HAGANEYA(@imech_jp)です。
ちょうどセール期間中だったので、R-TYPE と R-TYPEⅡをまとめて購入してみました。
シューティングゲームはスマホ・タブレットと相性が良いので、ついついダウンロードしてしまうことが多いです。気付けば、画面は "シューティングゲームのアイコン" で埋め尽くされていた。。。
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昔、ゲームは割とすぐ投げ出してしまうタイプの人間でした。
クリアできないステージがあると、毎回「どうせゲームだし」と頭の中で言い訳する自分。
この性分が良くも悪くもその後の自分の人生観を形作っていくことになるわけですが、今振り返ってみると「もっと早く "どこかのタイミング" で気付けたら・・・」なんて思います。"挑戦し続ける" という意味で言えば「ゲームも人生も本質的には一緒である」ということを。
超絶難しいのについついプレイしてしまう "R-TYPE"
R-TYPE は本当に良くできています。
アクションゲームで言うと "魔界村" や "旧・悪魔城ドラキュラ" ”ロックマン” などのような「何度も何度も死んで、敵の出現パターン・攻撃パターンを覚える」というものですが、やはりレベルデザイン(難易度調整)が絶妙です。
昔のゲームには、ゲームバランスが悪いせいで「一見ビジュアルは良さげなのに、いざプレイするとガッカリ」なんてものもありました。R-TYPE は中盤~後半にかけて急激に難易度が上がりますが、不思議と「もうちょっとプレイしてみよう」という気にさせてしまう魅力があります。
ところで、ステージ4から先に進めず難航しています。昔のシューターは、これを軽々と乗り越えていたのでしょうか・・・そう考えると驚きを隠せません。
もっとも・・・先へ進めないのは ”コントローラが無いから” でも "R-TYPEの難易度調整が悪いから" でもなく、単純に「私が下手だから」でしょう。操作性はむしろ、タッチパネルのほうが優れていますからね(”指で隠れて見えなくなる” のが少々ネックですけど)。
無印R-TYPEの攻略に集中しているため "R-TYPEⅡ" のほうはステージ2で止まっていますが、こちらも R-TYPEⅠが一段落ついたら続きをプレイしようと思っています。
最後に
スタミナ制の基本無料ゲームに対して "ヌルい" とか "時間泥棒だ" という声もいまだに根強いですが、現代の日本の子ども達は逆にスゴイと思います。なんせ、ソーシャルゲームは "究極の作業ゲー" と言っても過言ではありませんからね。
"縛りだらけ" の "作業ゲー" を延々とプレイできる忍耐力は並大抵のものではないでしょう。その忍耐力を勉強に活かせば、余裕で "学年トップ" や "難関校" などを狙える気がします。
昔のゲームとソーシャルゲームは、あらゆる面において根本から異なるようにも見えますが ”ゲームとの向き合い方・付き合い方が少々違う” だけで、本質的な部分は実を言うとそれほど変わっていません。
私は30代にしてようやく "トライ&エラー(トライアル&エラー)の重要性に気付きつつあるわけですが、これは ぷよクエ → 筋トレ → ブログ という経緯を辿ることで培った「技術」だと認識しています。
久しぶりに R-TYPE をプレイして「トライアンドエラーの精神がゲームプレイ時にも根付いたんだな」と思いました。
"ドS" なゲームなのは間違いないですが、投げ出さずにプレイし続けていると必ずコツをつかんで先へと進めるようになる辺りに「厳しい人がたまに見せる "優しさ"」のような心地良さを感じます。
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