どうも、ハガネ屋(@hagane_ya)です。
というわけでタイトルのとおり、パズドラブームに大幅に乗り遅れた筆者が、ふとしたキッカケで始めた「パズドラ(とゆかいな仲間達)」を、一か月間「無課金プレイ」してみての感想を書いてみます。
なぜ書こうと思ったかと言いますと・・・「そろそろやめようか」「それとも続けようか」と、迷う段階に何となくだけど来てしまった気がするからです。ブログにて「プレイ日記」を付け続けるほどマメな性格でもない自覚はありますし、一応キリが良いタイミングかな?ということで。
目次
「パズドラ系」各種パズルゲームの個人的評価
・パズドラ(パズル&ドラゴンズ)
・ぷよぷよクエスト
・テトリスモンスター
・ナイトガンダム パズルヒーローズ
・個人的「面白さ」ランキング
ソーシャルゲームの「課金」に関する筆者の個人的な考え
パズドラ系ソーシャルゲーは、家庭用ゲームユーザーにオススメか否か
筆者(imech_jp)のプレイデータ ※2013年11月4日現在
「パズドラ系」各種パズルゲームの個人的評価
パズドラ(パズル&ドラゴンズ)
テンポの良さ ★★★★★
爽快感 ★★★★★
キャラクター ★★★★
ハマリ度 ★★★
「草分け」度 ★★★★★
総合 ★★★★
ローグライク(不思議のダンジョン系)×マッチ3パズルで有名な「Dungeon Raid」に影響を受けた、ガンホーの山本大介氏によって誕生。ポケモン的育成要素とマッチ3パズルが融合&クチコミの影響も手伝ってか、気がつけばスマホを代表するゲームの一つとなっていた作品です。二匹目のドジョウを狙った亜種も多数存在。
ロマンシングサガで有名な「イトケン」こと伊藤賢治氏によるサウンドも、パズドラの魅力を支える大きな要素の一つ。ただしバトル音楽は、ロマサガよりもむしろ「サガフロンティア」に近いと巷で囁かれている模様。
パズル部分に関しては、ある程度基本的な操作方法を覚えてしまうと割とカンタンに連鎖を作れてしまうので序盤は思いっきりハマる反面、早い段階で飽きが来てしまいました。ゲームテンポが良過ぎるがゆえに、なんとなく惰性でプレイし続けてしまう部分は多少あれど、普通に面白いしよく出来たパズルゲームだと思います。
ぷよぷよクエスト
テンポの良さ ★★★★★
爽快感 ★★★★★
キャラクター ★★★★
ハマリ度 ★★★★★
「なぞぷよ」度 ★★★★
総合 ★★★★★
老舗落ちものパズル「ぷよぷよ」をパズドラのシステムと融合・・・と思いきや、パズル部分はむしろ「なぞぷよ」「さめがめ」に近いゲームな雰囲気。ぷよぷよに苦手意識を持っている人でも参入がしやすい敷居の低さ&バトル中のエフェクトの豪華さも相まって、個人的にはパズドラよりハマっていたりします。
あと、「ギルド」システムが秀逸。他のパズドラ系にも同種のシステム(フレンドシステム)は存在するが「ユーザーランクに合わせてフレンドも同ランクで構成してしまいがち」なため、「初心者と経験者の助け合い」みたいな状況が生まれにくい。ぷよクエのギルドシステムは、参入したばっかりのユーザーから上級ユーザーまでバラエティに富んでいる&掲示板によるコミニュケーションが可能なので、おそらくこの辺もハマリ度を高める要因となっているのではないかと思います。
期間限定イベントや曜日イベントは、あまり乱立させ過ぎず「一つにしぼられている」ため、一つのキャラクターを集中して育てやすい。その反面、期間中はギルドメンバーがどうしても「特定のキャラクター」ばかりになってしまい、キャラがカブりまくるので差別化がしにくいと感じました。
テトリスモンスター
テンポの良さ ★★★
爽快感 ★★★
キャラクター ★★★★
ハマリ度 ★★★★
「コンパイル」度 ★★★★
総合 ★★★★
EA×エイティング(くるくるくるりん、NARUTO等のキャラ物格ゲー開発で有名)がタッグを組んで生まれた、パズドラ系システムなテトリス。ぷよクエのように原作のシステムを改変したものではなく、あくまで落ちものパズルとしてのテトリスを踏襲。
