HAGANEYA(@imech_jp)です。

今に始まったことではありませんが、YouTube が誕生して以降、日本の音楽に興味を持つ外国の方が一気に増えた印象です。

マーティ・フリードマンさんのように、ネットが普及していない90年代に “現地調達” していたようなコアな方もいらっしゃいますが、若い世代のミュージシャンはもっぱらネット経由で異国の音楽に触れているという方が大半ではないでしょうか。

というわけで今回は、言葉の意味もわからないはずの日本の音楽にハマり過ぎちゃったミュージシャンを “有名・無名問わず” ご紹介していきたいと思います。

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日本を愛し過ぎちゃった?おすすめ海外バンド&ソロミュージシャン12選【前編】 ※アルファベット順

Andrew W.K.(アンドリューW.K.)

アメリカ発の “破天荒” 系ハードロック・アーティスト。テレビ東京系『ROCK FUJIYAMA』で、たまに見切れていることでも有名。

本職のほうは “陽気なRob Zombie” といった趣ですが、カバー曲は原曲に忠実な形で再現しているものが多いです。この手の “破天荒をアピール” するタイプの方は、逆に根が真面目だったりします。

そんな彼の魅力を存分に発揮しているのが、全編 J-POP なカバーアルバム『一発勝負〜カヴァーズ』です。

『スリル』『モニカ』『Runner』『キセキ』『リンダリンダ』といった類稀なる選曲センスの時点でフフッと笑いが起きそうですが、『六本木〜GIROPPON』や『羞恥心』まで来るとさすがに耐えきれませんでした。

 

Freddy Lim(フレディ・リム)

台湾が誇る世界的ブラックメタルバンド『ChthoniC(ソニック)』のボーカリスト&二胡奏者。元Megadeth の Marty Friedman さんと共に『鉄色クローンX』という、ももクロカバーアルバムもリリースしています。

日本のメタルバンドが演ろうものなら某三カ国が顔を真っ赤にしてキレそうな “神風特攻隊” をテーマにした『Broken Jade(玉碎)』。”霧社事件” を扱った『TAKAO(皇軍)』。

盲目的に日本を礼賛するのではなく “歴史の良い部分&悪い部分を俯瞰で冷静に捉えた上で、それでも肯定的に受け入れ前に進む” という、台湾の方々のクレバーな国民性。

ChthoniC は、そういった台湾的な価値観を体現しているかのようなスタンスのバンドだと(個人的には)感じています。こういう感じだから、台湾と日本は気が合うのかもしれません。

 

DragonForce(ドラゴンフォース)

イギリスの人気パワーメタル・バンド。

代表曲『Through The Fire And Flames 』は BABYMETAL『Road of Resistance』の元ネタとして有名。ちなみにメンバーの Sam Totman(サム・トットマン)さんと Herman Li(ハーマン・リ)さんは、Road~ のレコーディングに参加しています。

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また、乃木坂46の川村真洋さんによるギター教則系ネット番組『ろってぃーのRoad to Guitar Heroine』に出演したり、ZIGGY『GLORIA』をカバーしたりと、フットワークが軽い印象です。

 

KISS(キッス)

もはや説明不要な、ハードロック界の超大御所。

2nd『Hotter than Hell(邦題:地獄のさけび)』の “日本語だらけ” なアートワークはあまりにも有名(日本盤ではなくオリジナル盤です)。

そして近年話題になった出来事と言えば、ももいろクローバーZ vs KISS『夢の浮世に咲いてみな』でのコラボでしょう。

キルラキルの『すしお』さんによる “アニメ×実写” な MV は視聴回数こそ振るいませんでしたが、双方のファンに強烈なインパクトを与えたであろうことは想像に難くありません。

 

Luca Delle Fave(ルカ・デッレ・フェイブ)

スウェーデン発のプログレメタル・バンド『Seventh Dimension』の元ギタリスト。”ルカメタル” の異名を持つことで有名。

プログレメタルというジャンルは、まあ “報われない” 印象があります。

Dream Theater があまりにも偉大過ぎるため、単にテクニカルな演奏というだけでは見向きもされません。そこそこ有名なバンドですら気が付けば解散していたりしますし、後続バンドはよっぽど奇をてらわないと生き残れない印象です。

個人的には「Seventh Dimensionやりながらでも良かったんじゃないの?」なんて無責任なことを言ってしまいたくなりますが、それこそ北欧は強豪が多過ぎるからなぁ・・・

でもやっぱり、ベビメタのギター教則ビデオ観るとテンション上がるし、ルカさん的には日本来て楽しそうだし、これで良かったのかも。

 

Marty Friedman(マーティ・フリードマン)

スラッシュメタル四天王『Megadeth』の黄金期をガッツリ支えた、技巧派ギタリスト。

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日本移住後、かなり早い段階から『ヘビメタさん』『ROCK FUJIYAMA』といった日本の番組に出演。近年では『バナナゼロミュージック』などを中心として、多数のバラエティ番組にゲスト出演しています。

あまりにも日本のお茶の間に馴染み過ぎてしまったため、ついつい彼の功績を忘れてしまいそうですが “本当に” スゴイ方です。全世界のメタルファンへの知名度で言えば、”日本人にとっての松本孝弘さん (B’z)” ぐらいは確実にあるのではないでしょうか。

ももクロ『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』『MOON PRIDE』へのレコーディング参加、八代亜紀さんの楽曲『MU-JO』の作曲・・・と挙げればキリが無いほど、色々な場所に顔を出しているイメージです。

 

最後に

動画が多いので2記事に分けました。【後編】はこちらからどうぞ↓

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