どうも、ハガネ屋(@hagane_ya)です。

すでにお気づきかもしれませんが、ヘッダー画像を変えました。
ついでにグローバルメニューその他もろもろについても模様替え。

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Webデザイン全般の話に関しては、以前も書いたんですが
ヘッダーデザイン単体の記事は、まだ書いていませんでしたね。

参考:Webデザイン好きのための重要視すべき「4つのポイント」

 

僕がブログデザインを含め、日々の生活で常に考えていることは、
とにかく「パワーインフレ」に陥らない。「参戦しない」ことです。

パワーインフレってのは、いわゆる「バトル漫画」などにみられる
戦闘能力・霊力・HP/MP等で際限なく、力くらべをし続ける状態のこと。

ピッコロが出てきてベジータが出てきてフリーザが出てきて・・・
当サイト的に表現すると「ドラゴンボールZ症候群」ってやつです。

参考:ブログを「娯楽感覚で」続けるための「8つ」のコツ

 

こういう行為が好きな方々を否定・批判するつもりは一切ありませんが
結局「後出しジャンケン」で、不要な物をゴテゴテくっ付け続けていくと
振り返った時に、違和感を感じる出来であることが多かったりします。

それが嫌なので、最初っから参戦しないだけのことであり
例のごとく、そのスタンスはヘッダーデザインにおいても同様です。

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「戦わないヘッダー」を生むための7つの秘訣

 

ド派手の「真逆」をいく。

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というわけで、さわりの文章でおおかた説明してしまいましたが
目立とう目立とうと思うがあまり、奇抜な行動で人目を引きたがるのは
「人間の性」です、そりゃー僕にもあります。こればっかりは仕方が無い。

ここで大事なのは、その欲求を上手くコントロールできるかどうか。

 

とにかく目立ちたい方々が、傍目からどのように映っているかと言いますと
ギャル車のダッシュボードのファー、キョロ充君の○○デビュー的なノリ・・・
はたまた「族車のバニング(羽付きハイエース)を遠目から見てる」あの感じ。

例えがやや雑ですが、こういう類の価値観を格好良いと思うか思わないか?
そこで判断されたらよろしいのではないかと思います。

 

”常識”と”非常識”の「ちょうど良いポイント」を探す。

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普通に考えたら、人体模型的なモチーフをヘッダーに持ってくるとか
非常識なはずなんですが、「単色」で取り入れると意外と文字となじみます。

「いやいや、なじんでねーし」とか「非常識の要素が十分強いぞ」など
人によって感じ方・考え方が異なるのは、もちろん当たり前ではあるんですが。

僕が言っているのは、「カラーバランスとして」の話です。

 

純粋に人体模型の写真などを持ってくれば、ひたすらにグロいだけであり
【※閲覧注意】なヘッダーになってしまいます。これではただの非常識(笑)

あくまでも「サイトデザインとなじませるのが目的」ですので
目を引くモチーフでありつつも、脇役に徹しなければならない。ゆえに単色。

 

単色単色言ってますが、別に単色じゃなくても良いんですけどね。

「非常識なモチーフをいかに違和感なく場になじませるか?」の思考で
対象をながめてみると、ちょうど良いポイントが見えてきたりするものです。

 

異なる要素を「あえて」ぶつけて、臭みを飛ばす。

前項(”常識”と”非常識”の〜)にも多少通ずる話かもしれません。

例えば今回のヘッダー画像は、文字をカタカナにしてみたんですが
普通に使うとすれば、以下のようなサイバー系と相性が良いと思うんですね。

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ですが僕は、別の要素(大正文学的な空気)も入れたかったので
あえて、元の文字が持つ方向性に「別の要素」をぶつけています。

今回の場合ですと、サイバー要素に「印刷物」の空気感を入れました。

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サイバー的なモチーフにしても、大正的なモチーフにしても
実は結構やり尽くされているというか、結構ありきたりなんですよね。

同様に「メタル」「パンク」「オルタナ」「エレクトロ」系のモチーフも
やってみたらやってみたで、カブっていることが多かったりします。

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あと、エレクトロ系デザインと系統が似ているAKBのデザインに至っては
笑っちゃうほどパクられまくってますからね。

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既存の対象へのカウンターとして産声を上げたものばかりであるはずが、
結局メインストリームに昇格してる時点で、カブらない訳がないんです(笑)

 

既存のデザインをベースに複数のインスピレーションを掛け合わせる。

前項(異なる要素を〜)からの、ある意味「続き」になります。

僕は、自分のデザインが特段優れているとは一切思っていません。
差別化差別化言ってますけど、実際出来ているかどうかなんて怪しいし。

「だからこそ」です。もはやベースとなる素材は出尽くしているので
あとは、色々と組み合わせてみるしかないんですよね。そんなスタンス。

 

