どうも、ハガネ屋(@imech_jp)です。
というわけで、タイトルの通りです。
「気になってはいるんだけど、Febe!って実際どうなの?」
こんな疑問をお持ちの方も割といらっしゃると思います。
なんせ僕自身、最近存在を知ったぐらいのレベルですから。
ちなみに、一つだけ断っておきたいのは
僕は別にFebe!の中の人でもなければ、お金をもらって書いてもいません。
つまり、いわゆる「ステマ記事」ではありません。
かと言って、意味もなくこき下ろすつもりも全くないです。
あくまでフラットな立場で、感想を書こうと思います。
目次
Febe!って何なの?
Febe!について
Febe!を簡単に説明すると・・・
「本を音声変換したコンテンツ(オーディオブック)」の通販サイトです。
日本ではまだ馴染みの薄い「オーディオブック」を販売する
国内最大手のショップとなります。
既存のショップで例えると「Amazonの音声版」みたいな感じでしょうか。
品揃えはどんな感じですか?
ビジネス、自己啓発、資格・実用、教養、語学、文芸・落語などの種類があり
ご覧の通り、比較的「ビジネスマン向け」のオーディオブックが多い印象です。
なお、現代小説や童話・アニメ作品など娯楽性の強い作品も一部あり。
そもそもオーディオブック自体、まだ日本では需要が少ないため
取り扱われている商品は、主にベストセラーの音声化作品になります。
無論「書籍と同規模の品揃えではない」ことは明白です。
これは需要を考えると、やむを得ない部分かなーと思います。
電子書籍化されていないベストセラー本ですら、山ほどある現状で
それよりもさらにマイナーな音声書籍市場となると・・・ですよね。
なお、サイト内に「オーディオブック化リクエスト」のコーナーがあり
「音声化申請フォーム」から欲しいオーディオブックのリクエストが可能です。
ダメ元で、色々とリクエストしてみるのも良いかもしれませんね。
オーディオブック(商品)は、どのように手元に届くんですか?
ダウンロード形式です。(mp3ファイル)
購入後、会員登録したメールアドレスに「購入確認メール」が届きます。
そのメールの本文中に「本棚」と書かれたリンクがありますのでクリックでOK。
ログインされていれば、そのままFebe!サイト内の本棚ページへ入れます。
・・・と、だいぶ回りくどく書いてますが(笑)
サイト右上にも「本棚」ボタンがありますので、お好きなほうからどうぞ。
内容(「7つの習慣」の場合)
全体版(全章を一つのmp3ファイルに収めたタイプ)
分割版(各章ごとにmp3ファイルが分かれているタイプ)
添付資料(音声では表現が難しい「挿絵・表」などがPDF化されたファイル)
なお全体版・分割版ともに「倍速再生版」が存在します。
効率よくインプットを行いたい方むけのバージョンですね。
あと、プレーヤーの容量に余裕がない方向けに「縮小サイズ版」もあります。
その後、DMみたいなのは届きますか?
アフターフォロー的なメールが届きます。
最初に届くのが主に「使い方」に関する説明書的なメール、
次に届くのが「アンケートのご案内」のメールです。
ちなみに、時間に余裕があったのでアンケートに答えてみたところ
担当者の方より、手動で返信メールが届きました。わざわざ有難うございます。
メール本文に書かれているとおり「一括再生版の長さ」について
軽く言及した程度だったのですが、やたら丁寧なメールが返ってきて驚きました。
ま・・・分割版の存在は知ってたんですけどね(笑)
「にしても」一括は長いよなーファイル壊れないのかなー、っていう心配でした。
少々、僕のほうが言葉足らずだったかもしれません。
価格は適性なんでしょうか?
適性どころか「激安」だと思います。個人的に。
よくいるでしょう?
「DL版なんだから、コスト安く抑えられるだろ」みたいなスタンスの人。
「在庫を持たなくて良い」商売の存在がよほど悔しいのか分からないけど、
そういう足引っ張りたい根性だから、そういう人はビンボーなんじゃねーのかと(笑)
おっと口が滑・・・
まあさすがに、オーディオブックを購入されるような民度の高い方に限って
まさかそんな言いがかり付けるとは到底思えませんが、中にはいるかもしれませんしね。
やっぱりですね。対価を払ってこその「価値」だと思うのですよ。
そりゃ、あまりにも法外な値段(数十万〜数百万)だったらビビるけど
「1〜2万円じゃないと譲らない」って言われたら(僕なら)ギリギリ悩みます。
あり得ない話だけど、五千円前後までなら値上げしても買うかなぁ。
それが「書籍定価と同相場」なんだから投げ売りにも程がある、と。
85〜100円のスマホアプリばら撒いてるのと同じぐらいあり得ない話。
まあ「カーネギーCDが高い」とか言う人の気持ちも分かりますけどね。
でも本来、あのぐらいが適正価格だと思いますよ(僕は)。
「試し聴き」とかできないんでしょうか?
できます。Febe!のトップページに「売れ筋商品」が並んでますが、
該当商品の下のほうに「サンプルを聴く」と書かれたリンクがあるはずです。
そのリンクをクリックしても試聴できますし、
売れ筋以外の商品も、詳細ページのほうから再生可能です。
実際のオーディオブックの聴き心地、クオリティはどうですか?
この件に関しては、以前も記事に書いたのですが・・・
書籍と同価格帯とは思えないほど、遜色の無いクオリティだと思います。
まあこれは・・・元々期待してなかった分、
その反動が大きかったってのもありますね(笑)
どうせ安かろう悪かろうなんだろうなー、とか思ってましたので。
Febe!の運営会社である「オトバンク」さんの
音声製作に対するこだわりがよく分かるクオリティです。
まあでも・・・しいて言えば「事例集」の語り場面などで
たまーに感情がこもり過ぎている時がある気がしないでもないぐらい。
終始淡々と読まれ続けるよりは、よっぽどマシですけども(笑)
他に気になるポイントってありますか?
「会員特別価格980円」という表記を見かけると思いますが、
こちらはいわゆる「月額課金型」ですのでご注意ください。
「月額980円、必ず掛かりますよ」という意味です。
しかも、980円は”最初の2ヶ月のみ”という所もポイントですね。
まあちょっと説明が厄介なので、詳しくは公式の説明でご確認を。
もちろん、常時聴きたいオーディオブックが何本もあれば
お得な購入方法だとは思いますが、基本的には「単品購入」をオススメします。
なぜなら、僕は多読派ではないからです(爆)
「積みオーディオブック」になるようであれば、避けましょう。
総括
良いポイントと、注意すべきポイントを両方挙げましたが
総合的には「非常に優良な通販サイト」と言い切っても良いです。
オーディオブックに関して言えば「ダウンロード販売」ですので
そもそも、物販商品に起こりがちなトラブルとは無縁ですからねぇ。。。
あ、いちおう書籍も取り扱っているそうですよ。
そっちのほうは知りません。大体、みなさんAmazonで買うでしょ?(笑)
というわけで、Febe!の評判が気になる訪問者さんに向けて
いち購入者としての立場での「ショップレビュー」でした。
ご静聴いただきありがとうございます。
最新情報をお届けします