HAGANEYA(@imech_jp)です。

先日の記事でご紹介したオフィスチェアと一緒に、7~8年ほど使用したマウスを新調してみました。

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7~8年前と言えば、ちょうど “ネットブック” と呼ばれる超小型PCが流行っていた頃です。Acer『Aspire One』、Asus『Eee PC』、Lenovo『IdeaPad』など各社から魅力的な機種が発売されていましたが、iPad の登場によって市場が消滅してしまった印象があります。

かくいう私も物欲に負けて『Aspire One AOD250』という当時の最新機種を購入したのですが、その際に併せて購入したマウスが『エレコム M-PGDL』のブラックモデルでした。

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正直、使い勝手よりも “デザイン性” と “携帯性” でチョイスしたマウスです。とは言え、なんだかんだで全く壊れなかったし、コンパクトサイズゆえの “小回りが利く操作性” も悪くなく、ダラダラと使い続けていました。

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とにかく “電池交換の頻度” を減らしたかった・・・

では、なぜ買い換えようと思ったのかと言いますと “電池の持ち” です。

『エレコム M-PGDL』の駆動時間

  • 連続作動時間:約60時間
  • 連続待機時間:約75日間
  • 想定使用可能時間:約27日間(1日8時間パソコン操作中25%をマウス使用に割り当てた場合)

今でこそワイヤレスマウスは “燃費の良さ” が当たり前みたいになっていますが、私が以前使用していたマウスは2週間程度で電池切れの警告ランプが点滅していました。3~4本のエネループをローテーションで使用していて通常の乾電池よりも燃費が悪かったというのも理由だとは思いますが、いずれにしても「電池交換、面倒くさいなぁ・・・」と感じる場面は多かったです。

上記の理由を含め、今回私が重要視したのが以下の点になります。

  • ワイヤレスマウス(Bluetoothマウスではなくレシーバを挿すタイプのもの)
  • 電池の持ちが良い
  • ホイールが回しやすい
  • 持ちやすい
  • 色は断然ブラック
  • ボタンがもう2~3個あれば助かるかも
  • 比較的安い

上記ポイントを押さえつつ色々なマウスを探していたところ、エレコムの『M-XGL10DB』というモデルが割と良さげだったので購入してみました。

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改めて、電池の持ちを比較してみます。

『エレコム M-PGDL』の駆動時間(単4乾電池×1本)

  • 連続作動時間:約60時間
  • 連続待機時間:約75日間
  • 想定使用可能時間:約27日間(1日8時間パソコン操作中25%をマウス使用に割り当てた場合)

『エレコム M-XGL10DB』の駆動時間(単3乾電池×1本)

  • 連続動作時間:約370時間
  • 連続待機時間:約1041日
  • 想定電池使用期間:約722日

技術の進歩がハッキリと数値に現れています。8年という期間がいかに長いのかを思い知らされる “圧倒的な差” だと言えるでしょう。

あと、このマウスを選んだ理由の一つである “電源が単3乾電池である” というポイントはかなり大きいです。

以前使っていたマウスは “単4×1本” タイプだったので容量が単純に少なかったですし、単4エネループの弾数が3~4本しか無かったのに対して “単3のエネループを20本ぐらい常備していた” ので、常々「単3のマウスにしておけば良かった・・・」と後悔していました。

 

その他の気になるポイント

マウスホイールについて

“回しやすいマウスホイール” の定義は人それぞれですが、個人的には “カタカタカタ・・・というフィードバックが適度に返ってくる” ぐらいがちょうど良いのかな、と思っています。

マウスホイールは左ボタンと同等がそれ以上に使用頻度の高い部位なので、静音性は重要です。とは言えあまりにも引っかかりが無くスムーズに回ってしまっても、それはそれで違和感を感じそうですし・・・ベタですが、このマウスの “硬過ぎず柔らか過ぎず” かつ “うるさ過ぎず静か過ぎず” なレスポンスが、個人的には一番しっくり来ますね。

また、ホイールクリックについては、以前使っていたマウスに比べて “かなり軽め” です。マウスの左/右ボタンと同レベルの軽いタッチなので、ホイールクリック時に感じる「何か・・・固くね?」的なストレスを感じにくくなっています。

