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20世紀の「コンピュータウイルス」博物館がInternet Archive内に登場

2016年2月14日

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HAGANEYA(@imech_jp)です。

20世紀(1980~90年代)に猛威を振るった、懐かしのコンピュータウィルス(マルウェア)の "挙動" を再現した『The Malware Museum』なるインターネット博物館が、Internet Archive 内に登場しました。

参考リンク

The Malware Museum : Free Software : Download & Streaming|Internet Archive

言うまでもないですが "博物館" なので、リンク先を閲覧してもウイルスに感染することはありません。展示されているウイルスからは、PCに悪影響を及ぼすソースが全て削除されています。

ただ単に「大昔のコンピュータウィルスの動作を、ブラウザ上で(『DOSBox』というエミュレータによって)再現しているだけ」なので安全です(フリじゃないです)。

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懐かしのコンピュータウィルスいろいろ

Q WALKER.COM

グラサンを掛けたおっさんが、右から左へひたすら歩き続けるウイルス。

 

ELVIRA G.COM

”スター・ウォーズのオープニング” 風の意味不明な文章が、下から上に向かって延々と流れ続けるウイルス。パリから来た黒人&白人の女の子に対する熱烈なメッセージ・・・?

 

FLAME.COM

「炎が燃え上がり続ける」だけのウイルス。

 

最後に

他にも『The Malware Museum』には、色々なウイルスが "毒を抜かれた状態で" 所蔵されています。

ソース自体は問題ないですが、青少年に悪影響を及ぼしそうなメッセージ性が露骨に表現されているウイルスもいくつかありました("大◯の合法化" とか)。というわけで、閲覧の際はお気を付けください。

とは言ったものの "英語" なので、日本人にはあまり影響はないかも。。。

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