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パソコン&スマホ

容量・性能が異なる「複数のiPhone/iPad」を用途別に使い分けるコツ

2015年12月27日

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HAGANEYA(@imech_jp)です。

古い iOS 端末を売って、差額を最新の iOS 端末購入費に充てる方々がいらっしゃいます。

大変合理的な方法ですが「一度購入したアプリを複数の端末で使い回せる」というメリットの大きさを考えると、個人的には「過去の端末は全て所持しておいたほうが良い」と思います。

容量・性能などの異なる複数の端末を持っていると、"アプリ" や "データ" をどの端末に入れれば良いか迷いがちです。参考までに、私が「普段どのように端末の役割分担を行っているのか?」をご紹介します。

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音楽は “ストリーミング再生” に任せてしまう

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今は『YouTube』や『SoundCloud』などのストリーミング再生できるサービスが増えてきています。

ちょっとした作業BGMであれば「いちいち iTunes を起動するのが面倒だから、YouTube でテキトーな音を探して流す」という方も多いのではないでしょうか。

 

また、PC 上の iTunes に格納されている音楽を、ネットワーク経由で iOS 端末に共有(ホームシェアリング)することも可能です。

参考リンク

ホームシェアリングを使って iTunes のコンテンツをほかのデバイスと共有する|Apple サポート

この方法なら(ネットワークに接続可能な環境であれば)iPhone/iPad の容量を圧迫せずに音楽を楽しむことができます。

無類の音楽好きを自称する私ですが、iPhone/iPad には音楽を一切入れていません。音楽好きであるがゆえに「容量がいくらあっても足りない」からです。結局、きちんと聴きたい時は PC上の iTunes を起動しています。

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今の時代は、端末の容量確保を考えるよりも「いつでもどこでもストリーミング再生できる環境」を構築してしまったほうが手っ取り早いのかもしれません。

 

古いiPhoneに現在未対応のアプリを入れる

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iOS8 以降で動作しないアプリには『魔界村騎士列伝』『アースワームジム』『Mutant Mudds』『ダブルドラゴン(旧)』『ジェットセットラジオ(キャプチャし忘れました…)』などがあります(『Mutant Mudds』以外は既に配信終了)。

これらは iOS7.x では動作可能ですので、リアルタイムで運良くダウンロード出来た方は iOS7.x が動く古い端末などに入れておくと良いでしょう。

例えば iPhone4 は最終バージョンが iOS7.1.2 なので、うっかり iOS8〜9 にアップデートしてしまう心配がありません。SHSH の取得し忘れによりダウングレードの手段が断たれてしまった方などは、中古の安い iPhone4 などを確保して "古いゲームアプリ専用機" として利用するのもアリです。

2011年頃までの iOS ゲームアプリは "買い切り型" のものが多いので、下手な最近の基本無料ゲームよりも遊びごたえがあったりします。

※2016年1月22日:追記

ver1.0.7 へのアップデートによって『Mutant Mudds』が iOS8 以降でも動作するようになりました。

 

新しめの iOS じゃないと動かないアプリはそちらで管理

逆にiOS8以降でしか動作しないアプリもあります。

例えば『Cloud Outliner 2』は、一応 iOS7.0 以降で使えることになってます。しかし、実際に使ってみたところ「アウトラインを編集する直前でアプリが落ちてしまう」のです(起動は可能)。

前項の逆パターンですね。このように「旧 iOS だと落ちてしまうけど、新しい iOS だと正常に動作する」アプリも存在します。これこそが、まさに "新旧 iPhone/iPad を所持しておくメリット" です。

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容量の大きい「古いiPhone/iPodTouch」などを音楽プレイヤー専用にしてしまう

私の妹は第三世代 iPodTouch(64GB)を所有しているんですが、完全に iPod(音楽専用)として利用しています。

「アプリを利用しない」と割り切ってしまえば、もはや処理能力の優劣は関係ありません。何なら、古い端末のほうが(OSも相応に古いため)サクサク動きます。

第三〜四世代 iPod Touch であれば、64GB モデルでも中古1万円前後で買えるので「他の iOS 端末に入れていた曲を大容量の端末(『iPod Touch』など)に全部移してしまう」というのも一つの方法です。

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容量の少ないiPhone/iPadは「用途を絞って」使おう

私が現在所有している iOS 端末は『iPhone4(32GB)』『iPhone4S(16GB)』『iPad3(32GB)』の3機種です。

これらをどのように使い分けているかというと、以下のようになります。

  • iPhone4(32GB)→ iOS7でしか起動しないゲーム、推奨動作環境が低めの古いゲーム
  • iPhone4S(16GB)→ オーディオブック、仕事用、iPhone4だと満足に動かないゲーム
  • iPad3(32GB)→ DTM、電子書籍、仕事用、大画面でプレイしてみたいゲーム

ザックリ分けると「iPhone4 → 娯楽、iPhone4S → 音声学習、iPad3 → 仕事用」といった感じです。16GBの iPhone4S はかなりシビアにやり繰りしていますが、残りの2機種はラフな感じで色々入れています。

端末の性能や容量は人それぞれ異なりますので、この使い方がベストかどうかはわかりません。よかったら参考にしてみてください。

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