開発会社のエイティングに元コンパイルのスタッフがいることもあってか、どことなく「ぷよぷよ」を彷彿とさせる牧歌的な演出・キャラクター。版権を受け継いだ、セガの「ぷよぷよフィーバー」シリーズよりも、よりコンパイル臭が強いような気がします。ぷよぷよフィーバー(ぷよぷよクエスト含)のキャラデザインも好きだけど。
育成&クエスト部分は、基本的にパズドラと一緒です(アップデートでクエスト選択画面にマップが追加され演出面が強化)。ただ、落ちものパズルをそのままパズドラ系にくっつけてしまったがゆえの「テンポの悪さ」が、巷での微妙評価につながっているような気はします。EAテトリスが発明した「ワンタッチ操作」が多少の健闘は見せているものの、結局「ブロックを上まで積み上げる」システムなので、1プレイがどうしても長くなってしまいがち。
このシステム(落ちゲー)で作ってしまったこともあるし、パズル部分に関してはこれ以上のブラッシュアップは厳しいのではないかと思っています。あとは、モッサリしがちな育成&クエスト選択画面の操作系を改善することぐらいでしょうか・・・。
ナイトガンダム パズルヒーローズ
テンポの良さ ★★
テンポの良さ ★★★(ver1.00.02時点)
爽快感 ★★★
キャラクター ★★★★
ハマリ度 ★★
「懐古」度 ★★★★★
総合 ★★★
順当に行けば、本来ここの枠には「魔法使いと黒猫のウィズ」が入るような気はします・・・が、どうもクイズをやる気になれず「あくまでパズルに徹したい」と筆者が考えていた時に現れた新星がコチラ。
パズドラを含め、いわゆるソーシャルゲームの括りで語られる作品群のご先祖様である「カードダス」。その黎明期を支えた「SDガンダム外伝(ナイトガンダム)」が逆輸入でパズドラ系ソーシャルゲームとして登場。※ただし、今作品は「ファミコン版ナイトガンダム物語」がベース。
・・・と、期待に胸を膨らませて臨んだ初プレイ時に感じたのは、ゲームテンポの悪さ。Dungeon RaidやAzkendなどの一筆書き系マッチ3パズルをそのまんま持ってきたようなシステムはともかく、操作レスポンスの悪さが足を引っ張り過ぎなため、パズドラのスピーディな戦闘に慣れている既存ユーザーには厳しいのではないかと感じました。懐古趣味のオッサンが「我慢して」ようやくプレイを継続できるか否かレベル。
「ファミコン時代のRPGのテンポを再現しました!」と言われれば返す言葉はないのだけど、「できればもうちょい頑張って欲しかったかな・・・」というのが本音です。
(2013/11/18 追記)
ver 1.00.02 にバージョンアップ。「パズル」パート及び「クエスト選択」画面の入力遅延が大幅に解消されている模様です(体感にて確認)。操作に関してのストレスはほぼ無くなりました。
個人的「面白さ」ランキング
1位 ぷよぷよクエスト
http://youtu.be/EW8KaLNo-VQ
文句無しのトップ!・・・と言いたいところですが、プレイ当初はパズドラに比べ「運」の要素が強い(と、勝手に思い込んでいた)と感じ、評価は低めでした。
ですが、他のゲームと並行して長くプレイしている内に、このゲームが持つ「その他の魅力」に徐々に気がついていったことで、自分の中でじわりじわりと評価が上がっていったという経緯があります。先に出た「ギルド」の件もそうですが、細かいところで老舗メーカーとしての配慮・センスを感じます。
たとえば「インターフェースの良さ」や「盛り上げ方の巧さ」などでしょうか?ソーシャルゲームという制限の中で、可能な限り「プレイヤーのストレス」を軽減させようという心配りが感じられました。
なお、上記で書いたとおり、「ぷよぷよ」というよりは「なぞぷよ」のほうに近いです。特に大連鎖パートなんて「時間制限の付いた、なぞぷよ」以外の何物でもありませんし。ですので、ぷよぷよが苦手な方でも楽しめます。
2位 テトリスモンスター
個人的にテトリスが好きだというのも理由の一つではあるんですが、育成要素は正直あまり馴染んでいないかな・・・?といまだに思っています。
にも関わらず、パズドラを抜いて2位に躍り出たのは「キャラクターデザインの良さ」が理由です(パズドラのデザインが悪いという意味ではなくて)。他ゲームに比べ、パッと見では「地味」な印象を受けるキャラデザですが、その「飾り気の無さ」「マイナー臭」が、もしかすると細く長くのプレイスタイルに合っているのかもしれません。
