HAGANEYA(@imech_jp)です。
PC機器/パーツ全般のメーカー代理店事業を行う『株式会社リンクスインターナショナル』が3月9日、世界的に人気のサンドボックス型ゲーム『マインクラフト』と電子工作キットを合体させた、子供向け学習ツール『Piper』を発売しました。
定価は49,800円。Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング等で併売されていますが、いずれのショップも在庫切れ状態が続いているようです(2016年3月12日現在)。
参考リンク
Piper には、超小型PC『Raspberry Pi』の他、「7型液晶ディスプレイ」「バッテリー」「スピーカー」「マウス」「電子部品」などが同梱されています。
これらのパーツを、まるで "ラジコン" や "プラモデル" を作るかのように組み立てていくと、目の前に "自由に遊べるバーチャル空間" が出現。
Raspberry Pi 自体が子供向けの工作用パーツですが、こういった合わせ方は面白いですね。「"アナログ" と "デジタル" の融合を "身をもって" 体験できる」というのは新しいと思います。
米国生まれの学習ツールですが、こういった想像力を刺激するような商品をポンと出してしまえるあたりが、いかにもアメリカ的。
物心がつくかつかないかの頃にこんなオモチャが目の前にあったら、延々と遊び続けていただろうなぁ・・・
https://youtu.be/G9O1aNiig_Q
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