ブランチマイニングの際、採掘済みの坑道を徒歩で往復するのが苦痛で仕方がありませんでした。
序盤はそこまで大変ではないのですが、拠点からの距離が遠くなってくると結構キツイです。こうなると、自然に「どうにかしてラクできないかな?」と考えるようになってきます。
マイクラには "トロッコ" という交通手段があるので、レールを敷いてしまえば早い話です。たださすがに、全ての坑道にレールを敷くわけにはいきません。材料をいくら用意しても足りませんし、時間と労力のムダです。
どういう感じでレールを敷く?
というわけで、私が考えたのは "採掘地点へ行く際いつも通る道だけにレールを敷く" という方法です。これならレールの数を最小限に抑えられます。
画像の黄色く塗られたルートが、普段私が採掘地点へ行く際に通る坑道です。ここにレールを敷いてトロッコを走らせようと思います。
目印用にレッドストーンを使っているとレールが敷けない
"風車型ブランチマイニング" という採掘方法を使わせていただいているのですが、オリジナルのやり方だと目印&湧き潰し用にレッドストーンが採用されています。
これはこれでアリなのですが、坑道にレールを敷くとなると少々厄介です。なぜなら "レッドストーンの上にレールを敷くことはできない" から。
そこで、私はレッドストーンの代替品として "ジャック・オ・ランタン" を使用しています。レッドストーンと違い "足元を1ブロック分掘る必要がある" のが少々面倒ですが、その代わり "足場として認識されている" ので上からレールを敷くことが可能です。
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リンク先の記事でも触れていますが、ジャック・オ・ランタンを採用した理由は "まだレッドストーンを持っていなかったから" です。後にレッドストーンは腐るほど手に入るわけですが、当時は「そもそもレッドストーン自体を持ってねえんだよ!」とツッコミを入れていましたね・・・
何気なく使い始めた代替品だったにも関わらず、まさかこんな形で役立つとは思いませんでした。
パワードレールを敷くタイミングは?
風車型ブランチマイニングで掘った坑道はカーブが非常に多く、すぐに減速してしまいます。
色々と試してみたのですが、私が出した結論は "6ブロックおきにパワードレールを連続で2個敷く" です。これなら、最高速度に近い状態を維持することができます。
なお、平坦な道であれば "32~38ブロックおきにパワールレール1個を敷く" だけで十分です。
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地上拠点 ↔ 地下拠点 ↔ 採掘地点をレールでつなぐ
以前は "いったん地下拠点まで歩いていき、来た道をちょっとだけ登って坑道に入る" という形式でした。
ただ「どうせレールを敷くなら、地下拠点から採掘地点へ直接トロッコで行けるようにしたほうが効率良くない?」と考え、以下のようにアレンジ。
こうなってくると坑道の入り口=地下拠点になりますので、古い入り口は封鎖することに。
さらに、地上拠点と地下拠点の間にもレールを敷きました。
なお、階段を設置している場合は、上からレールを敷くことはできません。あらかじめ階段を撤去しておく必要があります。
ちなみに、登り坂でのパワードレールの間隔はこのぐらいがちょうど良いです。
- 発車地点にパワードレールを連続2個敷く
- レール2個おきに、パワードレールを1個敷く
最後に
レール敷設前&レール敷設後の坑道を並べてみました。工事中にキャプチャしたので旧入り口が塞がっていませんが、大体こんなイメージだと思ってください。
実際にトロッコを走らせてみましたが、なかなか良い感じです。
採掘地点までの移動手段を自動化したことで余計な労力が減ったため、ブランチマイニングに対してのモチベーションが再び上がってきました。
課題としては、発車地点に "トロッコを停車しておけるギミックを搭載" することですね。これが無いと、コツンとぶつかっただけでトロッコが勝手に走り出してしまいますので、早急に導入したいところです。
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