HAGANEYA(@imech_jp)です。
先日、2013年9~10月頃から約2年弱プレイしてきた「ぷよぷよ!!クエスト」を引退しました。
次々と新しいイベントが追加されていき、リリース当初の「パズドラフォロワー」的な立ち位置から随分と様変わりしてしまいましたが、とても面白いゲームだったなーと思います。今でも。
そんな、愛すべき”ぷよクエ”というゲーム。せっかく蓄積したデータをタンスの肥やしにするのももったいないし、ひと区切りを付けるという意味で今回記事を書くことにしました。もうプレイしていませんので、ぷよクエの記事はこれが最初で最後です。
最終ランク
途中からギルドの戦力増強のため、プレイ開始から半年後にアカウントをもう1つ増やしました。
2アカウント制の良いところは「ギルドイベントで2つの端末から同時に突入し、ギルドボス討伐の時間を短縮することが可能」「片方の端末を見ながら、もう一つの端末で掲示板に書き込みができる(攻略情報など)」「いずれかの端末で入手できればOKと考えた場合、結果的として、ガチャで激レアのドロップ率が上がる」「ギルドメンバーへの”一度に送れるエール量”を2倍に増やせる」などなど。他にもあるかもしれません。
本アカウント
サブアカウント
最終的には、HAGANEYAが「ランク420」。サブアカウントのHGNY-02号が「ランク360」。
無課金プレイなので、ランクの大小がダイレクトに戦力に影響するとは限りません。ただ「スタミナ制のゲームはランクが高ければ高いほど手数が増える」ため、スコアは上がります。それもあってか、イベント等で上位の景品を取り逃すことは、基本なかったです。
魔導石(魔法石)も、晩年はほぼ使うことなくイベント攻略してたので、スタミナ制に目をつぶれば「買い切りのゲーム」に近い感じでプレイ出来てましたね。快適でした。
主なカード
本アカウント
サブアカウント
こうして眺めてみると、なかなか面白いですね。
ぷよクエ開始当初は「★5アルルを手に入れるまで辞めない!」ぐらいの目的しかありませんでしたが、リリース当時には存在しなかった★6カードが当たり前のように並んでいます。まさか、ここまでハマるとは思わなかった。。。
ギルド情報
データを取り始めたのが結構最近なので、プレイ開始当初のデータは残ってません。とりあえず、遡れるところまで。
「○○収集祭り」実績
※画像が多すぎるので、直近のイベント結果のみ載せてます。
このイベントは、最近はコレクター要素が強めで、カード自体の性能は後回しになっていたような気がします。「アイルー」とか「ガチャピン・ムック」など、可愛いキャラクターとのコラボが多いのが、ぷよクエの特徴ですね。女性ユーザーの割合が多いんだろうなーと感じます。
「○○ラッシュ(ギルドイベント)」実績
ギルドボスの討伐数とギルド順位
- 第3回ロックラッシュ! 199体(2014/05/07~05/11)
- 第4回ロックラッシュ! 214体(2014/06/18~06/22)
- 第5回ロックラッシュ! 238体 3269位(2014/07/16~07/20)
- 第1回神殿ラッシュ! 234体 3108位(2014/09/24~09/28)
- 第2回神殿ラッシュ! 251体 2675位(2014/11/19~11/23)
- 第3回神殿ラッシュ! 287体 2390位(2015/01/21~01/25)
- 第4回神殿ラッシュ! 302体 2307位(2015/03/11~03/15)
- 第5回神殿ラッシュ! 322体 2244位(2015/05/13~05/17)
※ギルドイベントは、わかりやすい画像をキャプチャ出来なかったので、テキストのみです。
このイベントは、ギルドとしての成長が一番よくデータに現れます。基本的には、右肩上がりで討伐数(スコア)が伸びていくんですよね。これは、普段から密にコミュニケーションをとっていないと、なかなか実現が出来ないと思います(出来ちゃうギルドもあるみたいですけど)。
「プワープカップ」実績
※画像が多すぎるので、直近のイベント結果のみ載せてます。
無課金プレイだと、「六段~七段」が限界だと思います。魔導石に余裕があって、プワープカップだけに全力投球できるような奇特な人であれば、もう少し伸びるのかもしれません。
「プワープリーグ(ギルドバトル)」実績
ギルドバトルは、最近追加された新イベントです。上位のギルドクラスに優しくないシステムというのも相まって、このイベントで脱落して引退する古参ユーザーも多かったみたいです。
第1回プワープリーグ 177295GP 2940位(2014/12/10~12/14)
1日目
- C ☆いいね♪☆ 負
- D ぺほまらーズ 勝
- C ぷよずカンパニー 負
2日目
- D めろんぱん♪ 負
- C イージーギルド 勝
- C 無課金モットー! 勝
3日目
- C 時計うさぎ 勝
- D ぷよクエッ☆ミ 勝
- C DIOの世界 負
4日目
- C さん*しゃいん 勝
- C ほうおうきゃく! 負
- D すてきめがね 勝
5日目
- D ♡なるすんすん♡ 負
- C 無課金の園 勝
- C ぷよクリ~♡ 勝
第2回プワープリーグ 188405GP 3146位(2015/2/18~2/22)
1日目
- D 甘いもの食べ隊。 勝
- C ろー村 勝
- D テストギルド 勝
2日目
- C DIOの世界 勝
- D ぷよぷよ☆微炭酸 勝
- C B級ぐるめ 勝
3日目
- D ディアマンテス 勝
- C GRENADA 勝
- C 七色とんがらし団 勝
4日目
- C VARY 勝
- C チェンダマ? 負
