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自分を変えたい

無気力・うつ状態から脱出するためのポイントは「優しさ8:厳しさ2」

2015年10月22日

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HAGANEYA(@imech_jp)です。

一時期、精神的にドン底まで落ちてしまったことがあります。

何もかもが手に付かず「世間は自分のことをあざ笑ってるのではないか?」という妄想に取り付かれ、ついには人間不信に陥ってしまいました。わかりやすい言葉で言うと、"うつ"状態です。

こんな最悪の精神状態に限って、人は「何とかしなきゃ…!」と焦って解決しようと考えます。自分のキャパシティ以上の打開策ばかり考えてしまうのです。

そして、多くの場合「さらに自信を失って」余計に落ち込みます。精神状態に原因があると考えず、上手くできない自分を責めてしまいがちです。

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段階的に自信を回復させていくしかない

どうしようもない精神状態が多少回復してきた頃に、私が何となく手に取ったのが「パズドラ」です。

パズドラは結局1ヶ月程度で辞めましたが、同時並行で始めた「ぷよぷよ‼︎クエスト」というソーシャルゲームがしっくり来て、最終的に2年近く続けることになりました。

ぷよぷよ!!クエストを無課金で約2年弱続けてみたらこうなった

 

これを読んで単純に「ソシャゲ=うつ状態の回復に効果あり」と断定するのは早計です。あなたには全く効果がないかもしれませんし、下手すれば悪化する恐れもあります。

ここで私が言いたいのは「自分にとって、最初の一歩を踏み出すために役に立つものは何か?」を考えてみよう、ということです。

例えば、最初の一歩が「レシピどおりに料理を毎日1品作る」でも「ジョギングを毎日5分やる」でも、何でも良いわけです。あなたにとって「無理の無い範囲」で「毎日続けられそう」なものを思い浮かべてみてください。

 

「精神論を振りかざす人」と距離をおこう

「うつは甘え」と言いきってしまえる人は、他者へ共感する能力が致命的に欠けていると思います。

精神病のことを知らないやつほど『甘え』とかいうよな

残念ながら、こういう類のものは実際に経験していない人には絶対にわかりません。また「当事者が"同族嫌悪"で、同じ境遇にいる相手を罵倒している」ケースも考えられます(←サラリーマンに多い気がします)。

 

ですので、可能であれば「精神論を振りかざす人とは距離をおく」ことが望ましいです。こういう相手とは「会話にならない」場合がほとんどなので、無理に関わろうとすると余計に精神を病んでしまいます。

逆説的になってしまいますが、精神論・努力を周りに押し付ける人の多くは「運だけで生きてこれちゃった人」や「生まれつき身体能力に長けている人」だと思いますし、下手すると「あなたより努力をしていない」可能性もあります。

そんな人達のことは放っておいて「自分がいかに無気力・うつ状態から脱出するか?」だけに集中したほうが良いです。

 

最後に

一見「無気力・うつ状態の人を擁護するような文面」に見えるかもしれませんが違います。

精神論・根性論の本質は「弱い者いじめ」だと考えています。いじめだと思われないように上手くカモフラージュしてはいますが、やってることは一緒です。

ただ、いじめの原点を辿るとおそらく、動物の本能である「狩り」に行き着くような気もします。

イジメっ子の心理 ~虐めの原因とその対策~ - 喜 哀楽の考え方

 

精神論・根性論を振りかざす人や、いじめっ子の心理は「単に餌を食べてるだけ」だと思いますし、彼らを責めても何の解決にもならないと思います。とはいえ、巻き込まれる側としてはたまったものではないですよね。

こういった面倒な人達に巻き込まれずに、順調に無気力・うつ状態から回復をしていくためには、やはり「自信をつける」しかありません。

 

私の場合、ソーシャルゲーム → Evernote → 筋トレ → ブログ・・・と「簡単な習慣から段階的に取り入れていく」ことによって、無気力状態から脱出することができました。

当然これは、全ての人に当てはまりません。ぜひこれを、あなた仕様にアレンジしてみてください。

ちなみに「優しさ8:厳しさ2」の割合はテキトーです。別に6:4でも7:3でも良いんですが、私の感覚だと8:2ぐらいがちょうど良いと思いました。

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