HAGANEYA(@imech_jp)です。

“スマホゲーム専用機” として購入した『GPD XD』によって、順調に iPhone/iPad 離れが進んでいる今日この頃。

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ぶっちゃけ、有料ゲームを買いまくっても後悔しないと思いますが、無料 / 基本無料ゲームだけでも相当遊べます。

『GPD XD』に興味はあるけど持っていないという方は、良かったら参考にしてみてください。iOS でリリースされているものは大抵揃っています。

 

コントローラ対応ゲーム

アスファルト8:Airborne / アスファルト:Xtreme-Rally Racing-

もはや説明不要の、スマートフォンを代表する大人気アクションレーシングゲーム。

7までは辛うじてレースゲームの体裁を保っていましたが、8で X-SPORTS 要素を大幅に注入。”車でスケボーやBMXをやっているかのような爽快感” が加わり、唯一無二の存在へと登り詰めた感があります。

Symbian OS 等で細々とリリースされ、かつては “ニード・フォー・スピードもどき” と揶揄されていた同シリーズが(オリジナリティ含め)まさか本家を追い越すとは思いもしませんでした。無料で長く遊べる、オススメの1作です。

ダウンロード:

アスファルト8:Airborne

アスファルト:Xtreme-Rally Racing-

 

Dan The Man

スマホゲームの主要メーカーであるオーストラリアの Halfbrick Studios からリリースされた、Beat ‘em up(ベルトスクロール)系2Dアクション。

ベルトスクロールアクションと言えば『くにおくん』『ダブルドラゴン』『ファイナルファイト』といった “奥行きがある殴り合いゲーム” のことを指しますが、Beat ‘em up はもうちょっと定義が広く “奥行きが無くても殴り合い要素があればOK” みたいな感じでしょうか。

パッと頭に思い浮かんだのは、GBA の『ドラゴンボール アドバンスアドベンチャー』なんですが、おそらくピンと来る方のほうが少ないと思います。『ジャッキーチェン(PCエンジン)』『スパルタンX』『飛龍の拳』の道中で出てくるザコ敵の耐久性を上げたら、本作みたいなゲーム性になるのかな・・・といったイメージ。

無料だと動画広告を頻繁に観なければなりませんが、スマホオリジナルのタイトルとは思えないほどの質実剛健な作りなので、個人的には苦にならなかったりします。

ダウンロード:Dan the Man: Action Platformer

 

Real Racing 3

『アスファルト』シリーズと双璧をなす、スマホ向けレーシングゲームの雄。スマホ界の『グランツーリスモ』的存在。

グランツーリスモ同様、ゲーム的な挙動ではなく “実車の挙動の再現(ドライビングシミュレーション)” に重きが置かれているのが特徴です。

もちろん、基本無料なので壊れた部品の修復には時間が掛かりますし、納車にも時間が掛かります。買い切りゲームに比べ “わざと” 不便にさせている点が多いのは否めません。

とは言え、それを補って余りある “リアル感” から来る満足感によって、ついつい「ちょっとぐらい待っても良いかな」という気にさせられます(短気な方には向いてません)。

ダウンロード:Real Racing 3

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ボタンマッピング推奨ゲーム

アナザーエデン 時空を超える猫

シナリオに加藤正人さん、メインテーマ曲に光田康典さん、メインプログラマーに阿部智司さん(ルーンファクトリー)、プロデューサーに高大輔さん(ぷよぷよ!!クエスト)を迎えて製作された、昔ながらの JRPG。

加藤×光田コンビと言えば『ゼノギアス』『クロノトリガー / クロノクロス』で有名ですが、本作から醸し出される “クロノ臭” は尋常じゃありません。セルフオマージュの攻め具合から見ても、実質 “続編” と言ってしまって差し支えないと思います。

ちなみにメインテーマ以外の楽曲は全て、光田さんの弟子にあたる土屋俊輔さんが担当しているため “光田サウンド” が好きな方は違和感なく受け入れられるでしょう。

本作は一応 “基本無料” ということになっていますが、ガチャに拘らなければ無料の範囲で十分楽しめます。

RPG なので “メニュー画面の操作” など GPD XD のボタンマッピングだけではカバーしきれませんが、フィールドの移動に物理キーを割り当てるだけでも結構快適になるはずです。

ダウンロード:アナザーエデン 時空を超える猫

 

イノティア戦記4

iPhone 黎明期から存在する、ガラケー出身 ARPG の最新作。韓国 Com2uS 社の代表作であり、日本にも根強いファンが存在する作品です。

見た目はスーファミ時代のヒット&アウェイな ARPG っぽいですが、ゲーム性としては Diablo などの “ハックアンドスラッシュ” 系に属します。アクションが苦手な方もゴリ押しでイケちゃうタイプのゲームです。

