どうも、ハガネ屋(@imech_jp)です。
この「YouTube○選シリーズ」。ノリで始めたつもりでしたが、
地味に支持層がいるのと、書いてて意外と面白いのでシリーズ化してます。
今回は、2013年7月~8月に書いた記事の総集編です。
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「YouTube○選シリーズ」のまとめ(2013年7月〜8月版)
筆者が純粋に「今もっとも聴いている」アーティストを挙げただけです。
00年代メジャーシーンの反動で、10年代の音楽が面白くなれば良いなーと
そんな望みもこめて、本格派かつ個性的なJ-POPばかりを選んでみました。
この記事が「YouTube○選シリーズ」の中で、一番読まれているみたい。
言い訳済みですが、90年代デビュー組が結構入ってます(笑)
この方々に関しては「後から魅力が見えてきた」パターンということで。
00年代の特徴は、ミクスチャー・ニューメタルを起点として
後に、メタルコアの要素を持ったバンドが続々と出てきたこと。
テクニック的な部分はともかくとして、DIR EN GREYが
先鋭的なセンスによって同路線のバンドを牽引した、最大の功労者。
当の本人達が「そんなこと興味ねえわ」と言わんばかりに
現在もなお独自の道を歩んでいますが、彼らの影響力はやはり無視できない。
90年代は、ジャパメタ由来のV系バンドも多い一方で
ニューウェーヴ・ポストパンクの影響下にあるバンドが多かった印象。
・X(X JAPAN)の影響下にあるバンド→ジャパメタ
・BUCK-TICKの影響下にあるバンド→ニューウェーヴ・ポストパンク
容姿に依存しない縛りなので、マリスミゼル・SHAZNA等は除外してますが
実際のところは、これらのバンドも高い音楽性を兼ね備えていたと思います。
SHAZNAは、活動停止してしまったので何とも言えないですけど
マリスはMoi dix MoisとGACKTに分裂してアップグレード版を演ってる印象。
「BABYMETAL」「モー娘。」びいきな記事内容かもしれませんが、
基本的に肯定的スタンスです。
BABYMETAL、BiSなどに至っては「新ジャンル」だと思っています。
まあ、毛嫌いするメタラー・音楽好きの気持ちも分かりますけどね(笑)
でも保守派のリスナーって、他ジャンルの否定は日常茶飯事なので
ぜひとも「気にせずに続けていってほしいなー」と思うところではあります。
むしろ、中途半端に辞めてしまわないかどうかのほうが心配。
こうなると「ほらみろ、やっぱりビジネス目的じゃん」になってしまうので。
ハンマーカンマーでおなじみ「ハリウッドザコシショウ」。
あらびき団以降、地上波で中々姿を見かけないなーと思っていたら
YouTube上で思いっきり、オリジナル動画を作りまくっていたというオチ。
その行動力にも敬意を表するべきであるが、彼がスゴイのは
誰もやろうとしなかった「ファミコンふきかえ」なんつー芸を確立したこと。
緊急企画!!ザコシショウのファミコンのものまねは本当に似てるのか??
http://youtu.be/NJNIirX8iAA?t=1m30s
緊急企画!!ザコシショウのファミコンのものまねは本当に似てるのか??2
http://youtu.be/9qZ5xRRfJJs?t=2m29s
メインの旋律はテキトーなのに、効果音の再現度が異常に高いという
メリハリの効いた独自の手法が、レトロゲーマーの心をとらえて離さない。
個人的ベストは「ドラゴンバスターのダンジョン侵入時の音」。
重ね録りは承知の上だが「SEを人間の声で再現」という発想がすごい(笑)
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