限韓令によって韓流は中国市場から締め出されたため、韓国は再び日本に活動の場所を移すことになった。

Wikipedia『韓流』より引用

キッカケとなったのは、2016年に韓国が配備を決定した THAADミサイル(アメリカ陸軍開発の迎撃ミサイル)です。つまり、限韓令は "THAADへの報復" だったわけですね。

なお、限韓令は 2018年3月に解除されましたが、まだ以前の水準には戻っていないようです。また、ついこの前も BTSのメンバーが「今年は朝鮮戦争70周年として両国(米韓)が共に経験した苦難の歴史とたくさんの犠牲を記憶しなければならない」と発言し中国の機嫌を損ねたこともあり、巷では「限韓令が復活するのでは?」との声もあります。

参考記事
「朝鮮戦争は米韓の侵略」という中国に追従する韓国|JBpress

もっとも日本にしてみれば、こんなものは "レッドチーム同士の内ゲバ" に過ぎません。ですが、今回のことで限韓令が復活してしまうと、そのシワ寄せがおそらく日本にも来るでしょう。

ただでさえ、ありもしない第4次韓流ブーム(スパロボじゃあるまいし・・・)なんてものを流行語大賞候補にねじ込むような反日メディアです。2~3年周期で第5次・第6次・第7次と偽ブームを乱発されても迷惑ですし、中国ももう少し大人の対応をしてほしいところです。

そう言えば、ここ2~3年で『乃木坂46』などの坂道シリーズが中国でも人気になりましたが、もしこれが限韓令による棚ボタ的な需要だとするならば皮肉なものです。まあでも、タイミング的にはピッタリ一致しますからね・・・どうなんでしょう。

 

2019年5月10日追記:K-POPのチャート不正操作について

K-POPについては(少なくとも第2次までは)メディアによる扇動がもたらした "作られたブーム" だと個人的には思っています。コメント欄で異を唱える方々もいらっしゃいますが、ググれば証拠は山ほど出てくるため擁護のしようがありません。

第3次とて例外ではありません。K-POPのチャート不正操作は海外メディアなどでも取り上げられており、問題となっています。

K-POPのアイドルグループは熱狂的なファンの存在について言及されることが多いが、その行動が批判の対象となることがある。例えばビルボードチャートの信頼性を失わせる順位の不正操作が指摘されている。不正操作の方法としては、アメリカ在住のファンが音楽ストリーミングサービスのアカウントを作り、Twitterや各種SNS、電子メール等で他国のファンたちにログイン情報を送り、情報を受け取ったファンがストリーミングを繰り返すなどの方法が一例として挙げられている。その際は複数のデバイスを使ったり、バーチャルプライベートネットワーク(VPN)を利用し視聴者の位置情報を偽造しアメリカで視聴されていると見せかける。例えば、あるBTS(防弾少年団)のファングループは1000以上のアカウントをばらまいたという。またアメリカ在住のファンが有料アカウントを作れるように募金活動を主催するファンもいるという。BTSのファングループは、これらのチャート操作を指摘するメディアの取材に答えないように各ファンを統制している。

この際、明確なチャート不正と判定された場合はチャートから削除されることもあり、例えば、元EXOのクリスはファンによるiTunesチャートの不正操作が認定され、彼のアルバム「Antares」は該当部分のみビルボードチャートから除外された。結果は100位を記録した。

Wikipedia『ファンによるチャートの不正操作』より引用

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参考記事
Fans Are Spoofing Spotify With “Fake Plays,” And That’s A Problem For Music Charts|BuzzFeed News

大好きなアーティストを1位に ストリーミング回数を操作する熱狂的ファンたち|BuzzFeed News ※↑の記事の翻訳版

Kris Wu’s iTunes U.S. Sales Acquired ‘Fraudulently’ and Won’t Count Toward Charts|Variety

