HAGANEYA(@imech_jp)です。

先日、Game Sparkさんの海外サイトが選ぶ「初代ゲームボーイ名作タイトルベスト25」という記事をたまたま読みました。海外サイト「COMPLEXGAMING」さんの記事が元みたいです。

ランキングが、筆者の独断と偏見なのか、読者から集計をとったものなのかはわかりません。ですが、リアルタイムの初代GB世代が納得できるタイトルが並んでると思いました。コメント欄にも書かれてましたが「カエルの為に鐘は鳴る」が無いぐらいじゃないでしょうか。

 

この記事を読んでいて「そういえば、当時GBソフトを何百本も集めまくってたなー」なんてことを思い出しました。で、せっかくなので当ブログも”マイナーゲーム”縛りで、かつてハマった良作ソフトを振り返ってみたいと思います。

人によっては「いや、これクソゲーだろ!」みたいな評価のものもあると思うので、名作じゃなくて”良作”ということにしておきます。あと、マイナーじゃなくて「ややマイナー」ってことでお願いします。知ってるタイトルがあっても怒らずに「これ懐かしいなぁ」みたいな感じで、気軽に楽しんでいただけると幸いです。

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元GBコレクターが選ぶ「初代GBややマイナー良作ゲーム50」前編

怒りの要塞

雰囲気だけで言えば、ジャレコの「怒」あるいは、ジャレコの「戦場の狼」。個人的には大好きでした。「ゼルダの伝説」「愛戦士ニコル」のダンジョンのような格子状のマップを、銃をぶっ放しながら攻略していくゲーム。80~90年代前半によく見られたガチムチなパッケージの絵柄も良かった。鬼気迫る音楽も最高。続編の「怒りの要塞2」も悪くないんですが、絵柄や曲の雰囲気が変わってしまったので、やはり”初代”を推したい。

 

宇宙の騎士テッカマンブレード

このジャンルは造詣が深くないのであまり語れませんが、70年代のSFヒーローアニメ「宇宙の騎士テッカマン」の名を冠した完全新作みたいですね。このGB版は、溜め攻撃・ハイジャンプ・ワイヤー・空中浮遊など、やたらギミックが豊富な横スクロールアクションです。決してゲームバランスは良くないんですが、ついついプレイしてしまう魅力がありました。

 

エアロスター

みんな大好き「ビック東海」が贈る、縦スクロールシューティング。明るく軽快なBGMと「実は普通じゃない」システムが妙に異彩を放ってました。縦シューなのに「地面を歩いてAボタンでジャンプ。落ちたら死亡。」という謎仕様。「俺らは他とは違うんだ!」を斜め上の感性で実現する、”ビック東海”節が堪能できる作風です。ゲーム自体はちゃんとしてます。

 

おいらじゃじゃ丸!世界大冒険

固定画面寄りなファミコン版の忍者じゃじゃ丸くんとは異なり、普通の横スクロールアクション。画面を突き破るほどの大ジャンプ(マリオ2のスーパージャンプ台でジャンプした時のような挙動)が特徴。ファミコンの「重力装甲メタルストーム」の重力反転みたいなステージがあったり、水中ステージがあったり・・・と、比較的バラエティに富んだステージ構成。初期GBらしい荒削りなゲームバランスが味があって好きでした。

 

アルタードスペース

メガドライブなら「ランドストーカー」。ファミコンなら「ソルスティス」。クォータービューのアクションゲームが好きな人なら、これだけでわかるかもしれません。エピックソニー発売・SoftwareCreations開発という点がソルスティスと全く一緒なので、実質続編みたいな感じでしょうか。ボタン配置の悪さも相まって難易度がクソ高いですが、非常に作りこまれたゲームです。ちなみに作曲は、ソルスティスの作曲者「ティム・フォリン(Tim Follin)」の実兄である「ジェフ・フォリン(Geoff Follin)」。作風が似てるので同一人物だと思ってましたが、まさか兄弟とは。。。

 

ウルトラマンボール

ファミコンに「アルマジロ」というソニック・ザ・ヘッジホッグのパクリみたいなアクションゲームがあったんですが、その続編(アルマジロ2)としてファミコンで発売する予定だった作品。ソニックから爽快感を取り除いたアクションゲーム、という表現が一番しっくり来ますが・・・意外や意外、結構遊べます。前作アルマジロの「操作性を向上させた正当続編」という感じです。発売当時、妹がこのゲームに死ぬほどハマってました。