ちなみにこちらが、今回作成したヘッダーのインスピレーション元。

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・ROCKIN’ON JAPAN
・TOOL(バンド)、仏像、人体模型
・大正文学
・わら半紙、印刷物
・タモリ倶楽部
・サイバー、あるいはサイバーパンク

 

それと、後から「なんか似てるなー」と思ったのがこちら。

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よりにもよって「ダイノジ」と「タモさん」というロックに縁のある2組。
ダイノジはともかく、ブラタモリのロゴは頭の片隅にあったのかもしれない。

 

テーマ(テンプレート)に合わせてデザインする。

確かに「ヘッダーを目立たせる」ことは超大事。

ですが、目立たせることだけにこだわり過ぎるがあまり
お使いのテーマ(テンプレート)に、なじんでいない場合があります。

例えば、当サイトのテーマ(Pinboard)は、白の背景を使っていますが
設定で「黒」にしたとします。すると、ヘッダーだけが浮き上がっちゃう。

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右がソーシャルボタンコーナー、左がヘッダーと決まっていまして
全面に張りめぐらすタイプの「ドデカヘッダー」が使えない類のテーマです。

画像の透過処理でもしてれば、上手くごまかせないこともないですが
どちらにしても、バックに埋もれてしまう色合いでは全然意味がない。

無論、最初っからこの手のテーマを使わないという手もあります。
しかしながら、覚えておけば色々と応用が利く知識であることも事実。

 

目立たなきゃいけないけど、浮いてもいけない。そんな感じです。
言葉だけ聞くと「ひな壇芸人じゃねーか」って感じですけども(笑)

 

やり過ぎると、無料ブログの奇抜な「初期テーマ」風になってしまう。

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無料ブログって意外と、凝ったテーマがたくさんありますよね。
ところが。実際に入れてみるとどうもしっくり来なかったりしませんか?

なんなら「ビジネス系のシンプルテーマ」が一番オシャレだったりして(笑)
あーなる理由は単純。「細かい箇所をいじるのが難しいから」なんですよね。

WordPressだと、プラグインや自由度の高いテーマを使えば割と簡単ですが
通常のブログサービスで同じことをやろうとすると、CSSの知識などが必要。
だから、差別化しようとして奇抜にしたつもりが「アレ?」となったりします。

 

ただ、WordPressも下手にいじれるもんだから、ついこだわり過ぎちゃうと
無料ブログの奇抜な初期テーマ「の高品質版」みたいなヘンテコなデザインに。

もちろんこの現象を華麗に解決した、超こだわりブログもありますが
彼らが、高度なセンス・技術を駆使されているのは言うまでもないでしょう。

 

究極は「テキスト」ヘッダー。

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これまで散々、ヘッダー画像のことについてあれこれ書きましたが
最終的に行き着く先は「テキスト」によるヘッダーだと思います。

その性質上、テキストヘッダー=ページ読み込みが軽くなるため
検索エンジンからの評価が得られやすいのも理由の一つですが。

 

やはり「シンプルスタイルで差別化できる人」は本当の意味で強い。

有益な記事ありきで、後からヘッダーが認知されていくパターン。
あるいは純粋に、テキストヘッダーそのものが格好良いパターン。

どちらにしても、簡単そうでいて誰にでもできる芸当ではありません。

前提となる知識は、そりゃー膨大にインプットされているだろうし
単にシンプル=オシャレの図式だけから導き出されたものではなく、
当然のごとく、そこに至るまでのトライ&エラーがあってこそでしょう。

その点で言えば、まだ僕はスタート地点にすら立てていませんし
おそらく、終わりは無いと思います。結局は「自分との戦い」ですから。

 

まとめ

・ド派手の「真逆」をいく。
・”常識”と”非常識”の「ちょうど良いポイント」を探す。
・異なる要素を「あえて」ぶつけて、臭みを飛ばす。
・既存のデザインをベースに複数のインスピレーションを掛け合わせる。
・テーマ(テンプレート)に合わせてデザインする。
・やり過ぎると、無料ブログの奇抜な「初期テーマ」風になってしまう。
・究極は「テキスト」ヘッダー。

 

というわけで思い当たるものを、7つほど挙げてみました。

前半4つなんかは、続き物っぽい流れになっててアレなんですが
僕が、何かしらをWebデザインする際はいつもこんな感じです。

合ってるか間違ってるか、の話ではなく「これが僕のやり方」という話。
とはいえ。無意識にですが、基礎はある程度押さえているかと思います。

机の上でのお勉強ではなくて、色々なデザインを片っ端から見て回り
「実際に作ってみて」自分が感じたこと、考えたことを書いてますので。

一人のWebデザイン好きな人間による「我流」での分析として、
何か参考になれば良いかと思って書きました。ではまた明日。

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