ノートパソコンに外付けモニターを2台接続したら、USB ↔ D-Sub変換アダプタで接続したほうのモニターに謎の警告メッセージが表示されました。

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今回接続に使用した USB ↔ D-Sub変換アダプタとは、I-O DATA の『USB-RGB/D2』という製品のことです。

D-Sub端子が1つしかないパソコンで2台以上の外付けモニターを接続する際に重宝しています。パソコンのスペックによっては動作がモタつく場合もありますが、解像度が1024×768ぐらいだった時代の古いモニターであれば、非力なパソコンでもサクサクです。

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話が横道にそれてしまいました。

この警告メッセージは、スクリーンセーバーのような感じで画面上のあちこちにワープします。特定の場所で大人しくしていてくれれば何とか我慢できるのですが・・・これでは仕事に支障を来しかねません。

とりあえず「Visit OSBASE.com to license this iDisplay PID 032E\009AE4¢」って何だろう?と思い調べてみたところ、『Duet Display』と関係のある OSBASE社によるメッセージだということが判明。”osbase” と検索するだけで Googleの関連キーワードに “duet display” がズラーっと出てくるとなると、明らかに怪しいですね。

ちなみに『Duet Display』とは、iPhone/iPad がパソコン用の外付けモニターに変身する iOSアプリのことです。リリース当時は iOS界隈で結構なお祭り騒ぎになったアプリですが、最近は全然使わなくなってしまいました。12.9インチiPad Pro ぐらい画面サイズが大きければ使い勝手も良くなりそうですが、9.7インチのノーマルiPad でようやく “ギリギリ使える” ぐらいの印象です。

さて、この『Duet Display』がどうやら警告メッセージの出現と関係しているとのことですが・・・

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「Visit OSBASE.com to license」という警告メッセージの消し方

結論を言いますと、Windowsパソコン上から『Duet Display』クライアントと『Kairos Display』をアンインストールすれば、警告メッセージは消えます。

ただし『Kairos Display』は Duet Display をアンインストールした後じゃないとプログラムリストに出てこないようです。再起動も入りますので、若干時間は掛かりますね。

なお、Windows10 だとスタートボタン(Windowsアイコン)右クリック → [アプリと機能] から、それ以前の Windows は、[コントロールパネル] → [すべてのコントロールパネル項目] → [プログラムと機能] からアンインストール作業を行うことができます。

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参考記事

【注意喚起】Windows環境でDuet DisplayとUSBディスプレイを同時使用すると「Visit OSBASE.com to license this device」が出現する!

上記リンク先の記事によると、ライセンス機能の誤検知が発生しているようです。

確かに今回の件に限らず、パソコン用ソフトや周辺機器などのライセンスって、購入したにも関わらず未購入扱いになることが稀にありますからね。

 

あと、余談ですが『Kairos Display』のアンインストール時、発行元に “OSBASE LLC” の表記がありました。

Duet Display の開発元が『Kairos』社で、その Kairos社が提供している Kairos Display の発行元が『OSBASE』ということですね。

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モニターが認識されない時は “ドライバの更新” で解決!

さて、Duet Display 周りはキレイサッパリ掃除したのですが、今度は外付けモニターが認識されなくなってしまいました。USB ↔ D-Sub変換アダプタを挿し直したりパソコンを再起動してもダメ。

「なんじゃそりゃ!」と思いましたが、こういうのは大抵 “ドライバの更新” で直ります。デバイスマネージャーから [OSBASE PID~] という項目を見つけたら、右クリックメニューから [ドライバーの更新(P)] を選んでください。

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ドライバーが正常に更新されました” と表示されたら OK。これで、USB ↔ D-Sub変換アダプタ経由で接続した外付けモニターもきちんと表示されるようになるはずです。

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最後に

なぜ USB ↔ D-Sub変換アダプタと Duet Display が競合するのかは分かりませんが、どちらも USB経由で接続するタイプの外付けモニターですし「そんなもんなのかな?」と思っています。

今回の記事を読んで「Duet Display 使うのやめておこうかな・・・」と考えた方もいらっしゃるかもしれませんが、USB経由で外付けモニターを接続している(もしくはアダプタの導入を予定している)方以外には全く関係無い話ですので、D-Sub直挿し派の方はどうぞご安心ください。

というか、Duet Display にはかなりお世話になりました。画面サイズの小さい iPad でも “常時フォルダを開いておく” ぐらいの使い方であれば実用レベルで使えますし、作業効率は間違いなく上がります。

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