HAGANEYA(@imech_jp)です。
サラリーマン・フリーランス・学生・主婦など、業種を問わず全てのネット利用者にとって必要不可欠なのが「あとで読む」サービスです。無くてもネットサーフィンはできますが、時間を大幅に浪費してしまう可能性が非常に高いので正直オススメできません。
Pocketは「一旦保存してしまえば、スマホ等からオフラインで記事が読める」というサービスです。
オフラインで読めるというメリットはともかく「読みたいけど時間がない時に、気になる記事・読みかけの記事を一時退避しておける」というメリットは非常に大きく、利用者のライフスタイルを根底から覆してしまうほどの効果が期待できるものだと思います。
Pocket の使用準備
へアクセスしましょう。
「メールで登録」をクリックします。
「名前」「メールアドレス」「パスワード」を入力して、登録ボタンをクリック。
Chromeに拡張機能「Save to Pocket」ボタンを追加する
登録後、すぐにマイリスト画面に移動しますので「保存を開始」ボタンをクリック。
そのまま「今すぐ接続」ボタンをクリック。
「Save to Pocket を追加しますか?」というポップアップメッセージが表示されますので、その中の「拡張機能を追加」をクリックしてください。もし誤ってキャンセルを押してしまった場合は、こちらからどうぞ。
インストール後、Chromeブラウザの右上に「Save to Pocket」ボタンが追加されます。以降は「保存したいページの表示中にボタンを押す」だけで、該当のページが保存可能です。
拡張機能が存在しないブラウザ(IE・Safariなど)の場合
IE(Internet Explorer)にPocketブックマークレットを追加する方法
「Pocketボタンが見つからない?」をクリック。
黄色の「+Pocket」というボタンが表示されています。このボタンを「お気に入りバー」へドラッグ&ドロップ。
「このブックマークレットを追加しますか?」と聞かれますので、そのまま「はい(Y)」をクリック。
「+Pocket」が、お気に入りバーへ追加されます。以降は「保存したいページの表示中にボタンを押す」だけで、該当のページが保存可能です。
iPhone/iPadの「Safari」でPocketに記事を保存する方法
Safariも以前は、IEと同様(かそれ以上)に保存用ボタンの導入が面倒でしたが、現在(2015年10月28日時点)では非常に簡略化されています。1分もあれば準備完了、超カンタンです。
まず、App Storeから『Pocket』のクライアントアプリをダウンロードします。
Safariを起動したら「共有ボタン」をタップ。「□(正方形)に↑(上矢印)」のアイコンです。「共有ボタン」メニュー内を右の方にスワイプすると「その他」という項目が現れますのでタップしてください。
「アクティビティ」というメニューが表示されます。一覧から「Pocket」の名前を見つけたら、右側のスイッチを「ON(緑の状態)」にしましょう。
「共有ボタン」メニュー内に、Pocketのアイコンが追加されました。以降は「保存したいページの表示中にアイコンをタップする」だけで、該当のページが保存可能です。
最後に
Pocketは「feedly」とセットで使うことをオススメします。
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わざと「全ての情報を捌ききれない」状態を作りました。情報を捌くより「ピンときた情報を深く掘り下げる」ほうが遥かに重要だと思います。
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Pocket単体だと「余計なネットサーフィンを防止する」程度の使い方になってしまいがちです。そこにfeedlyが絡むことによって「勝手に届く情報を取捨選択して、厳選した情報だけをPocketに送る」という使い方ができますので、効率良く情報収集することが可能になります。
Pocketが「(新聞の切り抜きを貼り付ける)スクラップブック」だとしたら、feedlyは「新聞」です。
スクラップブックだけ用意して自分で情報を探し歩くのも良いんですが、それを実現できるほど時間に余裕のある人は少ないかと思います。2つのツールを使って、ネット上の膨大な情報をフル活用していきましょう。
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