本作はとにかくボタン数が多く、画面右下だけでも8個ものアクションボタンが散りばめられています。

GPD XD には使い切れないほどの物理キーが搭載されていますので、多数のボタンを駆使するようなゲームとも非常に相性が良いです。

ダウンロード:イノティア戦記4

 

ドランシア

ドット系ゲームに定評のあるスキップモアが開発した、固定画面アクションゲーム。一応2008年に公開された Flash版も現存していますが、今となっては “スマホアプリ版のプロトタイプ” といった感じなので、操作感的にはあまり参考にならないかもしれません。

基本的には、左右からワラワラと出て来るモンスター&ボスを “出しっぱなしの剣” で突いていくゲームです。何というか “横スクロール版ドルアーガの塔” といった表現がしっくり来る感じです。

モンスターを倒すとお金が手に入ります。お金は、画面中央下の “SKILL” で武器防具のグレードアップに使用可能です。

ジャンプボタン二度押しで “下突き” が可能だったりと、タッチパネルを考慮した素晴らしい操作性ですが・・・GPD XD のボタンマッピング機能で物理キーを無理やり割り当ててみてください。世界が変わります。

ダウンロード:ドランシア

 

Trial Xtreme 3 / Trial Xtreme 4

『Trials』等を祖に持つ “バイクスタントゲーム” の亜種。日本人向けに説明するとすれば “元祖エキサイトバイクの末裔” といった感じでしょうか。

後に本家から『Trials Go』がリリースされましたが、現在もスマホ向けバイクスタントゲームの定番として根強い人気を保っています。

なお『Xtreme Wheels』にせよ『Moto X Mayhem』にせよ、ゲーム性は基本的に一緒です。いずれも、ボタンマッピングを上手く行うことで操作性が格段に上がります。

ダウンロード:

Trial Xtreme 3

Trial Xtreme 4

 

ユニティちゃんのアクションシューティング

オープンソース系アイドル “ユニティちゃん” を採用した、ロックマン風の2Dアクション。

“一度のショットで連続して弾が発射される” という、シューティングゲームに近いシステムが特徴です。2段ジャンプが可能な辺りは、フォルテを意識?

スマホでのプレイを考慮してか、一つ一つのステージは短めです。ただし、ランク制を導入していることからも分かる通り、タッチパネルでプレイするにしては結構エグめのゲームバランスとなっています。まさに、GPD XD 向きのタイトルといった印象。

ボス戦に弱点武器が有効” な感じや “歯ごたえのある難易度” など、ロックマン好きに訴えかける要素は多く、これが(広告付きとはいえ)無料で遊べるという事実に驚きます。

スーパーマリオ系の踏んづけアクションゲームが好きなら『ダブルJUMP!リンゴさんっ!』もオススメです。

ダウンロード:ユニティちゃんのアクションシューティング[Unityちゃん]

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容量の都合上、iOS より Android 向きのゲーム

Dragon Land

スーパーマリオ系の3D箱庭アクションゲーム。というか、ほぼ『スーパーマリオ3Dランド/3Dワールド』。

マリオ64のような視点変更操作が必要なく “場所によって勝手にカメラが移動” するため、3Dアクションとしては比較的とっつきやすい部類に入ると思います。3D酔いするタイプの方でも多分大丈夫。

とりあえず、一番最初に使える “ブレイズ” の性能がモロに『スパイロ・ザ・ドラゴン』だったり、2D面がたまに出てくるあたりが『クラッシュ・バンディクー』っぽかったりと、ツッコミどころは多かったりします。色んなタイトルからネタを拝借しているため、アクションゲーム好きはニヤリとさせられる場面が多いかもしれません。

余談ですが、App Store のレビューで「本家のマップをまんまパクっているステージがある」との記述を見かけました。一部、著作権的にアレな気もしますが・・・任天堂は気付いているのでしょうか。

上記の通り、パクリネタだらけのゲームですが、ゲームバランス・操作性・グラフィック等々、いずれも “極めて高品質” です。ぶっちゃけ「この会社にスマホ版3Dマリオの開発を任せちゃっても良いんじゃないか?」と思えるほど良く出来ていると思います。

ダウンロード:Dragon Land

 

ガーデンスケイプ(Gardenscapes)

基本無料ゲームのリワード広告でたまたま見つけ、報酬目的でプレイし続けていたら、いつの間にか元のゲームよりハマってしまったマッチ3パズル×箱庭ゲーム。

発売元であるロシアの Playrix社は、過去に携帯電話向けマッチ3パズルの名作『Call of Atlantis』を生み出しており、Gardenscapes のゲームシステムにも一部 Call~ の要素が含まれていたりします(障害物を一番下まで落とすクリア条件のやつとか)。