Can We Stop Pretending K-Pop is Popular?|Digital Music News

国ごとのユーザー数リアルタイムランキング|VPN Gate

ゲームで例えるならば、K-POP界隈がやっていることは "チートを利用している"、もしくは古い言い方をするならば "裏技コマンドを入力して自機を強化している" のと一緒です。

以前にも書いた通り、いわゆるAKB商法は↑の物理メディア版だと思っています。ただ、既にそのやり口が大多数の人間に知れ渡っているという意味での "透明性" は確保されているという点で、まだ救いはあるのかな・・・と。

一方、K-POPのチャート不正操作には "バレなければどんな手を使ってもOK" といった体質が正当化されてしまっており、一部のファンがそれを手助けしているという問題点も抱えています。

 

2020年10月13日追記:タイにおける音楽コンサート市場調査について

2014年度と少々古いですが、JETRO(独立行政法人 日本貿易振興機構)が "タイにおける音楽コンサート市場調査" という報告書を公開しています。

尚、TTM(Thai Ticket Major Co.,Ltd.)によると、韓国人アーティストのコンサートでは、スポンサーによるチケットの買い上げが多く、スポンサー企業の販促の一環として、無料配布しているのが実態のようである。例えば、少女時代や EXO が出演した「TV Direct Presents Super Joint Concert in Thailand」(ラジャマンガラ・スタジアム)では、観客数約 3 万人のほとんどが TV Direct 社によるチケット無料配布を受けていた。また、2NE1、SHINee、KARA 等が出演した「Fanta Presents MBC Korean Music Wave in Bangkok 2013」(IMPACT)でも、観客数約 2 万人のうち 80%以上のチケットが、Thai Namtip 社によって買い上げ無料配布された。

2014年度 タイにおける音楽コンサート市場調査』12~13ページより引用

内容を読んだ限りだと、先日話題になったサバイバルキット(Dynamite Survival Kit)のオフライン版といった印象を受けました。

タイのみの調査書なので周辺国の状況は分かりませんが、東南アジア諸国で韓流コンテンツが流行るキッカケの一つとして、上記のような販促活動が行われていたであろうことは想像に難くありません。

 

2020年10月21日追記:万年赤字だった韓国の文化芸術著作権収支

『朝鮮日報』によると、韓国の文化芸術著作権収支が今年(2020年)上半期に入り、初の黒字へと転向したとのことです。

万年赤字だった韓国の文化芸術著作権収支が、今年上半期に初めて黒字を記録した。防弾少年団など韓流人気の影響を反映したものという分析がなされている。

韓国銀行(韓銀)が18日に明らかにしたところによると、今年上半期の韓国の文化芸術著作権貿易収支は8000万ドル(現在のレートで約84億円。以下同じ)の黒字を記録した。これは2010年に関連の統計が出て以降、初めてだ。韓国企業が音楽や映像などを買う代価として海外に渡した金額より、KポップやKドラマなどを輸出して稼いだ金額の方が多かったということを意味する。

【魚拓】BTSの力 万年赤字だった韓国の文化芸術著作権収支が、今年上半期に初めて黒字|朝鮮日報日本語版』より引用

よほど都合が悪かったのか元記事および転載先の記事が全て削除されているようですが、要は "「世界中で大人気」と謳いながら2019年まで赤字を垂れ流し続けていた" "海外に金をバラ撒いて韓流コンテンツをゴリ押ししてました" という話です。

もちろん、アーティスト本人の資質や努力などは上記の事柄と分けて考えるべきですし、努力する姿勢や才能などに国籍は関係ありません。BTSも一定の人気はあるのでしょう。

が、裏でこんな不正が行われていたのであれば、せっかく得た人気に自ら傷を付けているようなものです。なぜこんなに嫌われてまで、本来の実力以上に大きく見せようとするのか全く理解ができません。

 

