ガラスと同様 "序盤に作るの忘れてた" シリーズの1つです。
私の場合、先に馬&サドルで陸上を高速移動する手段を確保してしまったわけですが・・・馬は基本、騎乗時に水上を移動することができません。
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馬から降りて、小麦を使って誘導すれば水上を渡ることも可能ですが、これだと馬が逆に足手まといになってしまいます。
というわけで、水上の移動手段として "ボート" を作ることにしました。陸上における馬の速さには敵いませんが、ボートがあれば水上でもある程度は素早く移動することが可能です。
ボートの作り方
ボートは "木のシャベル×1" と "木材×5" で作成可能です。
使う木材の種類によってボートの色が変わるので、お好きな色の木材を使用して作ってみてください。
ボートの操作方法
ボートを手に持った状態で、海などの水場に向かってブロック設置アクションを行うことで "ボートを水上へ浮かべる" ことが可能です。
左方向キーを押し続けると、ボートが "左に旋回" します。
右方向キーを押し続けると、ボートが "右に旋回" します。
上方向キーを押し続けると、ボートが "前進" します。
視点変更も可能ですが、180度しか見渡すことはできません。360度イケたら首がちぎれます。
ボートから降りる時は "ジャンプ" してください。馬から降りる場合は "スニーク(しゃがみ)" なので、操作方法が微妙に違いますね。
なお "ボートは攻撃し続けることでアイテムへと戻る" ため、持ち運ぶことも可能です。
ボートを停泊させるための "ドック(船着き場)" を作ってみよう
以前、地下の溶岩潰し目的で "無限水源" という方法があることをご紹介しました。
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この方法を使えば "何度汲んでも水が無くならない" 状態を手軽に作ることができますので、水が足りなくなった際に地上へ戻る手間が省けます。
コレの応用編として、ボートが流されないように停めておける "ドック(船着き場)" を作ることが可能です。
無限水源の作り方と同様に穴を掘ったら、最後に "真ん中を1ブロック" 掘ってください。テトリスのブロックで "山" みたいな形のものがありますが、あれの逆さバージョンですね。
左側から水を流した際に、中央の穴へと水が流れていくのがお分かりでしょうか。この手順で作ることにより、穴に向かって人工的な水流を発生させることが可能です。
試しに水の中へ入ってみると、体が中央へと流されていきます。
注意点です。中央の穴は "水を流す前に" 掘ってください。
水を流した後に中央の穴を掘っても、水流は生まれません。
つまり、海だと勝手に水が流れてきてしまうため、堤防を作って一旦海水をせき止めておく必要があるということです。
堤防で海水をせき止めてから無限水源を作り、最後に堤防を取り除くことで水流が発生します。
ちなみに、私がドックを設置した場所は水の流れが穏やかなので、ボートが流される心配はありません。
なので「ドックを作らなくても良いのかな?」と最初は思ったのですが、実際に作ってみると思いのほか使い勝手が良いということに気付きました。
ボート搭乗時の操作や挙動には若干クセがあるため、上手く停泊させるのが意外と大変なのです。
その点、ドックがあれば、近づくだけでボートが勝手に引っ張られるため「旋回して・・・この向きで・・・」などと考える必要が無くなります。
ちなみに、ドックは "ガラスブロック" で作成しました。
画像の通り、水流の周囲は最低でも3ブロック分スペースを確保してください。1ブロック分だと停泊できませんし、水流がボートに作用しなくなってしまいます。。
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本項を執筆するにあたって、以下の動画を参考にさせていただきました。
穴を開ける前と後の "水の流れ" がわかりやすいので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
港に馬用の "柵" を作っておくと便利 !
簡易的なもので構いませんので、馬を待機させる用の "柵" を港に併設しておくと良いかもしれません。
もちろん、拠点の近くに海岸があって、そこからボートを出すのであれば不要です。
ですが、拠点と海との間に距離がある場合は "海岸に馬を放置しておく" か "徒歩で海岸まで行く" しかなくなってしまいます。もしサドルを1つしか持っていない状態で逃げられてしまうと、もう一度手に入れなければならなくなり大変ですからね。
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最後に
馬に乗って地図を一気に埋めようと思っても、途中で海に行く手を阻まれるケースは結構多いです。
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馬をアイテムとして持ち運べれば相当ラクになるのですが、リアルさを大事にしているゲームなので・・・仕様変更することは無いんだろうなぁ。
ちなみに、馬でココに来る以外にも "線路を敷いてトロッコを走らせる" という手もあります。ボートを出す場所が決まっているのであれば、道中に線路を敷いちゃったほうが手っ取り早いかもしれません。
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