クリア条件はステージによって異なり、前述の条件の他にも “指定された絵柄を◯個消す” “指定のマスの隣りでマッチを◯回行う” など多種多様です。

国産ゲームで例えるなら “マッチ3版ぷよぷよクエスト” といった感じでしょうか。なぞり消し系の操作では無いんですが、”意図せぬド派手な連鎖が起こりやすい” 点が非常に似ています。

パズル部分だけでも相当良く出来ていますが、それだけだと飽きてしまう人のために “箱庭ゲーム” の要素が含まれており、実はこれが地味~にモチベーション維持につながっていたりするのです。

おっちょこちょいだけどどこか憎めない執事のオースティンと共に、荒れ果てた館の庭を少しずつ修復していく日々。ドラマチックな展開は皆無ですが “シンプルだけど先が気になる” 作りは、ゲームのシナリオとしては十分合格点を与えられるクオリティだと思います。

ダウンロード:ガーデンスケイプ(Gardenscapes)

 

Android版がリリースされていないゲーム

  • クリプト・オブ・ネクロダンサー
  • 創世のエル ~英雄の夢の終わりに~

『クリプト~』は、リズムゲー要素を取り入れた新感覚ローグライクゲーム。『創世のエル』は、既存の RPG のお約束を無視したシナリオが特徴的な JRPG。

いずれも評価の高いゲームであり、これらが GPD XD でプレイ出来ないのは大変残念です。

 

『GPD XD』に向いていないゲーム(有料無料問わず)

ほんの一部ではありますが、GPD XD と相性の悪いゲームを載せておきます。

  • 青鬼2
  • あなたってよく見るとドブネズミみたいな顔してるわね
  • 終わらない夕暮れに消えた君
  • 彼女は最後にそう言った
  • かまいたちの夜 Smart Sound Novel
  • 上海☆娘
  • ストライカーズ 1945 シリーズ全部
  • ドラゴンクエストシリーズ全部
  • 弾幕無限2 – Danmaku Unlimited 2
  • 怒首領蜂 Unlimited
  • 虫姫さま GOLD LABEL
  • パズル&ドラゴンズ
  • パチスロ系全部
  • フェアルーン
  • ぷよぷよ!!クエスト
  • 魔王ローグ
  • モンスターストライク
  • 奴は四天王の中で最も金持ち
  • 勇者ダンジョン
  • Azkend シリーズ全部
  • Bejeweled シリーズ全部
  • Downwell
  • GunBird 2
  • I am Bread
  • Raiden Legacy
  • Temple Run シリーズ全部
  • TETRIS
  • Threes!
  • True Skate
  • ZOOKEEPER DX TouchEdition など

本体の構造上 “横画面でのプレイが前提” になってしまうため、縦画面のゲームは基本的に向きません(ワンタッチ系であれば辛うじてプレイ可能)。

『Downwell』や『フェアルーン』などでは、物理キーとバーチャルパッドを併用出来るかどうか試してみましたが、無理でした。

また『I am Bread』のように複雑なタッチ操作を要するタイプのゲームは、縦横に限らず “物理キーが邪魔” になるため、GPD XD でのプレイは無理があります。ボタンマッピングで対応できるような操作性でもないですし・・・

 

2017年10月22日追記:

ありましたありました。縦画面専用ゲームを横画面で強制起動する方法が。

中には表示が崩れるゲームもありますが、これで大抵の縦画面ゲームは問題なく遊べるようになります。

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GPD XD の物理キーは飾りじゃないのでご安心を

『GPD XD』を買おうかどうか二の足を踏んでいる方が一番気になっているのは「このゲームって、物理キーにきちんと対応してるのかな?」といった部分ではないでしょうか。

私自身、買う前は相当心配していたので気持ちは良くわかります。が、結論から言うと “あまり心配しなくても大丈夫” です。

iOS で “MFiコントローラ対応” と銘打っている有名どころのタイトルについては、GPD XD の物理キーにも対応している場合が多いです(非対応のタイトルも一部存在します)。

また、仮にアプリ側でゲームパッドに対応していなくても、GPD XD では “ボタンマッピング” という力技が使えるので、ほとんどのゲームを物理キーに無理やり対応させることが出来ます。メニュー操作が多い RPG系には若干不向きですが「フィールドでの操作に物理キーを使えるだけで、こんなに楽なのか!」と感動を覚えるはずです。

iPhoneを持っていて MFiコントローラの導入を検討している方は “2万円弱の予算が捻出できるのであれば” GPD XD を候補に入れてみても良いかもしれません。Android であるがゆえ、有料アプリについては買い直しになってしまいますが「そのまま Android に鞍替えしようかな・・・」と思わせられるだけのインパクトは十分ありますよ。