HAGANEYA(@imech_jp)です。

先日書ききれなかった『新春TV放談2016』雑感の続きです。

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「2015年人気情報番組ランキング」について

1位 めざましテレビ(フジテレビ系)
2位 ZIP!(日本テレビ系)
3位 あさイチ(NHK)
4位 ヒルナンデス!(日本テレビ系)
5位 サンデーモーニング(TBS系)
6位 情報ライブ ミヤネ屋(日本テレビ系)
7位 ひるおび!(TBS系)
8位 スッキリ!!(日本テレビ系)
9位 トクダネ!(フジテレビ系)
10位 シューイチ(日本テレビ系)

情報番組に関しては『ワイドナショー』ぐらいしか観ていないので、詳しいことはわかりません。

ただ、首位の『めざましテレビ』を除くと、日本テレビ系の情報番組が半数を占めていますね。バラエティのみならず、情報番組でも日テレの強さが際立つランキングです。

 

また、視聴者からの “電話放談” には、こういった意見が寄せられていました。

40代女性 自営業:最近のワイドショーみたいなのは、どのチャンネルでもやってるんですけど。司会者とコメンテーターは違って、あとは「ちょっと雰囲気が違う」というだけで、全く面白くないという・・・どれを見ても同じように見えまして。

似たような番組は何なんでしょうか?本当によく意味がわからない、という風に思っています。

『新春TV放談2016』より引用

 

声の雰囲気から察するに「かなりのTVウォッチャーなんだろうな」といった印象です。一見、日テレの『耳が痛いテレビ』あたりに出てきそうな “モンスタークレーマー” 気味の視聴者なのかな・・・と思ってしまいますが、この投稿者の気持ちはわからないでもありません。

ジャンルは異なりますが・・・例えば、番組MCの千原ジュニアさんなんかも、自身が抱える冠番組で同様のエピソードを何度も使い回すことがあります。「エピソードの使い回しさえ無くなれば、さらに面白くなるだろうな・・・」なんて思いつつ観ていたりするんですが、その一方で「これだけ冠番組を持っていれば、使い回さざるをえなくなるのかも」とも思ったりして。

とは言え、さすがに情報番組に対して「どの番組も同じように見える」と苦言を呈するのは気の毒かもしれません。情報番組はあくまでも “事実を的確に伝える” のが目的ですから、番組ごとに内容が変わり過ぎるのはマズい気もします。

あるいは、この投稿者の意見が「単純に “ガワ” の印象だけを思いっきり差別化してほしい」ということであれば、ある程度のテコ入れはできるのかもしれません。ですが、実際問題「全ての情報番組を満遍なくチェックしている」人なんて少数だと思いますし、情報番組で差別化をはかるのは難しいのではないでしょうか。

 

千原ジュニア:でも、そこで「大きく数字が違う」ということは、何か「大きく違う内容」があるんでしょうし。まあ “視聴習慣” もあるでしょうけど・・・YOUさん、どうですか?女性として。

YOU:今日、でも・・・全部同じ時間に同じことしてた。「サササササ!」ってみたんだけど。

テリー伊藤:あの・・・『あさイチ』は違うでしょ?

YOU:『あさイチ』は違う。

テリー伊藤:『あさイチ』はね、俺ね「NHKだからできるんだろうな」と思うのは、あさイチって意外と “性” のこともやるんですよ。でね、NHKというブランドの中で “性” の話すると、みんながそれを観てくれるんですよね。

例えば、”震災” があるとやっぱり「信頼性が高いNHKにみんな(チャンネルを)変える」みたいな感じで。一般の方も他の民放でやると、何か「何?」って感じは・・・ちょっとね「子供がいるのに」って感じなんですけど、あさイチでやると納得するという。で、またね・・・NHKの人って「声のトーンがちょっと低い」じゃないですか。で、これもね・・・心理的には上手いやり方だな、と思うんだよね。

YOU:ちょっと心配になると、NHKにしちゃうんですよね。

テリー伊藤:それこそ、民放よりもNHKのほうが・・・それこそ “ハロウィン” とかね。そういうものに対する “キャッチーな感覚” を持っていますよね。あの・・・「民放のほうが遅い」ですよね。 “おばさん” 的な感じでテレビを作っているから。

吉田正樹:まあでも・・・それは、番組とか作り手の個性が出て良いんじゃないですかね?「局によって違う」から、だんだん自分が合う・波長が合う局(になってくる)。

ヒロミ:それを選んでるんだろうね。

吉田正樹:ワイドショーって、始めてからやっぱり「10年掛かる」の、逆転するのに。『めざましテレビ』始まってから、その時間で『ズームイン朝』抜くのに10年掛かってる。また、次の10年で新しい戦いがあるから。帯って割とそういうところがあるんですよね。”合う” と “合わない” っていう肌感覚みたいな。さっきの人みたいに「どれも同じじゃないか!」って。それで良いんですよ。その中で「自分の “ひいき” のやつ」を選んでおけば良いわけ。

『新春TV放談2016』より引用

 

NHKのように “ブランド” で勝負するのは民放にはなかなか難しいかもしれません。ですが『ヒルナンデス!』が昼帯で天下を獲ったように「“視聴習慣” が付くまで粘る」というのは大事なのかな、と思いました。

 

「2015年 スポーツ中継 名場面ランキング」について

1位 ラグビー「ワールドカップ 日本 対 南アフリカ戦」
2位 高校野球「夏の甲子園 決勝戦」
3位 フィギュア「浅田真央 復帰戦で3回転半」
4位 テニス「錦織圭 ナダルに初勝利」
5位 プロ野球「日本シリーズ 第3戦」
6位 サッカー「女子ワールドカップ 決勝」
7位 体操「男子団体総合 金メダル獲得」
8位 大相撲「照ノ富士 対 白鵬戦」
9位 箱根駅伝「青山学院大学 優勝」
10位 ボクシング「メイウェザー 対 パッキャオ戦」

スポーツについては全くの無知なんですが、そんな私でも “ラグビーの大ブレイク” は衝撃的でした。

テリー伊藤さんが語る、清宮克幸監督のエピソードで「今まで6人しか練習に来ていなかったのが、200人に増えた」「本試合に100人しか来ていなかったのが、何千人に増えた」というものがありましたが、人気の出方がすごく日本的だなーと感じました。

スポーツに限らず日本は “大ブームが来たものは定着する” みたいなパターンが多いので、ラグビーも20年後ぐらいには現在のJリーグレベルの人気・規模に膨れ上がっているのではないでしょうか。そもそも、欧米における主流のスポーツとして、ラグビーに似た “アメフト” という競技が存在するぐらいですし、日本でラグビーが市民権を得る日が来てもおかしくないと思います。

一方で、ヒロミさんが「(視聴率の大小に関わらず)オリンピックのマイナー競技などは拾っていったほうが良い」といったコメントもしていました。

確かに日本人は、良くも悪くも “流行り物に一極集中してしまう” 習性があるので、同じ日本人として「どうにかならないものかな・・・」と感じることもしばしばです。ネットが普及して多様性は出てきたのかもしれませんが、普段の生活で “右へならえ” な日本人を見かける機会はまだまだ多いです。

参考記事

日本の女子大生集団が「シメジみたい」だと海外で話題!拡散中|面白ニュース 秒刊SUNDAY

【みんな同じ】個性がない「量産型女子大生」が急増中【((((;゚Д゚))))】|NAVER まとめ

 

最後に

こんなに長々と続けるつもりは無かったんですが、さすがに次回で終わると思います。

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