HAGANEYA(@imech_jp)です。

先日の、元GBコレクターが選ぶ「初代GBややマイナー良作ゲーム50」の後編です。動画が多過ぎるので、2記事に分けました。

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元GBコレクターが選ぶ「初代GBややマイナー良作ゲーム50」後編

ドラゴンスレイヤー外伝 眠りの王冠

なぜか日本ファルコムではなく、エポック社から発売されたアクションAPG。本家ドラスレは詳しくないんですが、このゲームは楽しめました。「サガ」のように好きな主人公を選び、「ガントレット」みたいに湧き出てくる敵を倒しながら、「ゼルダ」のような格子状のマップを突き進み、「聖剣伝説 FF外伝」のようなレベル制を採用した、良いトコ取りな作品です。タンカーの体当たり攻撃、好きだったなぁ。

 

南国少年パプワくん ガンマ団の野望

初代GB時代、やたらタイトル数が少なかった頃の貴重なエニックス作品。良く出来たアクションパズルゲームですが「パプワくんである必要ってあったのか?」と思うようなゲームではありました。画面上のブロック(軟)を張り手で一気にぶっ壊せばクリアなんですが、分岐点にブロック(硬)を置いて、ドミノ倒しの要領で力を分散させなければ、全てのブロック(軟)を壊せません。この時代の作品としては、操作性は比較的良かったほうだと思います。

 

熱闘ワールドヒーローズ2JET

タカラと言えば「熱闘」シリーズ。熱闘シリーズは「餓狼」「サムスピ」「闘神伝」「KOF」と色々出ましたが、この作品が一番、シンプル過ぎず複雑過ぎず、ちょうど良かった気がします。意外と本家ワールドヒーローズのシステムを再現出来ていたので、初代GB当時の作品としては格ゲー感が強かったと思います。「携帯ゲーム機で格ゲーなんて再現出来るわけないだろ!」っていう時代でしたからね。。。

 

バーチャルウォーズ

パチ夫くんでおなじみ、ココナッツジャパンから発売された洋ゲー。スーファミ版も出てます。「魂斗羅」と「スターフォックス」を無理やりつなぎ合わせた感じのゲームです。最後のほうには縦シューまで出てくるみたいですが、そこまで興味が持続出来ませんでした。スーファミ版は3Dシューティング面のスクロールが異常に早くて激突死しまくりでしたが、GB版は処理能力の低さが功を奏してか、ちょうど良い速度で楽しめた記憶があります。

 

バイオニックコマンドー

ファミコン版「ヒットラーの復活」をGBでリメイクした作品。ロックマンワールドシリーズと同様「水口エンジニアリング」が開発を担当してるため、キャラクターの挙動や全体的な雰囲気が似てます。「ジャンプが出来ず、ワイヤーを障害物に引っ掛けて移動しなければならない」という非常に特殊なシステムですが、この不自由感がクセになります。さすがはカプコン。

 

バットマン リターンオブジョーカー

サンソフトのバットマン(GB2作目)。こちらもワイヤー系のアクションですが、バイオニックコマンドーと違ってジャンプ出来ます。壁貼り付きからの三角飛びも出来ます。ですが操作性にクセがあるため、中々思うように動かせません。グラフィックが良いのでついついプレイしたくなるんですけど、所見で「簡単そう」と思った人は、返り討ちに遭いがちです。

 

バトルドッジボール

友人からこのソフトを見せられた時「GBにもバトルドッジボールが出てたのか!」と思いました。まんま「熱血高校ドッジボール部」なんですが、「成長システム」「敵キャラの引き抜きシステム」がある点が異なります。熱血ドッジはファミコン・GBともにチラツキが酷くて眼に悪いので、それが全く無いバトルドッジボールは安心して遊べました。極限まで鍛えると、ジャンプ力がとんでもないことになります。

 

バニシングレーサー

車が主役のジャレコアクションは「シティコネクション」だけではありません!いわゆる、スーパーマリオ系の「踏んづけ」アクションですが、マリオと異なり「Bダッシュが空中で出来る」という特徴があります。それ以外はマリオ。連続で踏むと1UP出来る点も一緒。にも関わらず「空中Bダッシュ」という、たったこれだけの仕様の違いで受けるイメージって変わるものなんだなーと思いました。

 

