セルフカットを始めて、気が付けば丸3年が経ちました。

それまでは10年以上美容室に通っていたのですが、フリーランスになってから固定費の削減を強く意識するようになり「セニング(すきバサミ)ぐらいなら行けるんじゃね?」と思い立った私は、大昔に買った『GATSBYヘアセルフカットセット』へと手を伸ばすことに。

「そう言えば『CHOKiCHOKi』を定期購読していた20代前半にも、セルフカットに興味を持った時期があったっけなぁ」なんてふと思い出しましたが、当時は怖くて出来なかったのを覚えています。サラリーマンだと、カットの失敗は致命傷になりますからね。

そんなこんなで、YouTube のカット動画を参考にしながら、見よう見まねで髪を切り続けること3年。何となくですが「ここを切ったらヤバイ」とか「ここは行ってもオッケー」などといったコツが分かるようになってきました。えり足や後頭部のカットはまだまだ勉強中ですが、前髪&サイドの髪のデザインについては美容室に通っていた時代よりも満足しています。

ただ、すきバサミでのセルフカットには “短髪のカットに時間が掛かる” という弱点があります。アンニュイなミディアムヘアーだった以前の私であれば、すきバサミだけでも誤魔化せたのですが、10年もそんな髪型なのでさすがに飽きてきました。

そこで、かねてから気になっていたツーブロックに挑戦するため、思い切って電動バリカンを導入することに。

スポンサードリンク

 

フィリップス『HC9452/15』を選んだ理由

今回私が購入したのは、フィリップスの『HC9452/15』という電動バリカンです。今年発売された最新モデルになります。

 

なぜ、この電動バリカンにしようと思ったのかと言いますと「セルフカットの腕を磨き、美容室に一切頼らなくても良いレベルまで到達したい」からです。

Amazon で色々な電動バリカンを物色してみたところ、市販のものだと本商品が最も高額だということが判明。必ずしも “高い=高性能” とは限りませんが、カスタマーの評価も高値安定しており、信頼できると判断し購入しました。

 

フィリップス『HC9452/15』を開封してみる

パッケージはこんな感じ。

1(10)

 

本体の他に、大・中・小のアタッチメント、充電ケーブル、掃除用のミニブラシなどが同梱されています。

2(11)

 

前・後・左・右からみた図。

3(13)

 

電源ボタン。

11809-0

 

フィリップス『HC9452/15』のココが良い!

デザイン

5(7)

やっぱり “形” から入っちゃいますよね、こういうのは。

完全に偏見なんですが、電動バリカンって大昔はダサいイメージがあった気がします。電動バリカン自体がダサいというよりも “子どもが親にバリカンで刈られた時の髪型=ダサい” っていう所から潜在意識的に結び付いているというか・・・

今の時代は、美容系YouTuberさん達のカット動画などでもある程度勉強できますし、きちんとコツさえ押さえておけば大失敗することはありません。修行を積めば、美容室でカットしてもらうよりも自分の理想に近いヘアスタイルを実現できます。

ここで重要になってくるのが “プラス思考” です。完成度の善し悪しはさておき、私は毎回カット後の状態を確認し「メチャメチャ良いじゃん!ここまで仕上げられるなら、もう美容室いらねぇわ。センスあるなー」と自分自身に言い聞かせています(ただの自己満足)。

技術的なことも大事ですが、物事が上達するキッカケの一つとして “前向きでいること” はそれ以上に影響力が大きいです。気の持ちようで重病が完治してしまう人すらいる世の中ですから、いかにプラス思考が大切なのかが分かります。

とは言え、周りが普通に美容室や床屋に通っている中、あえてセルフカットにこだわり続けるわけですから、自信を持ち続けるための環境は整えておきたいところです。

お金を節約するためにセルフカットをするのではなく “理想の髪型を追究するためにセルフカットをする” という方向に意識を変える。そのためには、使う道具でテンションを落とすわけにはいかない。

だからこそ私は、デザインの優れた『HC9452/15』をチョイスしたわけです。

 

“スワイプ” でカット時の長さを変更できる

0

『HC9452/15』には、長さ別のアタッチメントが3種類用意されています。

これだけでも十分なのですが、本商品のスゴイところは “0.1mm単位で長さを調整できる” ということです。

本体中央部を親指で上下にスワイプすると、数値が0.1mm単位で変わります。指の動きに反応してアタッチメント部分も上下に動くため、かなり精密なカットを実現可能です。

