HAGANEYA(@imech_jp)です。

2015年10月4日23時15分~23時45分に「ウタフクヤマ(フジテレビ系)」という音楽番組が放送されました。名前からわかる通り「福山雅治さんがMCの音楽番組」です。

ただ「この雰囲気どこかで見たことが・・・」と思っていたら開口一番、リリー・フランキーさんの口から「WHITE RAINBOW(ホワイト・レインボー)」という単語が。なんだなんだ?これってもしかして「ヨルタモリ」のスタッフの新番組?

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休業中である「バー・WHITE RAINBOW」の常連ミュージシャン達が、ご近所さんである「スナック・泣かせて」というスナックへ流れていっているという設定。凝ってるなぁ。

番組としては「福山雅治さん」「リリー・フランキーさん」「小室哲哉さん」「桐谷健太さん」「三沢またろうさん」の5人が「小室さんの考えてきた歌詞に対して、即興で曲を付ける」という所からスタートします。なんだ、このオシャレな始まり方は。。。

 

三沢さんのパーカッションから始まり、 リリーさんのハーモニカが加わり、福山さんのギターが鳴り出し、小室さんのキーボード、 桐谷さんのラップが加わります。そして、盛り上がってきた桐谷さんがドラムセットに座り、ドラムを叩き始める・・・という導入部分。

即興にも関わらず、すぐに「曲の骨組みがほぼ完成」してしまい、まるで「昔からあった曲」であるかのようにコード・メロディ・歌詞が飛び出してくる光景は圧巻です。「一流のミュージシャン達が全力で遊び始めると、こうなるのか」というような、後世に残したい記録映像をリアルタイムで観ることができました。

 

中盤のトークで、福山さんの貧乏時代の話に。何から何までイケメンな福山さんの口から出てくる「歌詞のようなトーク」は、そのまま流れるように「歌」へと変換されていきます。リリーさんが途中からハーモニカで参加し、楽曲の魅力が増幅。

カラオケでハモってくる無神経な人間はウザがられるのがオチですが、不思議とリリーさんのハーモニカはスーッと溶け込んでいきます。その絶妙なさじ加減に、彼の人柄を感じました。

そして終盤で、またしても「冒頭の即興ソング」が響き出します。驚いたことに、既に「パッケージ作品」のようにアレンジが垢抜けていました。何なんだ?この人達「新曲を作っちゃった」ぞ。

 

この番組を一言で表すとしたら「ヨルタモリからコント部分を除き、トーク部分(というか即興演奏)に特化」したような内容です。ヨルタモリでも「トーク部分に即興演奏が入る」くだりはありましたが、その部分(セッション)を凝縮したかのような番組だと感じました。

残念ながら「2週」のみの放送(特番)だとのことです。とは言え、好評ならこの2週分の放送が「パイロット版」的な扱いになり、レギュラー放送が始まる可能性もあるかもしれません。

 

ともあれ音楽好きとしては、絶妙なタイミングで「全国の女性達を無気力状態に陥れてしまった」色男がお送りする「ヨルタモリの正統後継番組」の今後に期待しようと思います(次回放送は「2015年10月11日(日)23:45~24:15」です)。

本当はヨルタモリの復活を期待したいけど、タモさん自体がもうやる気無さそうですし。。。

それにしてもまさか「バラエティ番組」からの系譜で、このような感度の高い音楽番組が始まるとは思いませんでした。やるな、フジテレビ。

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