3位 パズル&ドラゴンズ
悪くないんです。決して悪くないんですが、消去法でなんとなく3位になってしまいました(笑)
3DS版の「パズドラZ」も控えていますし、未プレイの方で「パズドラってどんなゲーム?」と興味を持っているけれど、今までなんとなく手を出していなかったスマホユーザーの方は、とりあえずパズドラから入ってみると良いかと思います。あと、イトケンさんのファンの方も。
ゲームシステムは、先に説明したとおり「パズルゲームの皮をかぶった”簡易版”不思議のダンジョン」といった感じです。※多少のアレンジは加わっているけど、ぷよクエ・ナイトガンダムも基本的には同じ。
4位 ナイトガンダム パズルヒーローズ
http://youtu.be/mkJ3yS-GxgI
テンポが悪過ぎるので無理にプレイする必要はありません(笑)「ナイトガンダムが好きで、なおかつソーシャル要素に拒否反応が無ければ」プレイしてみても良いかな?ぐらいのレベルです。ファミコン版ナイトガンダム物語の音楽が使われていたりするので、そちら方面に興味がある方も試しにどうぞ。
個人的には、カードダスの「カード」がそのまま画面上に登場するものだと勝手に思い込んでいたので、その辺が若干期待はずれでした。でも懐かしさには浸れます。あと、パズルパートが「ガチャポン戦士」のヘックスマップっぽいのも若干の見どころかも。
とにかく「ゲームテンポの遅さ」が一番の難点です。アップデートで改善されるかどうかは不明ですが、もしプレイするならそれからでも遅くはないかと。
(2013/11/18 追記)
上記修正箇所のとおり、バージョンアップにてゲームテンポがかなり改善されていますので、これから始めようと考えていらっしゃる方には問題なくオススメできるレベルには達しています。
ですがやはり・・・1回あたりのバトル時間は長くなりがちです。なぜかと言うと、他パズドラ系ゲームと異なり、このゲームは「キャラクター毎に行動が可能」だから(他パズドラ系は、キャラクター毎の行動ができない)。
要は「普通のRPGの戦闘部分をそのままパズルにくっつけてしまった」システムが原因です。逆を言えば「戦闘スタイルの幅が広がる」と言い換えることもできますね。
もちろん、これを良しとするか否かは各プレイヤー次第だとは思うのですが・・・これまた別の言葉で説明しますと「『たたかう』コマンドを押すだけで済むはずのバトルに、無理やり『パズル』をねじ込んでしまった」といった感じですからねぇ。個人的には、やはりパズドラ型に合わないシステムかな?と思います。
というか、他パズドラ系ゲームを制作された方々は、この辺りの問題も見越したうえで「デッキ全体で、ターン毎に1回ずつ殴りあう」方式にせざるを得なかったのではないかな・・・とも思いますし。ともあれ、パズルとRPGを組み合わせるってのは、一筋縄では行かないものなんだなーと思いました。
ちなみに、こんな微妙な評価をしておいてアレですが(笑)なんやかんやで1ヶ月以上連続ログインしてますし、それなりに楽しめてはいます。キャラが醸し出すノスタルジーがそうさせるんでしょうかね・・・やはり。
ソーシャルゲームの「課金」に関する筆者の個人的な考え
冒頭やタイトルにもありますが・・・今回ご紹介したソーシャルゲームは、もれなく「無課金」でプレイしております。
課金に関しては、以前は否定的な立場でした。ですが、「プレイスタイルの多様化」と考えれば、別に有料課金をすること自体悪いことではないかと、最近は考えるようになりました。(むしろ問題なのは「未成年者の重課金」)
いわゆる「据え置きゲーム」が主流の頃、お試しプレイをするには「ゲームショップ」へ行くかパッケージを買うかぐらいしか選択肢がなかったものです。そして時は流れ、基本無料ゲームが定着しつつある現在、「お試しプレイをしたいユーザー」と「パッケージの購入に至るユーザー」の両方を、基本無料ゲームが抱えていると考えると納得がいきます。