オシャレボウズやツーブロックなど “短髪だけどデザインにこだわりたい” という方は間違いなく重宝すると思います。

 

メモリー機能

『HC9452/15』本体に、9種類の長さ設定を保存しておけます。体脂肪計・体重計・血圧計などに付いているアレですね。

「ここを◯ミリ、ここは△ミリ」みたいな感じで “毎回一緒の仕上がりにしたい” 方にとっては、スピーディに長さを切り替えられる便利な機能ではないでしょうか。坊主頭で、場所ごとの長さに異常なこだわりを持つ方とかも意外といますし、需要はあると思います。

 

刃の水洗いOK/オイル差しが不要/自動研磨システム

6(10)

タイトル通りです。刃は取り外して、水洗いができます。

ここまでは割とありがちな機能ですが、さらに “オイル差しが不要” で “自動研磨” までしてくれちゃう。何て近未来的な機能なんだろう。

デザインも近未来的な感じですが、中身も負けず劣らずの充実っぷりです。

 

継ぎ足し充電OK&電池が劣化しにくい

これは、説明書に書かれてありました。

本製品はリチウムイオン電池を使用していますが、ご使用の都度充電をしても充電池の寿命に影響ありません。

取扱説明書6ページより引用

電動バリカンなんて、そんな頻繁に使うものでもないので「電池の劣化も何も・・・」とは思いますが、単純に “長く使える” というのは安心感があります。

 

フィリップス『HC9452/15』のココが惜しい!

充電ケーブルが外れやすい

「本体のバッテリーが少なくなっているので、充電ケーブルを繋ぎながら使いたい」というシチュエーションも、たまにあるかもしれません。

本商品は充電しながら使用することも可能なのですが、ちょっと引っ張っただけですぐにケーブルが外れてしまいます。

とは言え1時間で充電完了し、2時間連続で使用できるわけですから「そのぐらい待てよ」って話ですね。

 

本体は水洗いできない

7(5)

カット作業が全て完了した後の本体の掃除が、若干面倒です。

重箱の隅をつつくような指摘かもしれませんが・・・できれば本体ごと水洗いできると、なお良かったですね(刃は水洗いできます)。

 

0.1mm単位の調節だと細か過ぎるかも

Amazonカスタマーレビューでも同様の指摘がありましたが、0.1mm単位での長さ調節は細か過ぎるような気がします。確かに、1mm単位ぐらいがちょうど良いですね。

本体中央部をスワイプすることで長さを調節していくわけですが、製品の性格上そこまでの微調節は必要ありません。

 

ツーブロックに挑戦してみた

決して人様にお見せできるようなクオリティではないのですが、参考までに・・・モミアゲ付近を刈ってみました(写真右)。カット途中の写真なので首元に髪が付いてますが、気にしないでください。

8(6)

上から髪を被せていますが、実際には耳の上辺りも刈っています。微妙な出来なので、練習して使いこなせるようになりたいですね。それにしても、えり足&後頭部は難しい・・・

ちなみに今回は、『TheMorusaism』さんのカット動画を参考にさせていただきました。

もちろん本家とは比べるまでもなく雲泥の差ですが、セルフカットの際はいつもお世話になっています。カット動画を “ループ再生” で流しながら髪を切ると、コツが頭の中に入ってきやすいのでオススメです。

関連記事

『YouTube』がループ再生に対応!もう外部サイトを経由しなくて済む?

 

最後に

身も蓋もないことを言ってしまうと、無理してこの電動バリカンを選ぶ必要は無いのかもしれません。

ぶっちゃけ私自身 “ブランド” と “デザイン” でチョイスしたみたいなところが大きいですし、普通にセルフカットするだけであれば他の選択肢も全然アリです。

ただ、繰り返しになってしまいますが、今後ずっとセルフカットで行くつもりであれば “一生使い続ける” という覚悟も踏まえた上で、ハイエンドモデルに手を出すというのも悪くないでしょう。ハイエンドと言っても1万円切る値段で買えますし、美容室に2~3回通うことを考えれば、決して高い金額ではないと思います。

スポンサードリンク