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Twitterの「ブロックリスト」を複数アカウントで共有する方法

2016年2月22日

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HAGANEYA(@imech_jp)です。

芸能人・著名人のツイートに対して、悪口・誹謗中傷的なコメントを残すユーザーが存在します。

常識的な範囲での "批判" "反論" であれば全く問題ないのですが、どうしても「嫌いだから」「生理的にムリだから」と言った理由 "だけ" で(そんなに嫌いなら無視すれば良いのに)わざわざ理不尽なコメントを残し続けるような人は後を絶ちません。

中傷コメントは「その芸能人・著名人が好きで読んでいるだけ」の人にも "やり取り" が見えてしまうため、不快感を抱く人も多いのではないでしょうか。

そのために Twitter が用意したのが "ミュート機能" "ブロック機能" です。説明するまでもないですね・・・

  • ミュート → 相手に "拒否したこと" がバレない。相手が自由にフォロー可能。
  • ブロック → 相手に "拒否したこと" がバレる。相手のフォローを強制的に解除。
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Twitter アカウントが1つだけの人は問題ありません。問題は「複数の Twitter アカウントを持っている」場合です。

例えば「数百~数千人単位で大量にブロック」している場合、全く同じ作業をもう一つのアカウントに施すのは、手間と時間が掛かります。

面倒くさいので "大量にブロックしたほうのアカウント" を普段使っていたのですが・・・実は、ブロックリストは "エクスポート" が可能です。

 

Twitterの「ブロックリスト」を複数アカウントで共有する方法

[設定] → [ブロックしたアカウント] → [詳細設定オプション] → [リストをエクスポート]

をクリック。

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[エクスポートしたいアカウントを確認] にブロック済みアカウントのリストが表示されます。ブロックしたいアカウントをチェックして [エクスポート] ボタンをクリックすればOKです。※デフォルトで、すべてのブロック済みアカウントにチェックが入っています。

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.csv(Excel)形式で、ブロックリストがダウンロードされます。1167件・・・結構ブロックしてたみたいです。

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別のアカウントでログインし直し、先ほどの要領で今度は [設定] → [ブロックしたアカウント] → [詳細設定オプション] → [リストをインポート] をクリック。

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[アップロードするファイルを添付] をクリックし、先ほどエクスポートした .csv ファイルを開いて [プレビュー] ボタンをクリック。

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[本当に◯◯件のアカウントをブロックしますか?] と聞かれます。右下の赤い [ブロック] ボタンをクリックすれば、インポートが始まります。

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インポート後、[ブロックしているアカウント] にリストが反映されていれば完了です。

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最後に

ブロック件数のあまりの多さに自分でも引いてしまいましたが、それだけノイズが多いということなのかもしれません。

世の中には、聞いたほうが良い "反対意見" などもたくさんありますが、限度を超えてしまい "誹謗中傷" まで行くと(他人事とは言え)さすがにメンタルが辛くなってくるでしょうし・・・早めの "共有" が吉、です。

複数アカウントをお持ちであれば、全てのアカウントに設定しておくことをオススメします。

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