K-POPと政治

2019年5月10日追記:K-POPアイドルの政治利用について

もう一つの懸念点としてK-POPアイドルが政治利用されているという問題があります。

原爆Tシャツ問題の時は、当時の被ばく者および子孫の方々を傷付けてまでジミンさんを庇おうとする狂信的な日本人ファンも一部存在したため、やはり個人的には警戒心を抱かざるを得ない部分はあるのが本音です。

韓流は日本においてそれなりに定着してしまい、もはや後戻りができない状況まで来てしまったと感じています。

本当は2002年のW杯あたりで違和感に気付いて韓流をシャットアウトできていれば良かったのですが、当時はインターネット利用者が今ほど多くなかったため、韓国という国の体質に気付くのが遅れてしまったのも無理はないでしょう。※韓国人ではなく "韓国" です

第1次韓流ブームの時に蒔かれた種が、第3次韓流ブームで良くも悪くも花開いてしまったのです。

幼少期に K-POPのパフォーマンスを見て憧れた若者は、純粋な目で韓流コンテンツに接しています。だからこそ彼らを悲しませるようなことはあってはならないですし、中学生に日章旗を引き裂かせたり、まだ善悪の判断がつかないぐらいの年齢の子どもに「独島は韓国のもの」などと言わせてしまうような体質が日本の韓流ファンに飛び火することは何としてでも阻止するべきだと思います。

参考記事
中学生も宣伝活動に…韓国から日本の中学校に届いた「独島」葉書|FNN.jpプライムオンライン

韓国人教授が自民・新藤氏に抗議の手紙 独島問題|聯合ニュース

韓国人YouTuberである『WWUK』さんのご尽力もあってか、最近は韓国人YouTuberの方々の間でも徐々に「これはダメだ」と勇気を出して発言できる空気が生まれつつある印象です。本音を述べることによって母国で叩かれている方も多いみたいで気の毒ではありますが、これはとても良い兆候だと思います。

ともあれ、日本の韓流・K-POPファンや韓国の方々の「政治とポップカルチャーは分けて考えるべき」という主張が真の意味で両国の壁を壊すことができれば、状況は大きく好転していくのかもしれません。

 

2020年11月11日追記:BTS と BLM(Black Lives Matter)

BTSの最近の動向として、BLM(Black Lives Matter)との繋がりが話題となっています。

参考記事
BLMを支持するBTSのファン。Kポップファンと「デモクラシー」の親和性|ハーバー・ビジネス・オンライン

BTSファンが抗議デモに1億円寄付 米メディアも絶賛するK-POPオタクの統率力|文春オンライン

2020年5月に起きた殺人事件(ジョージ・フロイドの死)によって広がった "ブラック・ライヴズ・マター" という言葉。2012年2月の "トレイボン・マーティン射殺事件" に端を発する人権運動の総称ですが、日本でも大坂なおみさんの抗議活動によってその名を聞いたという方は結構多いのではないでしょうか。

この BLMという人権運動に、BTSがハッシュタグ #BlackLivesMatter で支持を表明するとともに 100万ドルを寄付。さらに、BTSの熱狂的なファンコミュニティである ARMYが慈善団体『One in an Army』を設立し、100万ドル以上の寄付金を集め、活動を支援しています。

ARMYによる "支援" は寄付だけにとどまりません。2020年6月20日には、ドナルド・トランプ米大統領の選挙集会に大量の空予約を行い、100万人が参加するはずの会場を 6200人まで減らしたとのことです。

参考記事
トランプ氏集会を偽予約で妨害 Kポップファンの政治意識に注目|AFPBB News

他にも、テキサス州ダラスの警察が自前の匿名報告アプリ『iWatch Dallas』に "デモにおける違法行為" の報告を募った結果、好きな K-POPアイドルの動画を送り続けることでサーバーをダウン。また、Twitterおよび Instagramにてハッシュタグ #WhiteLivesMatter #BlueLivesMatter の投稿を K-POPアイドルの画像などで埋め尽くし、無力化するなどの行為に及んでいます。

 

ところで、この "BLM" とは一体何なのでしょうか?

