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【鋼】Slayer『God Hates Us All』レビュー
Slipknotの活躍によりSlayerの前に現れた "エクストリーム系ニューメタル" という第3の選択肢。"最高傑作の焼き直し" とは無縁の意欲作。
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【鋼】Slayer『Diabolus in Musica』レビュー
ある意味、4th〜5thの "グルーヴメタル" 路線を "ニューメタル" 路線にリメイクした作品。二代目ドラマーPaul Bostaphさんの貢献度は前作以上。
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【鋼】Slayer『Undisputed Attitude』レビュー
短めの原曲を1トラックにまとめたことによる "二部構成" 感が秀逸。1stのギャップと、3rdの前のめり感を兼ね備えた、良質のハードコアパンク・カバー作。
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【鋼】Slayer『Divine Intervention』レビュー
単純なオルタナ化というよりは "オルタナ要素を持つNYHC" のメタル版。テクニカルな楽曲と好相性なPaul Bostaphさんのタイトなドラムが魅力。
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【鋼】Slayer『Seasons in the Abyss』レビュー
"Reign in Bloodの再来" 的なワクワク感と "South of Heaven寄り" のメリハリが効いた楽曲構成を両立。ハードコア路線のシンプルな疾走曲がクール。
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【鋼】Slayer『South of Heaven』レビュー
前後の流れを重視した "しなやかな楽曲構成" で、スピードだけがSlayerの魅力ではないことを証明。メタルコアのご先祖様的サウンド。
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【鋼】Slayer『Reign in Blood』レビュー
"アングラ感" だけを上手く薄めつつ攻撃力アップ。29分という収録時間で「短い楽曲をいかにダレずに聴かせるか?」という点が練りに練られた作品。
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【鋼】Slayer『Hell Awaits』レビュー
次作以降のスポーティな雰囲気とは異なる "呪術的" で "不協和音" 気味なサウンドが不気味。総収録時間の短さと大作主義を両立した意欲作。
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【鋼】Slayer『Show No Mercy』レビュー
NWOBHM・ハードコア要素と共存する "ブラックメタルへの架け橋" 的な楽曲が異質。"あの" Slayerとは思えない本作独自の雰囲気は魅力的。
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【鋼】Anthrax『For All Kings』レビュー
前作で復帰したJoey Belladonnaさんと既存メンバーのケミストリーに、Jonathan Donaisさんのプレイが華を添え、綺麗さっぱり消え去った "B級" 感。