その反面 “ホイールを回している際に、誤ってクリックしてしまう” 頻度は高いです(気がつくと “自動スクロール” みたいな状態に)。この辺りの仕様に関しては、一長一短かもしれません。

なお、チルト機能(ホイールの左右傾け操作に別の機能を割り当てる)は非搭載となっています。ちょっとだけ残念ですが、以前使っていたマウスのチルト機能も特に使っていなかったので「無きゃ無いで別にいっか」といった感じです。

 

感度について

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『BlueLED』という技術によって、マウスパッドが不要になりました。ただし “どこでも感度が落ちない” わけではなく、メッシュ地のクッションシートなどの上で操作するとマウスカーソルが途中で止まったりします。

購入時のポイントとしては重要視していませんでしたが、使用中の “マウスパッドのズレ” などを気にしなくてもよくなったのはストレスの軽減に大きく貢献しているように思います。

 

形状について

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公式サイトの商品ページでは使われていませんでしたが、いわゆる “エルゴノミクス(人間工学)” デザインです。

両脇(親指・薬指・小指)の指置き場が内側にえぐれており、さらにラバー加工も施されているため、“しっとりとした触り心地” と “グリップ感” を両立した形状となっています。

漠然と「持ちやすいマウスが良いな」と考えてはいましたが・・・よくよく見たらエルゴノミクスデザインでした。2年ほど前から愛用している Microsoft の『Natural Ergonomic Keyboard 4000』とのデザイン的な相性もなかなか悪くありません。

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便利ボタンについて

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左サイドに搭載されたボタンには、デフォルトで “ブラウザの進む/戻る” 操作が割り当てられています。

なお、別の機能を割り当てたい場合は、公式サイトから『エレコム マウスアシスタント』というソフトウェアをインストールすることで変更可能です。

試しにコピペ機能を割り当ててみました。マウスだけでPCを操作する機会も多いので、右クリックメニューを呼び出す手間が省けるのは意外と良いかもしれません。

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値段について

以前使っていたマウスは、実店舗にて5,000円ぐらいで購入しました。今考えると若干高い出費ですが「実店舗だとこんなもんかな?」とも言えます。

一方、今回ご紹介した『M-XGL10DB』は、(送料含め)Amazon で2,000円前後で購入可能です。元の価格は6,000円弱ぐらいですが・・・定価なんて Amazon では “有って無いようなもの” ですし、実質的な市場価格=2,000円前後だと考えて問題ないでしょう。

この手の電化製品は、実店舗と通販サイトの価格を比較してもあまり意味がないかもしれません。

それよりも、マウスに限らずですが「実店舗で買うのやーめた!」の一言に尽きますね。送料を勘定に入れたとしても “本体価格がそもそも安い” わけで、実店舗で買うのが馬鹿らしくなってしまいます。

 

エルゴノミクス系ゆえの “適応期間” さえ乗り越えれば、普通に使いやすいマウス

エルゴノミクスキーボードに変えた時も感じたのですが、手に馴染むまで一定の時間は掛かると思います。

一応2~3日で慣れましたが、ぶっちゃけ初日の違和感は半端なかったです。S / M / L と3サイズある中で “Lサイズ” を選んだこともあってか、以前使っていた極小マウスとのギャップも大きく、当初は「慣れるかな・・・?」とちょっとだけ心配でした。

私のように Sサイズ → Lサイズに変更した場合は、間違いなく同様の違和感を感じるかと思います。車で例えるなら、軽自動車からミニバンやSUVに乗り換えた時のような感じでしょうか。

マウスカーソルの速度は、デフォルトの状態で “やや早め” の設定になっています(変更可能)。大きめのマウスなので “スペースを考えるとあまりダイナミックに動かせない” というのが理由だとは思いますが、個人的にはデフォルトの早さでちょうど良い感じです。

マウスを買い換える際の重視するポイントは人によって異なるかとは思いますが、私はとにかく “電池の持ちが良くなりさえすればOK” というスタンスだったので満足しています。

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