以下のツイートが、その疑問に対するヒントを示唆しています。

参考記事
This BLM Co-Founder and Pro-Communist China Group Are Partnering Up. Here’s Why.|The Daily Signal

Black Lives Matter co-founder teams up with Chinese advocacy group|New York Post

アメリカの暴動と中国共産党をつなぐ線とは?中国パスポート事務局『中国進歩協会』|Togetter

BLM名古屋の人種差別反対デモ行進ポスターに簡体字:裏に中国共産党?|事実を整える

「人種差別反対行進 in 名古屋」のチラシに書かれている漢字が日本の漢字とは違う件|トーイチャンネット

保守系ニュースサイト『デイリーシグナル』および『ニューヨーク・ポスト』によると、BLMの共同設立者が主任を務める Black Futures Lab(BFL)とは、Chinese Progressive Association(CPA)の財政支援事業なのだそうです。

それを裏付けるかのごとく、2020年6月21日に名古屋で行われた BLMのポスターには簡体字フォントが使用されています。漢字と簡体字は同じ文字でも微妙に形状が異なるため、日本人から見るとバレバレです。

2020年11月17日追記:

上記の疑惑に対し『ニューヨーク・タイムズ』が、「BFLと CPAとの間には関わりがない」との反論をしています。

参考記事
No, a Black Lives Matter Co-Founder Didn’t Partner With a Pro-Communist Chinese Group|The New York Times

アメリカの黒人デモ主導者 調べてみると中国共産党からお金を受け取っていた疑惑|ゴゴ通信

ただし、米ワシントンD.C. の保守系シンクタンク『ヘリテージ財団』の上級研究員であるマイク・ゴンザレスさん(元記事の筆者)は、「2つの組織間の歴史的なつながりは "実際にはかなり明確" であり "共通の目標を中心に団結している"」との主張を崩していません。

なお補足ですが、ニューヨーク・タイムズは日本の『朝日新聞社』と提携関係にあり、同社の東京本社ビル内に東京支局を設けている左翼メディアです。どちらの情報を信用するかは、あなたにお任せします。

 

2020年8月17日追記:対日世論工作費の激増 with コロナ

韓国による対日世論工作費が 2020年になり、3.3倍に増えたとのことです。

参考記事
韓国外交部、対日外交強化予算12億ウォン→51億ウォン…日本現地で世論戦|中央日報

日本のマスコミ界に潜む韓国マネー? 「対日世論工作」予算が3・3倍…メディアで「韓国に学べ」と叫ぶ人々の矛盾|zakzak:夕刊フジ公式サイト

【新型コロナ】反日オールドメディアの終焉~対日世論工作大失敗~|ひかり薬局

#対日世論工作|Twitter

確かにバラエティ番組や歌番組を観ていると、以前よりも韓国(+中共)絡みのプロパガンダが大幅に増えている印象はあります。日テレが特に多いですね。

例:

