HAGANEYA(@imech_jp)です。

ベルリン在住のフィンランド人DevOpsエンジニア『Teemu Kallio』氏が、Roland TR-909 をWebブラウザ上で再現した『HTML-909』 を公開しています。

参考リンク

HTML-909

 

『TR-909』とは、ローランド社が1983~1984年頃に販売していた “ダンスミュージックに特化したドラムマシン” です。

ドラムマシンのトレンドが “生音” へと移りつつある時期に発売されたため、一時期は投げ売りされていたそうです。その後「80年代後期~90年代にかけて、デトロイトのテクノ/ハウス系ミュージシャン達によって発掘された」という数奇な運命を辿った “遅咲き” の名機として知られています。

実機を触ったことはありませんが『HTML-909』は、TR-909 の雰囲気を楽しむには丁度良い感じです。

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『HTML-909』の操作方法

本家『TR-909』のマニュアルも参考にしてみてください。

参考リンク

Roland – Support – TR-909 – 取扱説明書

 

使い方は簡単です。ますは “PLAY” を押してください。すると、一番下の “16個のボタン” のランプ部分が赤く点滅しながら、左~右に向かって流れていきます。

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次に、上のほうに並んでいる「BASS DRUM」「SNARE DRUM」「LOW TOM」「MID TOM」「HI TOM」「RIM SHOT」「HAND CLAP」「CL HI HAT」「O HI HAT」「CRASH」「RIDE」の名前をクリック。16個のボタンにリズムを入力していきましょう。

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「TUNE」「LEVEL」「DECAY」のツマミも操作可能です。

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16個のボタンは、押す度に「弱(薄い赤)」→「強(濃い赤)」→「無音(白)」と切り替わっていきます。

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テンポは初期状態で “120” に設定されていますが、“1” ~ “359” の間で変更可能です。

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「TRACK」「PATTERN」に色々なパターンのリズムを打ち込んでいけば、異なるリズムを切り替えて楽しむこともできます。

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セーブも “1つ” だけできるようです。左端の “フロッピーディスク” をクリックすると「セーブ」。真ん中の “フォルダ” をクリックすると「ロード」。右端の “ゴミ箱” をクリックすると「消去」です。

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おそらく “Cookie” を利用して保存してるのでしょうか?だとすれば「ブラウザの閲覧履歴から Cookie を消去してしまうと、保存したリズムも消えてしまう」はずですのでご注意ください。

 

最後に

そういえば・・・Twitter で「バスドラしか鳴らない」との声を見かけましたが、私の環境では全ての音色がきちんと鳴っています(何が原因なんでしょうね?)。

ただ、メモリの関係なのか「再生中に別のタブを開いて閲覧していると正常に再生されない」ようです。ですので、再生中は HTML-909 の画面をアクティブにしておく必要があります。

特に問題が無ければ↓の動画のような感じで、打ち込んだリズムパターンが再生可能です。

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