お試しプレイで十分なユーザーにとってはお金の節約にもなるし、ゲームにのめり込みたいユーザーは課金でキャラをより強化することもできるわけで。もちろん運営側としては、課金してもらわないと収益が生まれませんから本音を言えば全員に課金してほしいでしょうけど・・・無料プレイでユーザーの分母を増やすことによっての「クチコミ効果」もあるでしょうし、ある程度割り切って運営しているように思います。
ちなみに筆者が無課金でプレイをする理由は、単純に「ゲームバランスが崩れるのが嫌だから」です。課金によるキャラ強化は、昔で言うところの「裏技コマンド」「改造コード」に相当すると思っていますので、あまり気が進まないんですよね・・・。
それといわゆる「スタミナ」システムが、ハマり過ぎを防ぐ効果があるので「細く長く」なプレイには適しているのではないかなーと考えています。時間経過が絡む家庭用ゲームとしては「牧場物語」や「どうぶつの森」などもありますが、あの辺のゲームも「細く長く」のプレイに適した作りですね。
パズドラ系ソーシャルゲーは、家庭用ゲームユーザーにオススメか否か
どこかのレビューか何かで、本家パズドラ&パズドラ系ゲームの乱立について「ドラクエ&ドラクエの亜種RPG登場時を思い出す」とコメントされていた方がいましたが、まさにそんなイメージだなーと思いました。
一つ大ヒットゲームが登場すると、必ず二匹目のドジョウを狙って「ちょっとだけ差別化したパクリゲー」みたいなものが生まれ、そこから「○○系」のようにゲーム名がそのままジャンル名のように扱われ始めます。マリオしかり、ポケモンしかり、モンハンしかり・・・。
しかしながら、ドラクエの亜種として出てきた桃太郎伝説やヘラクレスの栄光、ポケモンの亜種であるドラクエモンスターズやメダロットなどなど、それなりに固定ファンを抱える人気シリーズは多数存在しますし、そういう部分も含めて、ゲームの歴史に幅が生まれるのではないかと僕は考えています。
まあそれはともかくなんですが、パズドラの特異な立ち位置(家庭用ゲームに限りなく近いソーシャルゲーム)を考えると、イメージ的に結構損をしてるような気はしています。未プレイの方にとっては、パズドラ=「モバゲー&グリーのポチポチ課金ゲーと一緒」程度のイメージでしょうから。
実際、筆者自身もパズドラ未プレイ時は、かなり偏見の目で見ていたのが本音です。でも実際は「Dungeon Raidの影響下にある、良く出来たパズルゲーム」といった側面も持っていますし、(オンライン環境必須なデメリットを除けば)パズルゲームとしては良作ではないかなと思いました。ぷよクエなどの亜種も同様。
筆者(imech_jp)のプレイデータ ※2013年11月4日現在
無課金で約一か月間プレイしてみたデータです。ランクは大体プレイ時間に比例して勝手に上がっていきますが、レベル上げに関しては「ゲリラダンジョン(特定時間に出現する、「はぐれメタル」だらけのダンジョンみたいなもの)」をなるべく狙って、こまめにレベル上げをしていました。
攻略サイトなどを探せばすぐ分かる情報かとは思いますが、一応「ゲリラダンジョンの発生時間」も併記しておきます。
・パズドラ(パズル&ドラゴンズ)
特別レアなモンスターではないのですが、全体攻撃の使い勝手が良いので主力として使用しています。
※ゲリラダンジョン:パズドラのゲリラダンジョンは結構神出鬼没なイメージがあります。攻略サイトなどを見たほうが早いかもしれません。(意表を突いた時間帯が多いような気がする・・・)
・ぷよぷよクエスト
ぷよぷよフィーバー以降、アルルから主役の座を奪い取った「アミティ」。序盤からずっと育て続けていたので、当然ですが現時点で一番成長しています。(次点に「ニジイルカ」「ラフィーナ」)
ポケモンも”赤”派だった筆者ですが、それ以来最初のキャラは「炎」属性ばっかり選ぶ人間になってしまったものです。パズドラも赤。テトモンも赤。ガンダムも赤。そうそう、ミニ四駆は「ライジングバード(ミニ四トップ)」「ソニックセイバー(爆走兄弟レッツ&ゴー!!)」でした。やっぱり何か・・・赤には惹かれるものがあるのかもしれない。