  • 『アメトーーク!年末5時間SP (2020年)』江頭2:50さんのモノマネパートにて、不自然な韓国ワード3連発(アンミカ → NiziU → J.Y. Park)。
  • 『有吉の壁』で、アルコ&ピースとパーパーが『愛の不時着』という韓流ドラマをモチーフにコントを披露 → その後、別のコントでアルコ&ピースと "とにかく明るい安村" さんが 力道山ネタを披露
  • 『有吉の壁』で、パンサー尾形さんとワタリ119さんがサンタクロースのコントを披露 → まるでサブリミナル効果を狙っているかのように、プレゼント袋から『辛ラーメン』が出てくる
  • 『さんまのお笑い向上委員会』の 27時間TV独自大会にて、ひな壇の最前列に座っている陣内智則さんが『パク・セロイ』という韓国人俳優のコスプレを披露 → 翌週の同番組内で、同じく最前列に座るニッチェ近藤さんが『チョ・イソ』という韓国人女優のコスプレを披露
  • 『さんまのお笑い向上委員会 2021新春SP』で、他の芸人のトークを遮るかのように、ホリケンさんが BTSの名前をしつこく連呼
  • 『スッキリ』にて、K-POPオーディションプロジェクト『Nizi Project』を長期密着
  • 『全力!脱力タイムズ』で紹介された "日本の" 2020年上半期ヒット商品14品目中、3品目がなぜか韓国の商品(パラサイト、愛の不時着&梨泰院クラス、ダルゴナコーヒー)
  • 『全力!脱力タイムズ 新春SP (2021年)』で、話の流れとは全く関係なく韓国映画・韓流ドラマ・K-POPを無理やりねじ込む
  • ダウンタウンなう特別企画『人志松本の酒のツマミになる話』にて、番組前半に若槻千夏さんが、番組後半で朝日奈央さんがそれぞれ「韓流ドラマにハマっている」と "自然を装った" 切り出しでトークを展開 ※Twitterの様子 → #ダウンタウンなう #韓国|Twitter
  • ダウンタウンなどの吉本芸人が MCを務めるバラエティ番組・歌番組などに、かなりの頻度で『JO1』というアイドルグループがバーター出演
  • TBS系ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり(通称:カネ恋)』内で、所々に散りばめられた韓国要素 ※Twitterの様子 → #カネ恋 #ガスライティング|Twitter
  • 土曜プレミアム『マッドマックス 怒りのデス・ロード』予告CM内での【あの「愛の不時着」主人公ユン・セリも大好き】という、ハリウッドとも日本とも全く関係ない不自然なキャッチコピー
  • 『乃木坂工事中』の企画【高校生のクイズ大会・後編】にて "今時の高校生ならわかるクイズ問題" と銘打って登場した、怒涛の韓国ワード4連コンボ(ポッピングボバ → ヨシンモリ → ダルゴナコーヒー → トゥンカロン)※Twitterの様子 → #乃木坂工事中 #韓国|Twitter
  • 『ノギザカスキッツ』コント内にて Uber Eats風の配達員に扮した東ブクロさんが、ヤンニョムチキンとハットグを宅配
  • 『バズリズム02』に、まるで "例の騒動が無かったかのように" しれっと BTSが出演
  • 『バナナマンのせっかくグルメ!!年末5時間SP (2020年)』生放送パートにて、試食後に日村さんが縄跳びダンスを不自然にねじ込む

上記は、私が毎週視聴しているテレビ番組でたまたま見かけたもの "だけ" をピックアップしたリストです(スッキリ・カネ恋を除く)。なので、実際はもっとたくさんあるかと思います。

補足ですが、アンミカさんや力道山さんなどについては(人によって好みはあれど)単品で名前を出しても視聴者から違和感を抱かれにくい程度には受け入れられているため、連続コンボの導入部やトドメに "抱き合わせ" で使われているのがポイントです。いきなり "NiziU"  "J.Y. Park" "愛の不時着" といったあからさまなステマワードを切り出すことで警戒心を抱かれるのを防ぐのが狙いではないでしょうか。バレバレですけどね。

メディアによる韓国ゴリ押しの一体何が問題なのかというと "番組内に韓国のCMが入っている" ことを意図的に隠しているからです。鬱陶しいという点では同じかもしれませんが、せめて通常の CM枠だけで流していればここまで叩かれていなかったでしょう。

さて、ここまでは従来の韓国ゴリ押しと一緒なのですが・・・タイミング悪く新型コロナウイルスがテレビ業界を壊滅的状況に追い込んでしまいました。テレビ業界がピンチなのは視聴者でもさすがに気付くレベルなので、藁にもすがる思いで国策コリアマネーに食い付いてしまったこと自体は分からないでもありません。だが、せめて以下のような注釈を入れないと視聴者を欺くことになってしまいます。

  • コロナ渦で広告収入が大幅に減ったので "政府主導でお金を出してくれる" 韓国のPRキャンペーンを実施中です
  • 「韓流にハマってます」と "あたかも自然を装って" コメントすることでお金をいただいています
  • 1番組に韓国由来のキーワードをいくつか散りばめないと、お仕事がもらえなくなってしまいます

