HAGANEYA(@imech_jp)です。

民法公式テレビポータル「TVer」がスタートしました。もともと存在した “ハミテレ” というテレビ情報アプリに「テレビ番組の見逃し配信サービス」を加えて大幅リニューアルしたものです。

もっとも、見逃し配信サービス自体は以前から存在していました。

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ですが、このように「民法各局がタッグを組んだ見逃し配信サービス」というのは初ではないでしょうか。

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目次

TVer のここが良い

TVer の残念なところ

 

TVer のここが良い

ワンセグの付いていないタブレット・スマホでも視聴可能

ワンセグが標準搭載されていない iPad や iPhone の場合、周辺機器を導入しないとテレビ番組を視聴することができません。そもそもネット環境がこれだけ整っている現在、ワンセグという仕組み自体がすごく前時代的ですが。。。

全ての番組を見逃し配信してくれるわけではありませんが「ネット環境さえ整っていれば、周辺機器要らずでテレビが観れる」ので、今後のコンテンツの充実度合いでは “ワンセグを凌駕する日” も来る気がします。

 

民放5局以外の「余計なネット配信動画」が出てこない

GYAO” や ”テレビドガッチ” など、TVer と似たようなサービスは以前から存在していました。ただし、こちらは見逃し配信だけではなくネット配信動画もカバーしています。

これを “メリット” と解釈するか “デメリット” と解釈するかは人それぞれですが、やはり「テレビ番組の見逃し配信だけを検索したい」人にとってはわずらわしいのではないでしょうか。YouTube で観たい動画を探している時に、”YouTuber の動画” がズラーっと表示されるとイライラしますが、あの感覚に似ているかもしれません。

TVer はあくまでも「民放5局による “公式” の見逃し配信サービス」なので、余計なネット配信動画が一切引っかからないというのは結構大きいです。

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テレビっ子にはありがたい ”トピックス” と ”番組表”

TVer 単体で “番組表” や “トピックス(各ネットニュース)” なども閲覧が可能です。

私の場合は事前情報を一切入れずに番組を観ることが多いので、この2つの機能は不要ですが「あると助かる」という方は割といらっしゃるのではないでしょうか。

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TVer の残念なところ

横画面に対応していない ※アプリ版のみ

現状だと「メニューが縦画面で表示」されてしまいます。これはすぐに対応してくれそうな気はしますが、iPad・タブレットユーザーにはツラい仕様です。

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“テレビ東京” “フジテレビ” だけ別アプリに飛ばされる ※アプリ版のみ

先日取り上げた “産経新聞” アプリもですが「別アプリに飛ばされる」仕様は印象が悪いですね。

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これがまだ、”民放5局全ての動画で別アプリに飛ばされる” 仕様なら「クソアプリじゃねーか!」で済みますが、”TBS・テレ朝・日テレは直接観れる” ので中途半端です。

こういった些細な “局ごとの姿勢の違い” がイメージの低下を左右すると思うんですが、フジとテレ東はそこまで考えているのでしょうか。。。

 

フジテレビはさらに “アンケート回答” 必須 ※アプリ版のみ

各局ごとの “見逃し配信” の立ち位置が一発でわかる仕様です。

「ネットに流れた視聴者を呼び戻したい・取りこぼしをカバーしたい」というのが、見逃し配信の本来の目的であるべきだと思うのですが、そこでアンケートを採り始めるのはいかんでしょう。

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これ、下手すると「再生回数が10分の1ぐらいまで落ち込んじゃう」危険性もあるだろうから、やめたほうが良いのに。。。やはり “旧来の” 視聴率システムが首を絞めているのでしょうか?

気持ちはわかりますが「ただただスポンサーにお伺いを立てているだけでは、テレビ番組の影響力がさらに縮小していく」だけだと思います。

それが嫌だから見逃し配信に踏み切ったんだと思っていました。この感じだと、まだフジテレビだけ “見逃し配信への葛藤” を抱えているように見えます。

 

GYAO だと普通に視聴できるのに。。。

ちなみに、アプリ版のGYAOは「フジもテレ東も直接視聴可能」です。TVer も早急に(直接再生に)対応しないと、見逃し配信の視聴者層が GYAO に流れていっちゃうかもしれません。あるいは「GYAO側が対策されちゃう」か。。。

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最後に

TVer を触ってみての率直な感想ですが、(アプリ版に限って言えば)まだまだ手放しでオススメできるとは言い難いです。おそらく今後改善していくのでしょう。リリース直後のアプリなんて大体こんなもんです。

ともあれ、民放各局が手を組み「ネットを何とかしよう!」と具体的な行動に出たのは大きな第一歩ではないでしょうか。

若者のように「テレビを一切視聴せず、YouTubeに流れていっている」ような層も存在するので、テレビ局がどこまで戦えるのか、今後が気になるところです。

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