HAGANEYA(@imech_jp)です。

先日書いた “今後の運営方針” の記事内でも触れたとおり、WordPressテーマを『Pinboard』から『賢威』というテンプレートへ変更しました。

思えば、Pinboard を導入した理由は “グリッド(格子状)” デザインだったわけですが、結局オーソドックスなデザインへと戻ってきた形になります。

さて、割と好きだった Pinboard から、有料の賢威テンプレートへとリニューアルしたのには理由があります。

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賢威に変更した理由

レスポンシブデザインに “しっかりと” 対応するため

以前、”ベンチマーク測定ツール” の記事や “Bitnami” の記事内で「訪問者の方々が不便に感じているはず」と書いたとおり、実は賢威を導入した最大の理由はこれだったりします。

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上記リンク先(”Bitnami” のほう)で実際のレイアウトを見ていただくとわかりますが「スマホでブログを開いた際の文字サイズが超デカい」「スマホ・タブレットを縦向きにした際にサイドバーウィジェットが一切表示されない」という2つの問題を抱えていました。文字数多めの記事タイトルなんかだと、画面上が文字だけで埋め尽くされてしまうほど大きいので「スマホで読んでる人とか大変だろうなぁ」と思いつつ、知識不足で放ったらかしにしていました。

おそらく CSS をある程度勉強されている方であれば、ササッと修正できるレベルの悩みだとは思うのですが、当時の私には到底無理でした。もっとも、当時は “記事をひたすら書く” ことばかりに意識がいっていたため、そもそも “CSSをいじる” という発想すら無かったのですが・・・

ともあれ、海外製テーマゆえの “ユーザーの絶対数が少な過ぎる” という問題に1人で立ち向かうほどのスキルは無かったため「とりあえず “国産” のテーマに変えよう」という考えから、賢威の導入に至りました。『賢威6』からレスポンシブデザインに対応していることはわかっていましたし「バージョンアップによって、時代に合った新機能を搭載していってくれる」という信頼感もあったので、多少高額でも導入する価値はあったと思います。

 

カスタマイズがしやすそうだったから

前項の内容とやや重複になってしまいますが、賢威を導入するにあたって “カスタマイズのしやすさ” は大きな魅力でした。

導入後、実際にカスタマイズに挑戦してみたところ、驚くほど “変更点が素直に反映される” ので「何でもっと早く導入しなかったんだろう?」と若干後悔したのを覚えています。ま・・・こういう “失敗” も良い経験ですね。

ユーザーの中には「賢威のカスタマイズは難しい」とおっしゃる方もいるようですが、私はむしろ、このテンプレートがキッカケで CSS と PHP について深く理解できました。逆に「巷のテンプレートで、これ以上にカスタマイズが簡単なテンプレートがあるのだろうか?」とすら感じます。カスタマイズの自由度も比較的高めなので、いじるのが楽しいテンプレートです。

あと “高額テンプレートにも関わらずユーザー数が多い” というのは大きなメリットですね。困った時に頼りになる情報が巷に溢れてますし、使い方で悩むことは(後述する “問題” を除けば)まず無いでしょう。

賢威の対抗馬として、無料テンプレートの『STINGER』などもありますが、STINGER は良くも悪くも “新作リリースが早過ぎる” んですよね(これはメリットでもあります)。私なんかは「導入しようと思った頃に “次のナンバリング” が登場してしまう」ことによって、導入の機会を逃すことが度々ありました。ぶっちゃけタイミングが合えば、賢威ではなく STINGER を選んでいたかもしれません。

 

『賢威7』のカスタマイズで参考にさせていただいたブログ

WebCraftLog

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初心者の方は、こちらのブログを参考にカスタマイズをされていくと良いと思います・・・とオススメしたかったのですが、現在は記事が “保護中” になっているので閲覧ができないようです(2016年6月29日時点)。とてもわかりやすくまとめられていただけに残念。

『WebCraftLog』さんの内容を元にカスタマイズした箇所

  • 検索フォームをブログタイトルの右側に設置
  • ナビゲーションメニューの境界線・背景色・文字
  • パンくずリストの文字・文字色
  • サイドバーウィジェットの見出し・背景色
  • テキスト選択時の文字・背景色
  • SNSシェアボタンをフッターのみに表示
  • カスタムSNSボタンの導入
  • 投稿記事のタイトル上部分にサムネイルを表示
  • 記事タイトルの文字色・文字サイズ
  • コメントフォームの背景色・境界線
  • ブログの背景色
  • ブログ最上部に境界線
  • スマホ用グローバルメニューのデザイン
  • 子テーマの導入方法
  • “トップに戻る” ボタン
  • コピーライト部分のブログ開設年・年号
  • 管理画面 [投稿一覧] ページのコンパクト化
  • アイコンフォント(FontAwesome)の導入