番組冒頭・CM明け・エンディング等で、このような断り書きをデカデカと入れれば良いのです。YouTuberやブロガーだって、いわゆる "企業案件" は宣伝であることを明言した上で、通常のコンテンツと分けて紹介しています。

というかそこまで韓国が好きなのであれば、背景にコソコソと小物を置いてサブリミナル効果を狙うのではなく、画面の半分以上を覆い隠すぐらいの "太極旗" や "最高指導者の肖像画" を堂々と掲げて放送すれば良いのではないでしょうか。もはや韓流ファン・K-POPファンは、それを見ても違和感を感じないところまで来ているように思います。

 

ちなみにこれは韓国とは関係ないのですが、『全力!脱力タイムズ』では TikTokの利用規制問題に関して「世界中で流行ってるアプリなのに、外交問題で使えなくなるのは許せないです」「アメリカと中国の争いに若者の文化が振り回されていいんですか?」などといった論点ずらし発言を出演者にさせることで TikTok擁護の姿勢を見せています。※Twitterの様子 → #脱力タイムズ #TikTok|Twitter

いかにも「政治と文化は別」が口癖の方々が喜びそうなネタですが、このように "色々なものをうやむやにすることで内側から日本を乗っ取ろうとする" 勢力が日本国内にうじゃうじゃ存在するということに、いい加減気付いてほしいです。

 

しかし、こうやって "地上波の数少ない" 好きなテレビ番組すらもどんどん汚されていくのを現在進行系で見ているのは正直ツラいですね。テレビを観なくなる人が後を絶たないのも納得です(ヤフコメ・5ch・Twitter・YouTubeあたりもだいぶ汚染されてきてますね)。

過去には高岡蒼甫さん・田野優花さん・えなりかずきさん・ふかわりょうさんなどの件もありましたし、テレビタレントも番組スタッフも干されたくないがために必死で点数稼ぎをさせられているのでしょうか。明らかにねじ込み方が不自然だし。

もちろん、決して韓国絡みのキーワードやコンテンツを片っ端から腐したいというわけではありません。多くのマトモな国々がそうであるように "反 日 し て こ な け れ ば 何 の 問 題 も な い" んです。国策だろうと何であろうと、反日さえ絡めてこなければ「チャートの不正操作や視聴回数の水増ししてまで人気を捏造するとか、やってて恥ずかしくないのかな?」までで話は終わり。

参考記事
「音源総攻撃」Kポップの危険な影|東亜日報

ところが残念なことに、韓国は反日国でありながら "円を稼ぐため" "日本の若年層・年配層を思想誘導するため" に市場の大きい日本をピンポイントで狙い撃ちしてくるわけです。そのダブスタっぷりには心底ウンザリしますし、一定数の日本人がメディアの世論工作に騙されてしまっている状況は非常にマズいと思います。

最近は、あちらの工作員なのか洗脳済みの日本人なのか分からないぐらい、各所での日本下げコメントの判別が難しくなってきている印象です。また、地上波のみならず YouTubeでも "事実に基づいて韓国を批判している" ニュース動画などが締め出されつつあります。日本の方々は、くれぐれも騙されないように気を付けてください。

 

以下ツイート内で引用されている画像は、スイス政府(スイス国民保護庁)が1969年に発行・各家庭に配布した冊子『民間防衛』の日本語訳の一部です。日付や内容から察するにおそらく、マスコミや野党が森友・加計学園問題を異常に取り上げることでテロ等準備罪の審議を妨害しようとしていた時期のツイートだと思われます。

原著の『民間防衛』自体はとても古い本ですが、2020年現在の日本国内の状況にも当てはまる部分があると感じました。知らずしらずのうちに工作活動の片棒をかつがされていたなんてことが無いよう、日頃から情報の真偽を見極めるクセを付けていきたいものです。

 

ついでに、スヒョン文書・花王文書・電通コピペ・日本人取り扱いマニュアルもどうぞ。

参考記事
【拡散希望記事】在日韓国人の会話 スヒョン文書|日本と韓国は敵か?味方か?

