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7~8年前の電池も現役バリバリ!ニッケル水素充電池『エネループ』の魅力

2017年8月2日

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エネループを使い始めて、かれこれ7~8年になるかと思います。

そもそも、この充電池を使うキッカケとなったのは確か・・・

当時、iPhone4用に買ったリチウムイオン充電器の容量が少な過ぎて「電池式の充電器だったら、もうちょいマシになるかな?」と思い、USBポート付きのエネループ充電器『KBC-E1A』に目を付けた辺りからだった気がします。

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これ、結構重宝したんですよ。当時は。

というかそもそも、比較対象となるリチウムイオン充電器の容量が 1000mAh 程度しか無かったので、そっちが全然使い物にならなかったんですよね。

一方のエネループ充電器『KBC-E1A』は、バッテリーが完全に空になった iPhone を50~60%ぐらいまで充電できるぐらいの性能を備えていました。

今となっては電圧不足気味ですが、"完全放電状態からスマホを生き返らせられる" だけでもありがたかったです。満充電したエネループ乾電池を入れて、常に持ち歩いていた覚えがあります。

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ところが、しばらく使っている内に気になる点が出てきました。

  • 単4型のエネループは非対応
  • 一度に2本までしか充電できない

『KBC-E1A』の活躍によって「エネループって普通の充電池と違って、自然放電しにくいんだなぁ・・・」と感心した私は、身の回りの全ての電池駆動アイテムをエネループに統一することを思い立ったのです。

掛け時計、冷房のリモコン、エチケットカッター、PC用キーボード、マウスなどなど・・・その用途は多岐にわたります。

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昔の携帯ゲーム機を充電式の最新型ゲーム機と同じような感覚で運用できるのも強みですね。

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・・・と、そんなこんなで気が付けば、常時10本前後のスペアが待機しているような状態になってしまいました。

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「こりゃ、KBC-E1A だけでは対応しきれないな」ということで私が次に購入したのが、エネループ用の急速充電器『NC-TGR01』です。

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コイツは優秀です。何せ、今でも現役でバリバリ使っていますから。

  • 最大4本まで同時に充電可能
  • 単4型のエネループにも対応
  • 両端のスロットが急速充電に対応

最近の電子小物は燃費が良いので、乾電池1~2本で駆動するものが結構多いですよね。そうなると、電池切れを起こすタイミングも1~2本単位だったりするわけです。

 

そんな中、この『NC-TGR01』は、最大3倍速での充電に対応しています。

両端が "急速充電対応スロット" となっており、2本同時充電だと2倍速、1本のみの充電だと3倍速で充電が可能です。

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私がよく利用するのは、もっぱら1本(3倍速)ですね。30~40分ぐらいあれば、空っぽの状態から満充電まで余裕で行きます。

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7~8年ぶりに単4形のエネループを買ってみた

そういえば、この7~8年は一度も乾電池を買い足していません。

悪く言うつもりは全く無いんですけど・・・使い捨ての乾電池って、ゴミに出す時に分別が面倒じゃないですか。

一応、私の住んでいる地域では "燃やせないごみ" 扱いになるみたいですが、そういうことじゃないんですよね。とにかく "ゴミ候補" を増やしたくないわけです。

ですから、電子機器を購入した時に付いてくる動作確認用の乾電池なんかも、一切開封していなかったりします。

 

で、なぜ今回単4形のエネループを買い足そうと思ったのかと言いますと・・・

冒頭で書いた通り、単3形のエネループはアホほど買いまくったので、使い切れないほど持っているんですが、単4形は当時4本しか買っていなかったんですよね。

ところが最近、無線接続式の PC用キーボード『Sculpt Ergonomic Keyboard』を購入したところ、単4形が2本必要だということが判明しました。

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Sculpt Ergonomic Keyboardを4ヶ月使ってみた感想と使用上の注意点

4本中2本は冷房のリモコンに使用しているため "実質2本" で運用しなければならないわけですが、これだと "電池切れを起こした際、キーボードが一時的に使えなくなってしまう" のです。

しかも、4本の単4形エネループを何度も何度も使い回していたせいか、山ほどスペアのあった単3形に比べるとすぐに電池切れを起こしてしまいます。

単3と単4の元々の容量の違いもあるとは思いますが、やはり購入当初に比べると若干のヘタりは否めません。

 

というわけで・・・満を持して、単4形のエネループ『HR-4UTGA』を久しぶりに購入してみました。

前述の理由もあり、今回は "8本セット" をチョイス。

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エネループは一応 "新旧混ぜても大丈夫"。でも・・・

基本的に充電池は、同時期にまとめ買いすることをオススメします。

エネループは、一応 "新旧混ぜて使ってもOK" ということにはなっているようです。

参考記事

世代の違うeneloopを混ぜて使うことはできるのか?|eneloopガイドブック

eneloopその後|bururutothの日記

ただ、混ぜて使えるというだけであって "古い電池の持ちが改善する" とは一言も言っていないんですよね。

体感になってしまいますが、同じエネループでも物によって毎回使用時間が変化しているような気がするのです。切れるときはすぐに切れるし、持つ時はエライ持つし・・・

 

そんなこともあり、以前使っていた単4形エネループには "old" と書き、混ざらないようにしました。

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繰り返しになりますが、元々使っていたものと同じ "第2世代エネループ" なので混ぜて使っても問題はありません。

ただ、私が一番望んでいるのは "電子機器の使用時間を伸ばしたい" ということなので、分けて使うことにします。

  • 古いエネループ → 時計・リモコンなど
  • 新しいエネループ → PC用キーボード・マウスなど

時計やリモコンへの古いエネループ使用はオススメ

です。大して電力を消費しないので、放っておいても全然電池切れを起こしません。

あと "液漏れしにくい" というのも大きいですね。

というか、手持ちのエネループで液漏れしたことが一度もありません。巷では液漏れしたという方もいらっしゃるようですが・・・アルカリ乾電池に比べると、圧倒的に液漏れの危険が少ないと思います。

 

エネループのパッケージは "電池ケース" として使用可能

乾電池はシュリンクフィルムやブリスターパックによるパッケージが一般的ですが、エネループは割と丈夫なパッケージに入っています。

このパッケージ、裏に書かれてある説明通りに開けようとすると破損せざるを得なくなるのですが、別の方法で開けることで "電池ケース" として利用可能です。

ぶっちゃけ、やってる方のほうが多いかとは思いますが・・・フチの圧着されている部分をカッターなどで一箇所一箇所丁寧にカットしてみてください。

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するとフタがパカッと開き、電池ケースのように出し入れすることが可能になります。

大量のエネループを使い回すようなタイプの方には不向きな方法かもしれませんが「数本あれば十分」という方は、わざわざ電池ケースを買う手間が省けて便利です。

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エネループの最新モデルは分かりづらいので注意!

この記事を書いていて気付いたのですが、最新型のエネループは『BK-3MCC(単3形)』および『BK-4MCC(単4形)』です。世代で言うと "第4世代" になりますね。

私が今回購入したのは三洋電機製の旧エネループ(第2世代)であり、現行モデルと比べると2倍近く値段が跳ね上がってしまいます。

新エネループが Panasonicロゴに変わったことは知っていたはずなのですが・・・何か勝手に「パナソニックが再び SANYO時代のロゴを復活させたのかな?」なんて思い込んでいました。うーん、ショック・・・

最新モデルは、充電回数が1800回から "2100回" にアップしているので、今から導入される方はコチラをオススメします。

 

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