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1カラム化の一環か?Googleが検索結果右側に表示されていた広告を削除

2016年2月26日

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HAGANEYA(@imech_jp)です。

Google が現地時間の2月19日、検索結果の右側に表示される広告を廃止したようです。いわゆる "リスティング広告"  "Google AdWords" 枠のことですね。

参考記事

Googleがデスクトップ検索結果の右側の広告表示を廃止。全世界を対象。 | SEO Japan

Google、ウェブ検索結果右側の広告枠を廃止へ|SEMリサーチ

Googleが検索結果画面右側の広告を廃止する動き、その理由とは? - GIGAZINE

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AdWords広告が全て廃止されるわけではなく、あくまでも "右側の広告のみ” の廃止であり、検索時に一番上(と一番下)に表示される広告は引き続き表示されます。※左下に「"広告" と書かれた黄色いアイコン」が付いたもの

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なお "PLA広告(商品リスト広告)" や、最近出てくるようになった "ナレッジパネル" などの表示は引き続き行われるとのこと。ナレッジパネルは頻繁に利用してますが、かなり便利ですね。

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リンク先の記事によると、"右側の広告の反応が悪い" という理由ではなく「スマホの検索結果と PC の検索結果の "レイアウト" に統一感を持たせたい」というのが理由みたいですね。確かにスマートフォンは、画面が狭い上に "縦型" メインなので、どうしても1カラム表示を採用せざるを得ない部分があります。

2015年上旬に「スマホによる Google 検索の回数が PC・タブレット端末の検索回数を上回った」ことが、今回の仕様変更へとつながったようです。iPhone 登場以前の "スマートフォン" の流れを経験している身としては、まさかここまでスマホが国内に普及し、影響力を持つことになるとは思いませんでした。世の中、何が起こるかわからないものですね。。。

ただ、コンテンツを提供する人間が存在する以上、PC が無くなることはあり得ないとは思います。一方 "閲覧メイン" で考えると、スマホが今以上に PC のシェアを食っていくことは間違いないはずです。

 

ちなみに『Yahoo! JAPAN』や『Bing』では、今のところ右側広告が表示され続けています。

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スマホの台頭は Google だけに限った問題ではないので、当然この2つの検索エンジンも似たような対策を施してくるのではないでしょうか。レイアウト的には確実に Google の影響を受けているでしょうし・・・

ただ、"Yahoo! JAPAN" は 2010年以降 Google と同じ検索アルゴリズムを採用しているものの、"広告枠" の部分については運営元が全く異なります。"Yahoo!リスティング広告" サイドがどう判断するかが気になるところです。

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