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生活のこと

味噌汁を手作りしたことのない超初心者が味噌汁作りに挑戦してみる

2015年9月20日

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HAGANEYA(@imech_jp)です。

普段、インスタント食品に頼りっぱなしの人間は、手作り料理に対して苦手意識があると思います。

例えば、手作り料理の基本中の基本といえば「味噌汁」です。この、第1関門である味噌汁が作れない(作り方がわからない)のが理由で「他の料理も作る自信が持てない」という人は多いのではないでしょうか。まあ・・・作り方がわからないのであれば「勉強すれば良いだけ」なんですけどね。

一応「いつか、味噌汁を自分で作れるようになりたい」という願望自体は前からあったので、今回思い切って実行に移してみることにしました。

味噌汁を作るにあたり、こちらのサイトを参考にさせていただきました。

おいしいおみそ汁の作り方 レシピ|マルコメ

ほんだし® お客様相談センター|味の素株式会社

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目次

 

材料(2人前)

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  • 味噌 …………………… 30g(大さじ2杯)
  • だし(顆粒タイプ) … 2g(小さじ約3分の2杯)
  • 水 ……………………… 300cc(計量カップ1杯半)
  • お好みの具材

 

作り方

お好みの具材を鍋に入れます。私の場合は、フリーズドライの具材を使いました。

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「顆粒だし」を溶いた水(300cc)を、鍋に入れて火にかけます。

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水が沸騰したら火を止め、味噌(30g)をお玉と菜箸(さいばし)で溶きながら入れます。

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ひと煮立ちさせて、お椀によそえば完成です。

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五目ご飯・納豆・玉子をテキトーに組み合わせてみました。

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「インスタント味噌汁」「手作りの味噌汁」それぞれ掛かるコストを比較してみた

みそ(マルコメ プラス糀 生糀みそ)650g 43食分 → 約500円

 

だし入りみそ(マルコメ 料亭の味)750g 50食分 → 約600円

 

インスタント味噌汁(マルコメ 料亭の味)32食分 → 約700円

 

インスタント味噌汁(ひかり味噌 お徳用おみそ汁いろいろ)50食分 → 約800円

 

顆粒だし(ほんだし)450g 450食分 → 約1000円

味噌は「1食15g」。顆粒だしは「1食1g」で計算しています。

コストパフォーマンスについては、圧倒的に手作りのほうが有利だと思ってましたが、こうして並べてみると、極端に差が開いているわけでも無さそうです。「手作りのほうが若干安い」といった感じでしょうか。

掛かるコストがさほど変わらないにも関わらず「手作りのほうが時間が掛かる」となると「これなら、忙しい現代人はインスタント味噌汁のほうを選んじゃうかもな」と思ってしまう部分はありますね。

ただ、やはり「手作り味噌汁のほうが圧倒的に美味い」のは間違いないので、最終的には「美味さ」と「早さ」のどちらを取るかの話になってくると思います。もっとも、フリーズドライの具材+顆粒だしで味噌汁を作った私が「手作りは美味い!」と言っても説得力は無いかもしれませんが。。。

 

最後に

コストパフォーマンスについては前項で書いた通りですが、手作り味噌汁のスキルを習得しておくのは悪くないと思いました。

インスタント味噌汁は個包装なので「食べられる回数」や「味」が決まっています。その点、味噌と顆粒だしがあれば「自分の裁量で作る量・具材を決められる」ので自由度が高く、飽きが来ません。これは大きなメリットだと言って良いと思います。

あと、実際やってみて思いましたが、料理は「作る過程が楽しい」ですね。プラモデルやラジコンを組み立てるのと一緒だと思います。プラモ好きの人は、料理を始めてみると案外ハマっちゃうかもしれません。

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