 

カーブノア

初代トルネコの大冒険が世にでる2年前に発売された、コナミのローグライクゲーム。仕様としては、カーブノアのさらに1年前に発売された、ゲームギアの「ドラゴンクリスタル」に近いです(斜め移動が出来ないところとか)。不思議のダンジョンシリーズが登場する以前のローグライクゲームは、ゲーム性がよりシンプルだった印象があります。

 

元祖!!ヤンチャ丸

アイレムの横スクロールアクションと言えば「大工の源さん」が有名ですが、そのプロトタイプみたいな作品だと思います。スーパーマリオブラザーズと大工の源さんを掛けあわせたような雰囲気。

 

激闘パワーモデラー

黒歴史との呼び声も高い「GB版ストリートファイター2」から3年後に発売された格闘ゲーム。タカラの「熱闘」シリーズの完成度の高さもあってか「カプコンのGB格ゲーはダメ」という汚名を見事に晴らしてくれました。同時期に展開されていた「ストリートファイターZERO」のようなバトルシステムに「メダロット」的な雰囲気を持つストーリーモードが印象的。

 

ゴジラくん 怪獣大行進

開発がコンパイル、元はMSXで発売されたゲームの移植作品。やたらBGMとSEが良かったイメージがあります(特に中盤以降)。画面上の岩を全て壊せばクリアな、固定画面系(若干スクロール有り) のアクションパズルです。

 

ゴッドメディスン ファンタジー世界の誕生

コナミは地味に良質のRPGを出すメーカーだと思ってます。現代の子供が、中世ヨーロッパ風RPGの世界に巻き込まれる…っていう(今となっては)比較的ありがちな展開のストーリーですが、このベタな設定も悪くないです。「まふう(魔封)」という、FFⅦのマテリアみたいなシステムが印象的でした。

 

昆虫博士

育成ゲーばっかり出してた「J-WING」という会社の作品。ポケモンの大ヒット後、雨後の筍のごとく現れた収集ゲームの一つ…ではあるんですが、このゲームは予想に反して面白かった記憶があります。RPG風のフィールドを歩きつつ、虫のいる場所では画面が切り替わり、アクションRPG風の収集パートに。この収集パートが地味にハマります。虫取り網の挙動が実に絶妙。有名なゲームで例えるなら「悪魔城ドラキュラ」で鞭を出す時の感覚に近いかもしれません。

 

最後の忍道

アーケード版の移植。PCエンジンにも出てますが、GBにしては移植度は高めだと思います。横スクロールアクションの忍者モノとしては、忍者龍剣伝・影の伝説・KAGEなど色々ありますが、個人的には「影の伝説」の浮遊感と「KAGE」の武器の豊富さを併せ持ったゲームという印象です。

 

ジャングルウォーズ

ポニーキャニオンのドラクエ。初代GBで出来る、ドラクエに近いRPGと言えば「ラクロアンヒーローズ」か「ジャングルウォーズ」というイメージです。ドラクエモンスターズやドラクエ3作が出るまでは、この手のドラクエ風RPGはとても貴重でした。桃太郎伝説・桃鉄でおなじみの「さくまあきら」さんが監修したとのことで、どことなく雰囲気が似てるような気もします。

 

スーパービーダマン ファイティングフェニックス

本家ビーダマンの初登場って、もう22年前なんですね。そう言えば、ビーダマンがものすごく欲しい時期がありました。このGB版が本家ビーダマンを再現出来てるかどうかは知りませんが、アクションパズルゲームとしては中々面白いと思います。ステージが100面もあって、なおかつ1面1面がサクッと終わる程度のボリュームってのが良かったです。まさに携帯ゲーム機向け。

 

ZOOP

アレサの「やのまん」から発売されたアクションパズルゲームですが、洋ゲーです。「ブロックを取っ替え引っ替えして色を揃えていき、自機と同じ色のブロックを一気に消す」みたいな感じのルールなんですが、説明が難しいので動画でも見たほうが早いです。説明は難しい反面、プレイしてる内に直感で理解出来るというギャップ。そういう意味では「クォース」や「パネルでポン」あたりにも通ずる気がします。

