HAGANEYA(@imech_jp)です。

五五七二三二〇の2nd「ポンパラペコルナパピヨッタ」が、いつの間にかリリースされていました。

Queen 風オペラ・ロック” な雰囲気を軸に、アバンギャルド・ミュージック的な味付けが加わった楽曲です。ドリーム・ポップやサイケデリック・ロックの匂いも微かに感じます。

前作に比べて “2分” も長くなっているため、非常に聴き応えがある作品です。

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MV・楽曲の両方に “ストーリー性” があり、なおかつ “5分” と言えば「軽めのプログレぐらいの長さ」なので、サイケ~プログレへの過渡期に活躍した 60’s プログレッシブ・ロックバンドにも似た空気感を持ち合わせています。

また、2分55秒辺りで Radiohead の「Paranoid Android」っぽい三拍子のリフが入り、より “UKロック” 感が増します。あと、4分34分で突然「Queen meets Emo な感じの疾走サウンドに変わる」辺りも面白いですね。

五五七二三二〇 – ポンパラ ペコルナ パピヨッタ

※ “2分55秒” あたり

 

Radiohead – Paranoid Android

※こちらは “2分45秒” あたり

 

ちなみに作曲者は、”カウボーイビバップのテーマ(Tank!)” や “トライアングラー” で有名な 菅野よう子 さんです。

アニソンのイメージが強い菅野さんですが、ジャズ/フュージョン界の大御所 “パット・メセニー” からも絶賛されるほどのセンスを持っています。実際、彼女の楽曲にはハズレがありませんからね。。。

 

最後に

以前「単発の企画モノで終わってしまいそうなのが惜しい」と書きましたが、まさか2作目がリリースされるとは思いもよりませんでした。

参考記事

続・雑食メタラーが選ぶ、ロック好きのための音楽性重視アイドル5選

しかも1作目(半世紀優等生)に比べてギミックが大幅に増え、より先鋭的になっています。まるで「2作目以降急に作風が激変する海外ロックバンド」のようです。

 

五五七二三二〇は、上手くポジションを築いたように思います。

普通に考えたら、こんなマニアックな作風の曲が100万再生もいくわけがありません(海外リスナーを含めたとしても)。似たような方向性を考えていた人達は、正直「先を越された!」と思っていることでしょう。

BABYMETAL ほどではないですが “母体” を上回るような盛り上がりを見せていますし、下手すると海外からラブコールが来るかもしれませんね。

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