以前、『GPD XD』の画面をHDMIケーブルで液晶モニターに出力する方法をご紹介しました。

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【GPD XD】YouTubeもマイクラも大画面!液晶モニターに画面をHDMI出力してみた

上記リンク先の記事で私は、このように記述しています。

この手の外部出力ものにとって、切っても切り離せないのが “遅延” 問題です。

タブレット単体で操作している時のサクサクな挙動が、外部液晶モニターへの HDMI接続時も同様に実現できるわけではありません。やはりどうしても “ワンテンポ遅れて付いてくる” 感じにはなってしまいます。

(中略)

ゲームアプリは基本的に遅延の影響を受けやすく、ものによっては動作自体がモッサリになることもあります。

確かに、何も考えずにゲーミングタブレット本体を接続すると、かなりの操作遅延が発生してしまいます。

そのため「ぶっちゃけ実用性は無いかな・・・」なんてナメてかかっていましたが、実は操作遅延をほぼ無くし、実機同様のレスポンスを実現する方法が存在するのです。

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HDMI接続時の操作遅延を無くす方法

結論を言います。

先に液晶モニターの電源ボタンを ON にした状態で、後からゲーミングタブレットの電源を ON にするだけです。これだけで、HDMI接続時の操作遅延が無くなります。

  1. 液晶モニターとゲーミングタブレットを HDMIケーブルで接続する
  2. 液晶モニター側の電源ボタンを ON にする
  3. ゲーミングタブレット側の電源ボタンを ON にする

必ず、上記の順番を守ってください。

試しにゲーミングタブレットの物理ボタン(十字キーなど)を押してみて、反応速度に問題が無ければ成功です。

ただし、注意点が2つほどあります。

 

[Turn on HDMI] のチェックは常に ON にしておく

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以前の記事でも言及していますが、[歯車アイコン] → [Hdmi] → [Turn on HDMI] のチェックは常に ON にしておきましょう。

後から [Turn on HDMI] にチェックを入れると液晶モニター側が “HDMI信号なし” 状態になり、順番的にゲーミングタブレットの電源ON が先に来てしまうため、操作遅延が発生してしまいます。

 

スリープ → スリープ状態から復帰すると、操作遅延が復活する

スリープ状態からの復帰後も、操作遅延が発生します。

これも前項と同様、モニター側が一時的に “HDMI信号なし” 状態を挟んでしまうのが原因です。まあ・・・Android に限らず、スリープ周りの挙動が怪しくなるのは、コンピューター関連では定番の流れのような気もしますけど。

逆に言えば、スリープしないように気を付けておけば良いだけです。

他の Androidスマホ・タブレットはどうか分かりませんが、『GPD XD』は HDMI接続中は勝手にスリープしない仕様になっています。ですので、電源ボタンを押すだとか画面を閉じるだとかで強制的にスリープ状態にしない限りは全く問題ありません。

 

最後に

実は、とある事情で『GPD XD』の液晶画面が映らなくなってしまいました。

2(13)

理由はおそらく、液晶と基盤を繋ぐ “リボンケーブルの接触不良(弛み)もしくは断線” だと思います。

参考リンク

GPD XD Help with screen issue | Dingoonity.org – The Dingoo Community

上記リンク先のコメントと驚くほど状況が似ているので、ほぼ間違いないでしょう。

ただ、実際に本体を分解してリボンケーブル周りを弄ってみましたが、不具合は改善されていません。面倒くさいので弄るのは一旦やめましたが、気が向いたら再挑戦してみようと思います。

 

話が横道にそれてしまいましたが、要は私のように本体の液晶画面が映らなくなってしまった場合も、HDMIケーブルさえあればモニター出力して使うことが可能だということです。マザーボードさえ死んでいなければ大丈夫。

本体画面が映らなくなってしまった時は凹みましたが「このまま据え置きAndroid として使うのも悪くないかな?」と最近は思い始めていたりします。

当記事で説明した通りの順番で HDMI接続すれば操作遅延は一切無くなり、据え置き機のような大画面でゲームを楽しめるのでオススメです。

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