 

スタースイープ

元はアーケードで稼働していたナムコ発売・アクセラ開発のアクションパズルゲーム(GB版はスターフィッシュ発売)。PSでも発売されてます。パッと見は、同社の「ミスタードリラー」みたいな感じですが、ブロック下からせり上がってくる所は「パネルでポン」的。これまた何とも説明がしにくいゲームですが、ZOOP同様「やってれば覚える」系なので、比較的とっつきやすいゲームだった覚えがあります。

 

スポーツコレクション

パペパプーでおなじみ、トンキンハウスのオムニバスゲーム。5種類のスポーツゲーム(サッカー・ドッジボール・バレーボール・ボクシング・レースゲーム)が収録されてます。元々発売されていたソフトの寄せ集めなので、1本1本のクオリティは意外と高め。バレーボール(シーサイドバレー)とレースゲーム(ロードスター)ばっかりやってた覚えが。。。どれも結構ハマります。

 

戦国忍者くん

「ゼルダの伝説」の忍者くんバージョン。NMK開発とのことで、同社の「ベリウス」という作品とシステムが同じです。移動速度が遅かった覚えがありますが、品質は悪くなかったので、初代GBのアクションRPGでは結構ハマりました(もっとも、弾数自体が少ないんですが)。

 

ソルダム

アーケード版の移植ですが、そちらは知りません。”ジャレコのバブルボブル”でおなじみ「妖精物語ロッドランド」のキャラクターが登場します。「テトリス」に「オセロ」の要素を掛けあわせた感じのアクションパズルゲームです。チマチマとした見た目の地味さに反して、パズルゲームとしてのクオリティは中々高いと思います。

 

地球解放軍ジアース

今は亡き「T&E SOFT」の縦スクロールシューティング。ゲーム自体はシンプルですが、この時期のGBにしては背景の描き込みが非常に細かく(特にステージ2以降)、多重スクロールを無理やり再現したり、BGMがやたら高品質だったりで、色々と凄い作品です。バーチャルボーイの「レッドアラーム」やスーファミのゴルフ作品もそうですが、この会社は、オーパーツのような超絶技巧を次々と繰り出すイメージが強いです。

 

鉄球ファイト!ザグレイトバトル外伝

グレイトバトルシリーズと言えば「ベルトスクロールアクション」のイメージがありますが、「ワルキューレの伝説」みたいな全方向アクションや、普通の横スクロールアクションゲームも出してたりと、実は作風が幅広いんですよね。この”鉄球ファイト!”も横スクロールアクションです。GBのキャラゲーということでグラフィックはやや大味ですが、ワイヤー・壁貼り付き・などギミックが豊富なので、単なるキャラゲーに留まらない完成度だったりします。

 

天神怪戦

奇ゲー「暴れん坊天狗」を生み出した、メルダックの横スクロールシューティング。負けず劣らず、このゲームも相当変わってます。「自機購入」システムと「陣形」システムが特徴的。私はよく、忍者×2・足軽×2の布陣でプレイしてました。攻略wikiや巷のレビュー記事によると、下手にキャラを増やさず、単独キャラで臨んだほうがプレイしやすいみたいですね。

 

突撃!ポンコツタンク

スマブラ・カービィ・エッガーランドでおなじみ「HAL研究所」の作品。ジャンルは全方向シューティングですが、どことなくカービィを彷彿とさせるグラフィックです(爆発のエフェクトなんて特に)。iPhone/iPadで全方向シューティングが出てるような今の時代にこそ、リメイクしてほしいタイトルだなーなんて思います。

 

トリップワールド

後期サンソフトのファミコンソフトは名作揃いで有名です。マリオの生みの親でおなじみ宮本茂さんも絶賛した、後期サンソフトの名作アクションゲーム「ギミック!」をGBで再現したかのような作品がコチラ。カービィの雰囲気も多少ありますね。 空を飛べたり水中を泳いだり出来るので、ギミックほど難易度は高くありません。ゲームショップでこのソフトを見つけた時、何のジャンルかわからなかった・・・メタルのCDのようなジャケ買いが出来ないという、コレクター泣かせなソフトでした。

 

最後に

というわけで元GBコレクターが選ぶ「初代GBややマイナー良作ゲーム50」後編に続きます。

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