100円ショップで購入したキッチンタイマーを、ブログ執筆時の時間計測に使っていた時期がありました。

結局そのキッチンタイマーは1年ぐらいしか使いませんでしたが、”期限を決めると仕事がはかどる” という言葉の真実味を身をもって知れたアイテムでした。

それから丸4年はキッチンタイマーの無い生活を続けていたのですが、どこか無気力になってしまっている自分に焦りを感じていたわけです。

ただ、そうは言っても「100均のやつを新しく買い直したところで、面倒くさくなって使わなくなりそうだなぁ・・・」といった気持ちもどこかにあったので、思い切って高級キッチンタイマーを導入することに。

そんなこんなで、巷の情報を参考にしつつ2年前に購入したのが、測定器・温度計分野の老舗メーカーである佐藤計量器の『TM-30』というキッチンタイマーになります。

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佐藤計量器『マルチタイマー TM-30』のココが良い!

視覚障害者・聴覚障害者にやさしい

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本商品を導入する一番のメリットは、もうコレに尽きるでしょう。記事タイトルにもありますが、時間が来た際のお知らせを音・光・振動の3種類から選択可能です。

目が見えない方は “音” で、耳が聴こえない方は “光” で。そして、目と耳の両方が不自由な方にも “振動” という奥の手が残っています。

100円ショップのキッチンタイマーが逆立ちしても敵わないのが、こういった “付加価値” の部分なんですよね。

別に、100均が悪いわけではないんです。でも、100均のキッチンタイマーではカバーできない方々もいらっしゃいます。だからこそ、このような商品が生まれるわけですね。

本当は、安価なキッチンタイマーに同様の機能が標準搭載されているのが理想ですが、コストの問題もあるのでしょう。メーカー希望小売価格2,200円(相場は1,500円前後)はキッチンタイマーにしては高額ですが、一生の相棒への対価としては決して高くないと思います。

 

0~9までのテンキーが付いている

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本商品独自の仕様というわけではありませんが、やはりテンキーの存在は大きいです。

テンキーが無いキッチンタイマーだと、時間設定の際に「ピピピピピピピピ・・・」とボタンを連打しなければなりません。それがイヤで、100均で買ったキッチンタイマーを使わなくなりました。

キッチンタイマーの導入を考える方って、大抵が「イヤな作業を何とか時間内に終えたい」という想いから来ているはずです。そんな時に “ボタンを連打する” という余計な作業が毎回割り込んでしまうと、それだけでモチベーションが上がりにくくなってしまいます。

 

ストラップホール・マグネット・スタンドで様々な環境に対応可能

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安いキッチンタイマーだと、マグネットが付いているだけのものが多い印象です。そもそも冷蔵庫にくっつけて使う道具ですから、そんなものでしょう。

実を言いますと、本商品の正式名称は『マルチタイマー TM-30』です。キッチンでも使えますけど “キッチンタイマーではない” んですよね。

簡易ストップウォッチとしても一応使えますし、それを見越してか本体上部にストラップホールが空いています(紐も付属しています)。ということは、首からぶら下げて外出時でも使用可能だということです。

また、本体背面に出し入れ可能なスタンドが搭載されているため、鉄製品が近くに無い場合も置き場所を固定しやすい構造になっています。

 

ボタンの押し心地が上質

とにかく “ボタンの押し心地が良い” のです。伊達に高額商品じゃないな、と思いました。

こればっかりは実物を触ってみないと何とも・・・パッと見は普通のキッチンタイマーですから、イマイチ食指が動かない方の気持ちも分かります。

ちなみに、押した時の感触は “硬過ぎず柔らか過ぎず、でもちょっと固め寄り” な感じでしょうか。安物にありがちな “ボタンのガタつき感” が無いので、触っていて満足感を得られます。

 

主張しないデザイン

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キッチンタイマーって、差し色に “蛍光色” を使っているパターンが多い気がします。ライムグリーンとかレモンイエローだとか。

別に使えれば良いっちゃ良いんですけど、書斎や仕事部屋はなるべくシックに揃えたいですね。本商品はパールホワイトとグレーのツートンカラーとなっているため、モノトーンの家具や部屋にものすごく馴染みます。

 

電池の持ちが良い

2015年7月に購入したので既に2年半弱ぐらい使っていますが、電池が切れる気配が全くありません。

もっとも、キッチンタイマーや電卓は消費電力自体が少ないので本商品が特別優れているというわけではないのですが、電池交換を気にしなくても良いというのは精神衛生上良いですね。

 

『TM-30』のココが惜しい!

液晶画面が小さい

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とにかく、液晶画面が小さいです。一般的なデジタル腕時計よりも表示領域が狭いので、目が悪い方には優しくないと思います。

とは言え、そもそも時間計測が目的なわけですし、設定時に近くで操作すれば特に問題ありません。

 

バックライト非搭載

残念ながら、バックライトは搭載されていません。

液晶画面が小さい上にバックライトも点かないため、明るい場所以外での使用には難があります。

その代わり、電池の持ちはすこぶる良いのでプラマイゼロといったところでしょうか。さながら、初代ゲームボーイを彷彿とさせる設計思想です。

 

スタンド部分が安っぽい

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全体的な質感はとても良いのですが、スタンド部分の作りが甘い気がします。

というか、単刀直入に言ってしまうと “無理な力が加わると簡単にポキっと行ってしまう” ぐらいの貧弱なプラスチック製スタンドです。

また、中途半端な角度だとスタンド部分がパタっと倒れてしまうため、角度調節も出来ません。キッチンタイマーにしてはまあまあ高額なわけですし、ここの部分はもうちょい固めに作ってほしかったですね。

 

最後に

「キッチンタイマーごときにウン千円・・・」と、私も最初は思っていました。

ですが、本商品の導入をキッカケに始めた筋トレが、それこそ2年以上休まず続いています。おかげで、アンガールズ田中さん状態から少なくともアキラ100%さんぐらいの肉体には成長しました。

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また、どうしてもブログの記事が書けない時などは、このキッチンタイマー使って無理やり仕上げることもしばしばです。当ブログについては穴を空けてしまうことも多いので説得力は全くありませんが、割とお世話になっています。

測量系ではタニタばりに歴史の長い老舗メーカー(昭和25年創立)ですので何となく安心感もありますし、実際の製品を触ってみても作りに妥協が無いことが伝わる良品です。

なお、購入当時にも簡単なレビューをしていますので、よかったら併せて読んでみてください。ぶっちゃけ似たようなことを書いていますが、過去記事はどちらかと言うと “時間管理” というテーマ自体に焦点を当てています。

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