真偽はさておきスヒョン文書を読んでみよう|脱特亜論

日本を陥れる在日の占領計画書 花王文書・第二花王文書(セレブリディ文書)の悪辣さを肝に銘じよう|人生の醍醐味は中年から味わえる!バカ色の人生は楽しい!

朝鮮人の「日本人取り扱いマニュアル」|todays blog

 

最後に

当記事を執筆するにあたり、以下の記事を参考にさせていただきました。
※初投稿日時点での参考元です

参考記事
韓国アイドルは本当に日本で人気あるの?なぜ相次いで東京ドームでコンサートができるの?|非メジャーアイドルナビ

日本では人気凋落のK-POP、海外の評価はJ-POPよりも格上の理由|セレクト オーストラリア

K-Pop taking over the world? Don't make me laugh|CNN Travel

他にも色々なサイトを参考にさせていただいたのですが、テーマの性格上どうしてもヘイト色が強めな記事が多いため、リンクは張らないでおきます。興味があったら各自で調べてみてください。

もうちょい英語圏のソースを探そうと思ったのですが、ビルボードで1位獲得しちゃっている時点でソースもクソも無いですからね。CNNの記事も2011年とだいぶ古いですし、その頃の K-POPへの評価と現在の K-POPへの評価はだいぶ変わっているかと思います。

あとがき

K-POPの市場規模調査を目的として書き始めた当記事ですが、韓流コンテンツのゴリ押しは "氷山の一角" に過ぎません。

記事内でも触れましたが、K-POPカルチャーと政治は深く結びついています。しかも、よりによって "共産主義" 陣営と。

韓国の領土を守る独島警備隊にBTSが服務すれば、全世界のアーミー(公式ファンクラブ)の頭に『BTSが服務している独島は韓国の領土』という認識が刻まれる。日本がいくら竹島だと言い張っても、彼らのネームバリューは超えられない壁であり、実質的に文化が勝利する。BTSが独島で訓練をして『大変だ』とSNSでアップしたら、海外アーミーらの関心が独島に集中せざるを得ず、『私たちのBTSを苦しめないで』と独島に押し寄せるだろう

レコードチャイナ『BTSの兵役問題、「竹島」に配属する案が韓国ネットで話題に』より引用

参考記事
竹島|内閣官房

竹島問題啓発冊子|島根県

死者は8人"竹島"を狙った韓国の漁船狩り|PRESIDENT Online

韓国市民団体、歴史論争に韓流ファン1億人を「動員」へ 「日本の歪曲が世界中に拡散」|KOREA ECONOMICS

最後まで読んで下さった K-POPファン・韓流ファンのあなたへ。
もし、あなたが純粋な気持ちで払ったお金が、あなたの住む町を侵略する資金源になっていたとしたらどうしますか?
もし、雇用を奪われ家族が路頭に迷っても「○○は悪くない!」と言って応援し続けますか?
もし、治安が悪化し家族に危害が及んでも「○○は悪くない!」と言って応援し続けますか?

共産主義思想を持つ国のカルチャーを応援するということは極端な話、そういうことなんです。
アメリカやイギリスなどといった民主主義国家のカルチャーを応援するのとは危険性がまるで違います。

とは言え「それでも K-POPを聴き続ける」と仰るのであれば、それを止めるつもりはありません。なぜなら、日本もまた民主主義国家だからです。

もし当記事を読んで危機感を抱かれたのであれば、(当テーマに限らず)ぜひ SNS・YouTube・ブログなどで "あなたが感じるオールドメディアへの違和感" などを積極的に発信していってください。一人ひとりが声を上げることで、少しずつでも状況が良くなっていくことを願っています。

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