- C ひまつぶしたい 勝
5日目
- C クッパキャッスル 負
- C のんびり勢の集い 勝
- C もみじまんじゅう 勝
第3回プワープリーグ 198795GP 2715位(2015/3/25~3/29)
1日目
- C ぷよんちゅ 勝 4335対1995
- C Anubis 負 10690対12430
- C Dチーム 勝 11310対1430
2日目
- C トマト一味 勝 11260対5955
- C 狩賊組 勝 14980対4165
- C silk 勝 22600対1695
3日目
- C アイエス 勝 10060対1710
- C もね☆ 勝 11750対5040
- E レストハウス 負 11645対16490
4日目
- D 落葉松 勝 9885対3200
- C あいらぶぷよぷよ 勝 10315対6435
- C ☆サニー☆ 勝 17265対13270
5日目
- C 第三文芸部ギルド 負 13440対20670
- C ぷよぷよぷよぴー 勝 20565対19440
- C ciel arc 勝 18695対8765
第4回プワープリーグ 291005GP 2095位(2015/6/10~6/14)
1日目
- D サルコー隊 勝 10570対5785
- C ラビアンティーC 勝 10160対4510
- C アルパカに乗り隊 勝 28640対6370
2日目
- C テディ@マロン 勝 10010対8680
- C パーマンアイリス 勝 12835対1570
- B ぷよよ探偵事務所 勝 31265対15165
3日目
- C 雪見荘 勝 12295対3235
- C ブリーデン 勝 15850対9310
- C ぷよクエ遊撃団* 勝 28600対16730
4日目
- C 翠玉姫 勝 14290対11790
- C めどぐん 負 13845対20520
- C そして伝説へ 勝 27680対18770
5日目
- B 醍醐の花見 負 16500対17905
- C ハイフライフロー 勝 22865対10090
- C 密着ぷよエステ 勝 35600対26615
※画像が多すぎるので、勝敗のみ載せてます。
ぷよクエを通じて気づいたこと
「継続力を身につけたい」人は、ヒントの一つになるかも
私自身、ぷよクエを始めた理由が「何かを思いっきり継続してみたい!できるようになりたい!」という動機でした。近年では「ゲーミフィケーション」という言葉が出てくるぐらいですから、目標達成したい人にとって、パズドラ系ゲームは「シミュレーター」としての役割は果たしてくれるように思います。
ただし、あくまでも”ゲーム”なので、良くも悪くも「お膳立てが整っている」んですよね。インフラ整備が万全だからこそ、無理なく継続できる部分もあるので、そこだけは注意したほうが良いです。自分の人生プランは、自分で整備していかないと前に進みませんからね。
私が思うに、この手のパズドラ系ゲームには「継続力を養うためのヒント」が山ほど転がっています。「その正体は一体何なのか?」「なぜゲームだと無理なく続けられるのか?」を紐解くことができれば、ゲーム以外の色々なことに流用できるかと思います。
たとえば私は、2ヶ月前から筋トレを始めました。腹筋ローラー・プッシュアップバー・スクワット・フラフープを1セットとして、1日に2~3セットやってるんですが、見た目的にも中身的にも、明らかに筋力が付き始めているのを実感しています。
ソーシャルゲームやゲーム全般にネガティブな印象を持っている人達には笑われちゃうかもしれませんが、私が筋トレを続けられているのは間違いなく「ぷよクエ」のおかげです。ぷよクエで「続ける感覚」と「隠し味の正体」をある程度つかめたからこそ、流用できてるんだと思います。
ギルドメンバー同士の「結束力の維持」がゲームに歯ごたえを生んだ
ギルドメンバーはみんな、誠実で良い人達でした。
私自身がそういう人ばかり残すように運営してたというのもあるんですが、ギルドメンバーに恵まれたことで、単なるソシャゲであるはずのぷよクエが「結束力の差が勝敗を分ける、歯ごたえ抜群のコミュニケーション型ゲーム」に一段階グレードアップしたような気がします。
一方で、割とガチギルド寄りの運営をしていたため、方向性が合わないユーザーさんからは反発を受けることもありました。後継者のギルドマスターさんから「このギルドは、無課金のガチギルドだと思ってます」という言葉も出てくるぐらいですから、人によっては結構窮屈な思いをさせてしまったかなーと反省しています。。。
ちなみに、ギルドが存在しないパズドラ系ゲームの場合「Lobi」というアプリで、ぷよクエのギルド掲示板に近い使い方をしてるユーザーもいるみたいですね。
今思えば、リリースの時点でギルドシステムを導入していたぷよクエは、パズドラとは異なる道を歩んでいく未来が最初から決まっていたのかもしれません。
最後に
”後継者”という言葉が出てきたのでバレバレですが、ギルドは今も続いています。
引退する際に「潔くギルドを解散しよう」とも思ったんですが、私一人の都合で辞めるのに、身勝手にギルドをつぶしてしまうのもどうかな…と思い直し、後継者を募って、その方に「ギルドマスターの権限」と「アカウント」をお譲りしました。
「本人がいないのでギルド名は変えてくれ」と言ったんですが、残ったメンバーさん達の意向で、ギルドは「HAGANEYA」のままで行くそうです。うーん、ラーメン屋の”のれん分け”みたいになってしまった。。。
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