パイプドリーム

最近だと「パイプマニア」の名前のほうが、しっくり来るかもしれません。「画面上の水道管をつなげて、途切れないように水を流し続ける」パズルゲームです。コナミの「ガッタンゴットン」っていうパズルゲームにも似てます(こちらは列車)。BPS製のパズルゲー(開発はトーセ)ということで、どことなく硬派な雰囲気が漂っているのもポイント。

 

パズルボーイ

女神転生・ペルソナ・世界樹の迷宮・でおなじみ「アトラス」から発売されたパズルゲーム。パッと見「倉庫番」っぽく見えますが、このゲームの場合「出口にたどり着く」ことが目的です。箱を所定の位置に置けばクリア、という倉庫番のルールとは全然違います。似たようなパズルゲームがありそうで無いという点で、独特な立ち位置の作品だと思います。

 

パックインタイム

バイオニック、バットマン・・・と続き、こちらもワイヤーアクション。こちらのワイヤー(ロープ)は自由自在。横スクロールアクションなんだけど、ピンボールみたいにパックマンが跳ねまわる不思議な操作性です。洋ゲーですが、スーパードンキーコングみたいな感じの雰囲気なので悪くありません。ちなみに、スーパーゲームボーイだと綺麗なフルカラーで彩色される数少ないGBタイトルだったりします。

 

パラソルヘンべえ 虹の大冒険


藤子・F・不二雄作品のような雰囲気の「藤子不二雄A」作品。多分、エポック社のGBドラえもんシリーズとエンジンが一緒です(効果音も一部重複)。奥行き浅めのベルトスクロール面と横スクロール面が交互に繰り広げられます。HPが満タンに近いとパラソルで空を飛べるので調子に乗って空飛ぶんだけど、HPが減っていくんですよね。今思えば、随分と大味なゲームシステムだった。。。小学生の頃、喉から手が出るほど欲しかったけど、マイナー過ぎ(生産数が少な過ぎ?)て買えなかった思い出のソフトです。

 

ヒーロー集合!!ピンボールパーティ

ジャレコヒーロー勢揃い!でおなじみのピンボールゲーム。「カービィのピンボール」みたいなフワッとした挙動ではなく、本来のピンボールっぽい硬めの動きです。ゲーム自体は普通なんですが、このゲームってムダに音楽が良いんですよね。明るい曲調なんだけど、どこか物悲しさも感じさせるというか。。。いかにも「90年代前半」なサウンドです。

 

ビタミーナ王国物語

初代GBのRPGはファミコンに比べて、小回りが利く感じの作品が多い印象があります。その中でも頭一つ抜けていたと感じるのがこの作品。とにかく戦闘が一瞬で終わる!「Aボタンで攻撃」「Bボタンで防御」「十字キーに魔法を割り当て」という徹底的な効率化によって、23年前のRPGとは思えないほどストレスフリーです(スマホのゲームぐらい軽快)。終盤の”例の”シーンは、ドラクエ1の「ゆうべはおたのしみでしたね」より少なくともエロい。

 

ピットマン

「アスク講談社」という超マイナーな会社から発売された、超マイナーな名作パズルゲーム。2人のキャラを駆使しつつ、障害物を上手く動かして、ステージ内の敵を全て倒せばクリアです。ステージエディット機能も付いてましたね。これ「ソロモンの鍵2」とゲームシステムが似てる気がするんですが、開発会社が一緒だったりするんでしょうか?

 

ファニーフィールド

SNKがGBで発売した唯一のソフト(熱闘シリーズは「タカラ」発売)。ポケモンのゲームフリークが開発・ナムコが発売した「クインティ」というゲームに似てますが、元はアーケードゲームの「キャンバスクロッキー」という作品みたいです。「オセロの要領でフィールド上のパネルを白から黒にひっくり返していき、挟んだ敵を気絶。フィールドを真っ黒にすればクリア」というゲーム。SNKはなぜ、このソフトだけ発売しようと思ったんだろう。。。

 

ファンタズム

ジャレコの「星のカービィ」。幽体離脱して敵キャラに乗り移ることで、敵キャラの武器が使えたりジャンプ力がアップしたりします。最近アーケード版がスマホに移植されたので、当時に比べるとマイナーではないかもしれません。このゲームも曲が良いですね。ステージ1のアップテンポな和風アレンジの曲で、一気に心をつかまれました。

 