 

WebデザイナーFAN

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こちらのブログもかなり参考になります。『WebCraftLog』さんだけでカスタマイズしきれなかった部分を、カバーしてくれている感じです。

『WebデザイナーFAN』さんの内容を元にカスタマイズした箇所

  • サイドバーウィジェットのスタイル調整
  • スマホ用グローバルメニューを上部に固定
  • グローバルメニューの高さを変更
  • パンくずリストのアイコンを『Font Awesome』に変更

 

賢威カスタマイズ研究所

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前バージョンである『賢威6』向けのカスタマイズ情報になってしまいますが、賢威7でも利用できるものが多いです。上記2ブログでカバー出来なかった部分は、こちらを参考にされると良いかもしれません。

『賢威カスタマイズ研究所』さんの内容を元にカスタマイズした箇所

  • 見出しのデザイン
  • ブログの全体のフォントを変更
  • SNSアイコンを横並びで表示

 

その他参考にさせていただいた記事

賢威に限らず、WordPressカスタマイズ全般で役に立つ記事をご紹介します。ぜひ参考にされてみてください。

おすすめカスタマイズ記事

 

賢威のカスタマイズ情報を探す上での注意点

“情報商材” のアフィリエイトブログが多過ぎる

『賢威』を扱っている販売代理店が “情報商材” を専門に扱う『インフォトップ』1社のみということもあってか、ユーザーの割合的にも “情報商材のアフィリエイター” が多いです。

実際 “賢威 カスタマイズ” などのキーワードでググった際に情報商材のブログばかりが出てくるため「賢威自体が良心的な商品だとしても、ユーザー側の行動が原因で要らぬ誤解を招いてしまっている」ように感じます(前項でご紹介したような “良心的なブログ” も存在します)。他のWordPressテーマのカスタマイズ情報を探した場合、このような “偏った” 検索結果になることは、まずあり得ません。

全ての情報商材ブログ(および情報商材)に問題があるとは言いませんが、それにしても “賢威を使った普通のブログ” のなんと少ないことか。個人的には「賢威を扱う販売代理店を他にも増やしたほうが良いのでは?(もっと言えばインフォトップでの販売自体を控えたほうが・・・)」と思っています。

「ただカスタマイズ情報を探しに来ただけなのに、フッター付近の “訳のわからない無料PDF” や “メルマガ登録の催促” みたいなものまで視界に入ってくることで気が滅入る」という人も多いでしょう。賢威のカスタマイズ情報を探されている方は、くれぐれも怪しいブログに騙されないようご注意ください。

ともあれ、賢威を利用するユーザー層の多くが “特定の分野” へ偏っているという側面は確実にあります。そのため “賢威” というキーワードを出す際は、自ずと “負の面” にも触れざるを得ないことをご容赦ください。他意は一切ありませんし、なるべく下品な言葉を使わないよう慎重に筆を進めたつもりです。

 

2017年10月28日追記:

販売元であるウェブライダーさんが、賢威を含む同社製品全てを『ライダーストア』経由での販売(つまり自社決済)に変更されていました。

ただし、これまで賢威の販売に貢献してくれたアフィリエイターの方々への気遣いからか、特定のアフィリエイター経由で購入した際の “特典” システムは継承しています。

とは言え、情報商材にあまり良いイメージを持っていない方も、これでだいぶお買い求めやすくなったのではないでしょうか。

 

最後に

賢威の SEO 効果については “未検証” です。カスタマイズ中の1ヶ月間はブログの更新を休止していましたし、適用前と適用後でどのぐらい変化があったかどうかの判断は、だいぶ先のことになるのではないでしょうか。

SEO について詳しく調べられている方であればわかるかと思いますが、今の時代は特に “コンテンツ重視” だと言われています。賢威に変えたからといって “劇的に何かが変わる” というような淡い期待は持たないほうが良いでしょう。

ただ、私が強調したいのは「“痒いところに手が届く” テンプレートを使うことによって、記事執筆に割ける体力的・精神的リソースが増えないわけがない」ということです。その点において『賢威』は、私が望んでいた “自分自身のパフォーマンスを上げたい” という期待に十分応えてくれています。

賢威テンプレートはとても使いやすいですが、巷には良い無料テンプレートもたくさんあります。「2万円以上もかけて賢威を導入すべきかどうか?」その判断は慎重に行うべきです。

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