HAGANEYA(@imech_jp)です。
”日刊1記事更新” を崩して、”日刊2記事以上” のブログ更新に挑戦中です。
当然「ものすごい勢いでネタのストックが消えていく」わけですが、何とか更新が間に合うように時間の使い方を見直しています。
”ただの情報” を "良質な情報" に変えたいなら「アウトプット」一択
毎日ブログをチェックしてくださっている方は気づいたかもしれませんが、"些細な情報" も記事にするようになりました。
もちろん「当ブログの守備範囲からあまりにもかけ離れ過ぎたネタ」はスルーです。
うちは大きく分けると "音楽" ”お笑い” ”自己啓発” ” Tips ” を主に取り扱っているので、その周辺にターゲットを絞った上で "書けそうなネタ" であればなるべく積極的に取り上げようと意識しています。
さて、ネット上には "役立つ情報" が山ほど落ちています。
ですが "落ちている" という捉え方で情報に接していると「本来 "あなたにとって有益" なはずの情報まで見落としてしまいがち」です。
読むだけで役に立つ情報(役に立ちそう "に見える" 情報)というものは、"浅い情報" の場合もあります。この手の情報は「読んだだけで "すぐに使えそう" な気がして、ついついメモをとる作業を怠ってしまう」のです。
”浅い情報” か ”実は奥が深い情報” かを見分けるためには、やはり「メモをとる(アウトプットする)」ことが一番の近道ではないでしょうか。
私の場合は、ブログが "メモ帳" となっています。
Evernote で似たようなことを2年ほどやってはいたんですが、結局「人の目が無いと、"テーマを選り好み" してしまう」ということに最近気づきました。
食事で言えば "偏食" と一緒。とても不健康な状態です。
”訪問者の需要” だけにとらわれ過ぎると「自己成長の機会」を逃す
ブログを書いていると「該当テーマについて "深掘り" する」ようになります。「記事を "よりわかりやすくする" ために必要な周辺情報はないか?」という感じで、脳が勝手に補足情報を探そうとするのです。
そうやって "些細なネタ" を元に書き出した記事が、完成する頃には "マッチョな記事" になっていたりします。
これは "他人からみて" マッチョというわけではなく「過去の自分と比較してマッチョ」という意味合いです。マッチョを連呼してすみません。
ともあれ、”訪問者の需要” だけで毎回テーマを決めていると「"知識" と "人間性" の両方が偏ってくる」ように思います。単純に「ネタ切れしやすくなる」という危険性もありますが、それ以上に怖い "デメリット" です。
もちろん "単一のテーマに絞った専門ブログ・サイト" も存在しますし、テーマを分けて複数のブログを運営している人もいらっしゃるので、これが必ずしも当てはまるとは限りません。
私が言いたいのは、あくまでも "内面的・内省的なバランス感覚の偏り" についてです。
最後に
食い気味にアウトプットを続けていれば、"良質な情報" は勝手に集まります。有益な情報が無い!と嘆いていないで「得た情報を定着させるための努力」をしたほうが手っ取り早いのかもしれません。
"良質な情報" にするのも "クソ情報" にするのも結局は「自分の心がけ次第」だということが、食い気味なアウトプットをしているうちに何となく見えてきました。
なお、更新頻度については(基本的には)上げていくつもりですが、「やっぱり、ちょっとキツイかも・・・」と思ったら日刊1記事更新に戻すかもしれません。
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