無頼戦士DX

タイトー発売、ファミコン版「無頼戦士(ブライファイター)」のGB版。横スクロールシューティングです。自機が戦闘機ではなく「ロボット」な点も独特ですが、全方向にショットが打てるというのも(この当時の横シューとしては)結構変わってますね。音楽も素敵です。開発元の「KID」は、晩年はギャルゲー専門メーカーのイメージが強いですが、下請け時代に作ったゲームに隠れた名作が多いと思います。

 

平成天才バカボン

有野課長が先日、ゲームセンターCXでファミコン版をプレイしてましたが、実はGB版も出てます。「プリンス・オブ・ペルシャ」みたいなクセたっぷりの操作性に思わず、キャラゲーだということを忘れるほどです。クセが強いだけで、ゲーム自体は良作だと思います。この辺の丁寧な仕事ぶりは、さすがナムコ!って感じです。

 

ポケットキョロちゃん

トミー(現タカラトミー)発売・ジュピター開発のアドベンチャーゲーム。「コンタクト」や「いろづきチンクルの恋のバルーントリップ」のプロトタイプみたいな雰囲気の作品です。キョロちゃんが気まぐれ過ぎて思い通りに動いてくれないので、短気な人にはあまり向いてないゲームかもしれません。このゲームも、スーパーゲームボーイだと鮮やかなカラーに彩色されます。

 

ポパイ2

シグマ商事発売・コピアシステム開発。パックマンみたいな作風の前作から一転、横スクロールアクションに生まれ変わったポパイゲー。レイアウト・グラフィックが「スーパーマリオランド」そっくりです。ただし、踏んづけアクションではないこともあってか、この作品独特の個性はうっすら感じます。ポケモン以降のGB市場からは出てこなかっただろうなーと思わせる正統派のアクションゲームです。

 

女神転生外伝ラストバイブル

一応、メガテンの外伝なんだけど世界観がまるっきり異なるので、全くの別作品だと思ってプレイしてました。「魔獣合成」「対戦」などの要素が入った「見下ろし型のRPG」ということもあり、本家メガテン以上に「ポケモンやドラクエモンスターズのご先祖様」的な存在のような気もします。実質「真・女神転生デビルチルドレン」のプロトタイプ。

 

モンスターメーカー2 ウルの秘剣

ダンジョンの1マス1マスが「カード」で隠されていて「カードをめくってダンジョンを切り拓く」という、ちょっと変わったRPG。ダンジョンRPGの「一寸先は闇」な感じを無理やり見下ろし型にすると、こうなるのかもしれません。「真・女神転生」のスタッフがシナリオを担当してるとのことです。

 

リトルマスター2 雷光の騎士

「ファイアーエムブレム」や「スパロボ」のような、キャンペーン型のシミュレーションRPG。この時代のシミュレーションRPGとしては、かなり完成度が高いです。初代FEの発売が90年4月20日、初代リトルマスターが91年4月19日 、初代スパロボが91年4月20日。リトルマスターが初代スパロボより1日早い発売というのが意外でした。ちなみに、発売日が4月20日前後に集中してるのは、当時何かしら意図があったんでしょうかね・・・気になります。

 

ルクル

出ました、ビック東海。くるくる回る「鉄アレイ」みたいな自機の支点を「左→右→左→右→左…」と交互に切り替えながら、ゴールを目指して歩いて行くアクションゲーム。類似品が思いつかないほど独創的なゲームシステムですが、しいて言えば、GBAの「くるくるくるりん」みたいな雰囲気に近いです。BGMがやたらダイナミックなので、それ目当てでプレイする人も多いとか。

 

最後に

当時持っていたGBソフトや、友人・従兄弟が持っていたソフトで、思い出深いタイトルを中心に挙げてみました。いかがでしたでしょうか?

私の場合、思い入れが強いタイトルって案外、自分が持っていたソフトじゃなく「友人や従兄弟がプレイしてて面白そうに見えた」ソフトだったりします。「隣の芝生は青く見える」とは、まさにこの事。従兄弟が持っていた「パラソルヘンべえ 虹の大冒険」や「ゴジラくん 怪獣大行進」あたりは当時、喉から手が出るほど欲しかった。。。

この記事、反応が良さそうであれば、スーファミやファミコン・PS1ぐらいまではやってみたいですね。もし興味がありましたら、Twitterででも気軽に絡んでください。

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