HAGANEYA(@imech_jp)です。
私がメインで使っている『ジャパンネット銀行』の新トークンが届きました。
旧ブログ(閉鎖)の開設および Amazon マーケットプレイスを利用し始めた頃に開設した、馴染みのネットバンクです。使い始めてもう5年になるんだなぁ・・・
ちなみにトークンとは "証拠" "引換券" など多くの意味を持つ単語ですが、ネットバンク界隈では「ワンタイムパスワードを生成する、キーホルダー型の端末」のことを指します。
参考リンク
トークンってなに?ワンタイムパスワードってなに?|ジャパンネット銀行
なお、ジャパンネット銀行・ソニー銀行以外のネットバンクでは、ワンタイムパスワードを入力する際に "利用者カード" を採用している場合が多いです。
私の場合、利用者カード形式のネットバンクは文字の確認~入力作業が面倒なので、全く使わなくなってしまいました。中には、入力を間違えてロックを掛けられてしまったまま、放ったらかしにしてるネットバンクもあるぐらいです。
『ジャパンネット銀行』で新トークンへの切替登録をしてみた
さて、さっそく旧トークン → 新トークンへの切替登録をしようと思います。
ちなみに、下が "旧トークン" で、上が "新トークン" です。外観デザインは変更されていませんでしたが、旧トークンのロゴ部分の日焼けが目立ちますね・・・時代を感じます。
あと、わかりにくいかもしれませんが、新トークンの "デジタル数字の縦幅" が若干縮みました。また、液晶の色が暖色系に変わっています。
いつものようにログインすると「トークン切替登録のお願い」という案内ページが表示されます。すぐに切り替え可能であれば、青い [トークン切替登録へ] ボタンをクリックして先へ進みましょう。
まだトークンが届いていない場合は、下の [Welcome Pageへ] ボタンで登録をスキップ可能です。ただし、トークンが届いてから3ヶ月後に有効期限が切れるので、後回しにせず早めに切替登録を済ませてしまいましょう。
切替登録の際に必要となるのは [暗証番号(4桁)] [トークンシリアル番号(8~9桁)] [ワンタイムパスワード(6桁)] の3つです。暗証番号を忘れた場合は、[仮暗証番号発行] と書かれた青い文字から再発行してください。
ワンタイムパスワード・トークンシリアル番号については、トークンの表・裏にそれぞれ表示されています。
無事にトークンの切替登録が完了しました。
旧トークンは(電池が入ったままで)燃えないゴミに捨ててしまっても大丈夫です。旧トークンと新トークンに表示されているワンタイムパスワードは全く異なりますので、旧トークンを盗まれても不正利用される心配はありません。
最後に
冒頭でも書きましたが、ジャパンネット銀行は "利用者カード" のくだりが "ワンタイムパスワードを自動生成するトークン" によって効率化されています。
そのため、他のネットバンクに比べて使い勝手が非常に良いです。また、セキュリティの面で不安を感じたことも特にありません。
使い勝手の良さだけがメリットとは限りませんが、初めてのサービスに触れる人にとって「敷居が低い」というのはとても大事なことだと思います。個人的にはオススメのネットバンクです。
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