ちなみに、冒頭にて「ギルドシステム」を散々絶賛しておきつつ、実は掲示板にコメントを書きこんだことは一度もありません(笑)最初に挨拶しそびれたのもありますが、そもそもここまでハマるとは思わなかったし、他のパズドラ系ゲームとの比較・検証が主な目的だったので・・・。ギルドメンバーの方々はとても良い人達です。
※ゲリラダンジョン:ぷよクエの場合、「曜日限定クエスト」が24時間開放されているため、属性ごとの素材が集まりやすく、レベル上げ自体はさほど困りません。あとは、各曜日にてカバーしきれなかったキャラを日曜限定クエスト(数時間ごとに素材の属性が変わるダンジョン)でフォローしていけばOKです。
・テトリスモンスター
テトモンは、他パズドラ系と違いなぜか属性が1つ増えています。ヘルプに書いてあるので見ればすぐ分かるんですが、「3すくみの法則」が崩れてしまい覚えにくいので、最初は「面倒くせーなー」と思っていました。
そんな「地」属性のサターンさん。攻撃力が高いので、属性の強弱を無視してゴリ押しで戦えるし、HPや防御力も抜かりなし。割と万能キャラです。これで「全体攻撃」スキルだったら完璧だったかも。
なお、脇を固めるのは、全体攻撃ができて攻撃力もそこそこ強い「覚醒ドラゴン」系各種。これにヒールorヒーリングタイムなどのスキルを使える「回復」系キャラが1人いればバランスが良い感じ。個人的には、ヒーリングタイム(3ターンの間、継続して回復をかけ続けるスキル)を持ってるキャラ×2人を入れて、途切れないよう交互に回復し続けるプレイを推奨。
※ゲリラダンジョン:テトモンのゲリラダンジョンは、毎日11~13時の「ランチタイムクエスト」と20~22時の「ナイトタイムクエスト」に合わせてスタミナを温存しておくと効率よくレベル上げができます。どちらも全色素材が出てきます。
ただしテトモンの場合、他のパズドラ系と比べて「ゴールドが不足しがち」な印象があります。特に序盤は厳しいかと思いますので、日曜日限定の「ゴールドラッシュ」ダンジョンにひたすら潜りまくって、先にゴールドを溜めまくることをオススメします。
・ナイトガンダム パズルヒーローズ
「ナイトガンダム~」に関しては、まだ配信し始めたばっかりで色々と粗はありますが・・・今後に期待ですね。ゲームテンポが改善されるだけで、一気に化けそうな気はしています。
序盤で手に入れたバットキュベレイが比較的万能キャラ&素早さも備えているため、コツコツ育てていました。現在星4のレベル78。
ただ、メタルアッザムのダンジョンでレベル上げをするには「全体攻撃」系のスキルを持つシャアやナイトガンダムが有利なので、フレンドに頼りっきりです(笑)キュベレイのステータスの高さを、なかなか生かし切れていない今日このごろ。
※ゲリラダンジョン:「○○のメタルアッザム【昼】」が12~13時、「○○のメタルアッザム【夜】」が20~21時です。この時間帯に、一気にレベル上げをしてしまうのが理想。テトモンと違って時間帯が短い上に、度々指摘している「ゲームテンポの悪さ」が邪魔をして(笑)ダンジョンに入りそびれることが多々あるため、余裕を持って準備しておくと良いかもしれません。
まとめ
というわけで【パズドラ未経験者が、同時期にパズドラ系ソーシャルゲーム4種を「同時進行」で「約一か月間」「無課金プレイ」したらどうなるか?】の結果は、「だいたい各ゲーム”ユーザーランク50”までいきました」です。
一応「ユーザーランク100」ぐらいになるまでは続けようかと思ってはいますが、やめようかどうか若干迷ってもいます。「この記事書いたし、キリが良いのでもうやめようかな?」という感じ。どのみち、スタミナ切れの時点でプレイ続行不可になるので、淡々と続けようと思えば続けられるんですけどね・・・。
ともあれ、パズドラの魅力は大体つかめました。おそらくですが「不思議のダンジョン」「ウィザードリィ」「ポケモン」「モンハン」などの、いわゆる「ひたすら育てる」系ゲームが好きなタイプの人はハマるのではないかなと思います(ソーシャルゲーム特有の「スタミナ」システムに目をつむれば)。
「ただただキャラを強くしていく」楽しみ。←この要素が入ったゲームは例外なく面白い。
ガンホーさん・・・パズドラZ、売れると良いですね(笑)
最新情報をお届けします