どうも、ハガネ屋です。
いや〜それにしても・・・有料(準有料含む)WordPressテンプレートのSEO効果がいかに凄まじいのかを、ひしひしと感じつつある今日この頃って感じで。
ときに、以前僕が書いたアクセス推移の記事についてなんですけど。
この比較的安定したアクセス数を稼いでいた頃の僕のSEO対策知識と言えば、それはそれは浅いものでした。
まあでもある意味、正攻法かもしれません。
「訪問者の属性に合ったテーマの記事」を「日刊で書き続ける」だけなので。
大体にして、定番プラグイン「All in One SEO」を入れておきながら肝心のSEO対策をまるっきし行っていなかったぐらいですからね(笑)
ほんと、つい最近まで「↑程度のレベル」でした。
「裏側(土台)も手を抜かない」のが一流ブロガー。
こちらをご覧ください。
なーんのSEO対策も施していないに等しい「当サイトの個別記事」です。
では次に、こちらをどうぞ。
とある超一流ブロガーさんの人気個別記事です。
(※露骨に引用はさすがにアレなので、モザイクかけてます)
ページランクから、SNSのシェア数から物凄い数。
自分のサイトがみっともなさ過ぎて、恥ずかし過ぎる(爆)
いても立ってもいられなくなったので、さっそく当サイトも個別記事にSEO対策を施してみることにします。
All in One SEO Packの一般設定
プラグインの用意が整ってなければ、こちらからインストール&有効化しちゃいましょう。
なお、一般設定(General Settings)については以下のとおりです。
※現時点での当サイトの設定ってだけで、100%正解ではありません。色々な方のサイトを参考にしつつ、設定を反映していってください。
参考記事
All in One SEO Packの設定方法|ライブライフ
【General Settings】
- Canonical URLs:チェック
- Use Original Title:「利用停止」にチェック
【Home Page Settings】
- ホームタイトル:サイトのタイトル
- ホーム詳細(Description):サイトの説明を記入
- ホームキーワード(コンマで区切る):狙いたいキーワード
【Keyword Setteings】
- Use Keyword:「利用」にチェック
【Title Settings】
- タイトルを書き換える:「利用」にチェック
- Capitalize Titles:チェック
- カテゴリータイトルを大文字にする(英字のみ):チェック
- 投稿タイトルのフォーマット:%post_title%
【Custom Post Type Settings】
- カスタム投稿用のSEO:「利用停止」にチェック
【Display Settings】
- Show Column Labels for Custom Post Types:「投稿」「固定ページ」にチェック
- Display Menu In Admin Bar:チェック
- Display Menu At The Top:チェック
【Webmaster Verification】
【Google Settings】
【Noindex Settings】
- アーカイブをnoindexにする:チェック
【Advanced Settings】
- 詳細を自動生成:チェック
※元々チェックが入っている項目もあるかもしれません。
ちなみに、Title Settings内「投稿タイトルのフォーマット」は初期状態だとブログタイトル(%blog_title%)が入っているので外します。
ブログタイトルが個別記事に入らないほうが、SEO的には有利に働くとのこと。キーワードがブレちゃいますからね。
All in One SEO Packで個別記事にSEO対策を施す方法
All in One SEO Packをインストールすると「投稿の編集」内にも個別設定欄が出現します。
- Title:Google検索結果に反映されてほしいタイトル
- Description:Google検索結果に反映されてほしい説明文
- Keywords(comma separated):Google先生に拾ってほしいキーワード
つまり、サイト内の個別記事における「記事タイトル」「簡単な説明文」と Google検索結果に「反映されてほしい」記事タイトル&説明文が異なる場合。
All in One SEO Packを活用することによって、それらを使い分けることが可能になるということです。
例えば、僕はニュース系記事に日付や目印を付けて区別していますが「検索結果で日付や目印だけ省きたい」場合など All in One SEO Packが使えますね。
あとは「サイト内でのニュアンスにこだわりがある」けど「検索結果的には、キーワードをベタに拾ってほしい」場合とか。
設定が終わったら「SEOチェキ」でチェックしてみよう。
と、そんなことを考えながら個別記事にテコ入れをしていたら、「SEOチェキ」上では大体こんな具合に落ち着きました。
投稿一覧では「SEO Title」「SEO Description」内に表示されます。
この調子で、他の過去記事にも個別SEO対策を施しましょう。
総括
Pinboardを導入したのが、今月の1日。
関連記事
WordPressテンプレートをPinboardに変更してみた
そして、この記事を執筆しているのが一週間後の7月8日。
テンプレート変更後、アクセスは確実に「ガタ落ち」しました。
サイトタイトル、キーワードをいじった影響も少なからずありますけど。
そして・・・以前使っていたテンプレートは例外なく「復興」が早かった。案の定、Pinboardは苦戦中。
「小難しい事をあまり考えず、記事書くだけで上位表示させたい」
そんな方に、Pinboard等の無料テンプレートは、あまりにも高リスクです。
Pinboard使ってる人をあまり見かけないのは、それが理由なのかも?
ともあれ、賢威などの有料テンプレートは「間違いなくSEOに強い」ということが判明しました。
("クレジット表示" を条件として、SEOに強い無料テンプレートを提供されている方もいらっしゃいます)
無料WordPressテンプレートを検討中の方は、その辺りも考慮したうえで、導入されるとよろしいかと思います。
参考記事
無料テンプレートと有料テンプレートはどちらが良いのか|レンサバネット
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