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Natural Ergonomic Keyboard 4000の接触不良が一発で直った1つの方法

2017年6月2日

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HAGANEYA(@imech_jp)です。

Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000パームレスト下の底上げパーツを取り外したところ、反応しなかったキーがきちんと反応するようになりました(Tキーとか)。

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つい最近まで新しいキーボードの購入を考えていたため、これは思わぬ収穫。

 

ブロガーにとって、キーボードは筆記用具です。インクのかすれ始めたボールペンでノートをとろうとすれば、要らぬところにストレスを感じてしまいます。

例えば、喋ることを生業にしようとしている方が "一生治らないレベルで滑舌が悪い" と揶揄されたら、おそらく自信を失ってしまうはずです。接触の悪いキーボードは、これに近いものがあるような気がします。

ブログ更新の意欲を阻害するモチベーション低下の原因は、案外こういったところに潜んでいたりするものです。

私自身、最初は精神的なものだと考えていましたが、思えば更新が滞ったのも "Tキーに力を入れないと打てなくなってしまったことにイライラし始めた頃" だった気も・・・

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原因はメンブレンキーボード特有の "底打ち" か?

そういえば、キーボードの接触不良を疑い始めた辺りで書いた記事がありました。

パソコンでキーボード入力ができなくなったら「放電」で直るかもしれない

「キーボード側に物理的な異常はないだろうな」と思っていました。なぜなら「しばらく連打していると文字が打てるようになる」からです。

続きを見る

今となっては「見当違いな原因究明方法だったなぁ」という感じですが、高さ調節の出来ないキーボードの場合、上記リンク先で挙げたような原因も十分考えられるでしょう。

 

一般的なデスクトップPCユーザーが使っているものは "メンブレンキーボード" と呼ばれており、"電極と電極を互いに接触させて入力を認識" させるタイプのキーボードを指します。

また、携帯性が求められるノートPCでは薄型形状の "パンタグラフキーボード" が採用されることが多いですが、こちらもメンブレンキーボードの一種です。

いずれも "電極同士の接触(底打ち)" によって入力の可否が判断されているため、高さ調節による本体角度の違いで接触不良が起きやすいのかもしれません。

 

上記の方式に対し、東プレ『REALFORCE』PFU『Happy Hacking Keyboard』などのハイエンドモデルでは、底打ちする必要の無い "静電容量無接点" キーボードが採用されています。

例えが悪いかもしれませんが、私のイメージでは、メンブレンキーボードをニンテンドーDS 的だとすれば、静電容量無接点方式のキーボードは iPhone 的といった感じです。

ともあれ寿命が伸びたので、もうしばらくメンブレン式の『Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000』を使い倒していこうと思います。ラッキーだったなぁ・・・

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