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生活のこと

動物の擬態レベル?合皮の「補修シート」で椅子の延命に挑戦してみた

2016年8月14日

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HAGANEYA(@imech_jp)です。

普段アームレストに寄りかかるクセがあるせいか、いつも同じ場所の合皮部分がボロボロに破けてしまいます(2脚目です)。

いっその事、プラスチック製のアームレストを採用した椅子に買い換えようか迷ったのですが・・・そのまま捨てるのも何か "負けた" ような気がするので、補修シートを使ってみることにしました。

 

補修シートなんてどのメーカーも同じのような気もしますが、Amazonカスタマーレビューなどを参考にさせていただきつつ、今回購入したのがこちら↓

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バイアステープを主力商品とし、手芸用品を数多く取り扱っている『キャプテン株式会社(1924年創業)』の補修シートです。

手芸関係には疎く、このメーカーのことも全く知らなかったのですが "Amazonでベストセラー1位の商品" という、割と安直な理由で選びました。

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『Captain88』の補修シート【黒】を使って "椅子の延命" に挑戦!

失敗したくないので、とりあえずパッケージ裏の説明を見てみます。

補修シートに限らず、この手のシール系商品において "油分・ホコリを取り除く" という作業は必須ですね。ちなみに "角を丸くカット" は貼った後で気付いて若干後悔しましたが、高い商品ではないので剥がれたら新しく貼り直そうと思っています。

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さて、こちらが問題の椅子です。他のパーツは一切劣化していないにも関わらず、左右のアームレスト中央部分の合皮がボロボロに剥がれています。

休憩中に寄りかかって仮眠をとることが多いため、どうしてもこうなっちゃいますね・・・

IMG_1102

 

拡大するとこんな感じ。左手側のアームレストのほうが劣化がひどいので、コチラ側に寄りかかることが多いみたいです。

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ではさっそく、アームレストの補修に挑戦してみます。

ちなみに、こちらの商品は 11cm × 20cm サイズになるのですが・・・サイズを見ずに「1枚あれば何とかなるんじゃね?」ぐらいのノリで買ってしまったため、届いた商品の小ささに驚きました。ぶっちゃけ、もう1枚ぐらいあっても良かったかもしれません。

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"アームレスト1つに対して1枚" 贅沢に使えばかなり綺麗に仕上がりそうですが、今さらグダグダ言っても仕方がないので、とりあえず半分に切ることにします。

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貼り付け作業は超カンタンなので割愛させていただきます。

で、こちらが補修後のアームレストの状態です・・・いかがでしょう?よくよく見ると "シートとの継ぎ目" は目立つし、"シートの上からわかる表面のボコボコ感" は気になるものの「意外と馴染んでいる」と思いませんでしたか?個人的には、動物の "擬態" ぐらいのレベルはクリアしているように感じました。

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補修後の全景図です。ぶっちゃけ、補修前は "買い換えたい" 欲求がかなり強かったのですが「もう少しイケるかな?」と思い始めています。

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開封時の安っぽ過ぎるオーラとは裏腹に、作りは意外と丈夫

補修シートを貼ってからちょうど1週間になりますが、今のところシートが剥がれたり破けたりする気配はありません。パッケージ開封時のあまりの安っぽ過ぎるオーラに「こんなシールで本当に大丈夫?」と心配していたのが嘘のようです。

ただし、現時点では "なるべく補修部分に負担が掛からないように気を付けている" ので劣化が抑えられているだけかもしれません。

慣れてきて普通に寄りかかるようになってきたら、今までのようなボロボロ状態に戻ってしまう可能性はありますが「その時はまた貼り替えれば良いかな」ぐらいに思っています。合皮がポロポロと剥がれ落ちる前に補修しておけばよかった・・・

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